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感情的になる

感情的になっているときに重要な決断をしてはいけない、
と いろいろな図書に書いてあります



気分が乗っているときに持ちかけられた儲け話には、迂闊に乗ってしまうし
滅入っているときに優しく勧誘されると、すぐ信じてしまいます

怒りや喜び悲しみなどの感情が「強い」ときは
とにかく決断を避けるように 警鐘を鳴らす本はたくさん出ています


さて、先日わたしは予約していたホテルにチェックインしましたが
到着してみると、間違えて喫煙部屋を予約していたことが判明

そのほかにも、
暑さ
汗の不快感
駅から歩いてきた疲れ
長時間の新幹線移動
そして念押しのように、ホテルのフロントスタッフのボソボソと説明をする様子(←ゴメン)
などなど 複数の不運に見舞われて


わたしは いよいよ感情的に・・・(>_<)
「喫煙部屋なんて泊まれませんっっっ! 別のホテルを探します
 鍵を返せばいいんですよねっ? (荒い鼻息)」

と・・・


冷静に「禁煙のお部屋は空いていませんか?」と聞けばいいものを





別のホテルに落ち着いてから
冷静に猛省しました


だって、不快な感情を引きずり、ホテル代をWで支払い
その後の移動でタクシー代がかかり、

損失しか得られなかったから




良い勉強になりました



ある夏の日の 出来事でした・・・・

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