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今、友人に読んでほしい森下千尋note3選

noteを使って、インプットとアウトプットの循環がぐるぐる螺旋状に出来ていることに自分自身気が付きました。
インプットについては前回参照。

情報過多の現代社会では、どうしても学びがインプットに偏ってしまうんじゃないかと思います。インスタントでジャンクな知識ばかりが増えてしまう。だけど一方で、何かを話したい。自らの言葉で話したい、空気を読まずにコミュニケーションしたいという欲求は、僕自身の中に膨れ上がっていました。ただその欲求を、エネルギーをどう形づけていいかわからない。お酒を飲んだりドラマを観たり、漫画や映画を批評したりして過ごしていました。
ある時、書いてみた小説をnoteにあげてみようと思いました。
なぜそう思ったのかは忘れました。誰にも読まれないのももったいないし、くらいの感覚だったのかもしれません。
少しずつ、色々と書いてみました。エッセイ、インタビュー、詩。
今まで書いてきたものを読むのには勇気がいります。粗が目立つので。
でも、一つある確信としては。
思考は思考のままだと、今ここにはなかった。
言葉として、文章として、物語として残しておくから。
今、ここにあるという現実。

数少ない友人と家族が読んでくれて、
そして、できれば楽しんでくれる。ささやかな喜び。
自分が書き、残したものの中から改めて幾つか抜粋しました。

今、友人に読んでほしい森下千尋note3選

1・うず 【短編小説】

大学四回生のカズマ、最後の夏休みに故郷の徳島へ帰省した彼は
かつての恋人リサとバスケ部のチームメイトノブと再会する。
青春の最中にいる葛藤は、まさに大きなうずのようで──。

2・起死回生バッテリー  【短編小説】

舞台はプロ野球、国際大会決勝。
日本対キューバ。マウンド上にあがるのはアンダースローのストッパー浦辺。盛りを過ぎた、球速も落ちた。再起をかける浦辺に全日本捕手の山里は言う。浦辺さん信じてるオレを、とにかく信じてみてください、と。

3・鬼ヶ島フリースタイル合戦  【短編小説】

国民的童話『桃太郎』の新解釈?
桃太郎×HIPHOP
桃太郎一家が、フリースタイルラップを武器にいざ鬼と戦う!
2021年森下千尋代表作。


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