私が本を読む理由
4年前、当時付き合っていた
彼氏のお母さんから
結婚を猛反対されたことを機に
本を読むようになった
説得できる語彙力のなさと
納得してもらえる知識不足が悔し過ぎて
自己啓発本が手放せなくなった
結局彼とは縁もなくお別れしたが
おかげさまで読書が趣味となり
私の価値観と人生は徐々に変わっていった
小説に登場する
主人公の心情とやらにたくさん触れて
どちらかといえば鈍感だった自分が
繊細な心をだいぶ知れた気がする
読んでる本によって
じゃっかん気分が左右されるから
後ろ向きな小説を読む時は
大事な予定とかぶらないようにしている
逆を言えば
元気が欲しい時は
活力が湧く系の本を読むようにしている
最近思うのが
継続することは自信に繋がるのかもということ
好きだから続けられていることだが、
石の上にも三年
ということわざの通り
読書を始めてからあっという間に
3年が過ぎ去った
活字が大の苦手で
幼少期の頃から漫画すら
読んでこなかった自分が
ここまで熱を持って続けられる
趣味が読書になるなんて…
しかも本のおかげで
ひとりの時間が好きになり
喫茶店に行ったり
思考を深める癖がついた
努力でもなければ
忍耐でもない
それなのに多くのことを学ばせてくれ
不意な発見がある
知識を得る、好きな言葉との出会い、
想像力アップ、共感力アップ、ストレス発散
メリットをあげるとキリがないほど
そんなこんなで気づいた時には
読書の沼から抜け出せなくなっていた
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