【接客業】これから生き残れるのは”会いにいけるアイドル”だけ

今日は、小売業・サービス業など直接お客様と関わるお仕事をしている方に向けた話を書きます。

店舗運営をする上で、お客様の応対する【接客業】は必要不可欠な職種でした。

え?”でした?”

そう、元々、「店舗の無人化」が少しずつ進んではいたのですが、この新型コロナウィルスによって一気にその流れが加速しています。
実際、駅の売店やローソンなどコンビニ業界は無人化が実現しつつあります。セルフレジはもちろんのこと、完全自動会計(レジという概念すらない)などが当たり前になってくれば、「店舗に従業員がいない」というのが珍しくない世の中がやってきます。

これまで「接客業」の仕事の中には、レジ対応や防犯といった側面も含まれていましたが、そうした仕事はデジタル化・AI化により置き換わります。

そうなると、店舗に人間が必要な理由は一つに集約されます。
そう、【お客様がその店員さんに会いにいきたい】という欲求です。

究極、店舗スタッフは全員”インフルエンサー”になる必要があります。
自らのファンを増やし、会いにきたい!と思ってもらうこと。
まもなく”品出ししてレジを打っていればお給料が出る時代”は終わりを迎えます。

あなたはお客様にどんな価値を与えますか?

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