藤谷ちはる(ドラマー、ドラム講師)

ドラマー、ドラム講師です。主に関西中心に活動しております。 こちらはドラム、音楽の事を…

藤谷ちはる(ドラマー、ドラム講師)

ドラマー、ドラム講師です。主に関西中心に活動しております。 こちらはドラム、音楽の事を書きます。 ツイッターは D_muw

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最近の記事

ドラムセットにおけるウォーミングアップ兼フィジカルトレーニング8選〜②〜

②バランス こちらの練習も♩=160が目標です。 ①ボースと同じなのでは?と思われたかもしれませんね。 ボースの目的は ・下半身の筋肉強化 ・上半身と下半身の分離(奏法の違いの観点からの分離) ・体の中心線の意識 ・4点同時に鳴らす でしょうか。 ②バランスですが、この練習には名前があるわけではなく、私が付けました。 この練習の目的は上記①の練習目的設定した上で ・右腕と左腕の分離 ・それぞれの楽器のアンサンブル(音量、音質、リズム) を目的にしていますので①より難易度が

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    • ドラムセットにおけるウォーミングアップ兼フィジカルトレーニング8選〜①〜

      はじめに スタジオに入っていきなり曲を叩いていませんか? それは準備運動なしに練習試合を始めるのと同義だと考えております。 夏はまだしも、冬は怪我の元になります。 当方は約20年に渡りドラム講師として様々なレベルの生徒を見てきました。 そのレッスンを通してウォームアップやフィジカルトレーニングに有効だと感じた内容をまとめることにしました。 全レベル対象のメニューとなっております。 楽譜に書いてあることはシンプルな内容なのですが、 深く掘り下げることにより難易度が爆上がりす

      • ライブまで

        まず本番までに事前にリハはできません。 当日、軽く打ち合わせ程度のリハ。 なので会うまでは不安と自信の入り混じった なんとも表現できない感情に苛まれます。 メッセンジャーのみの打ち合わせ。 その中、フライヤーを作ってくださいました。 私の冠に 天才ドラマー の文字が、、、。 ううむ、私天才なのか?天才を名乗っていいのか? となりましたが、ここで 違います、他のは無いですか? というのもおかしいし、ぜんじろうさんがそう思ってくださっているからつけてくれたと思うので、天才ドラ

        • ピースとは?

          長らく沈黙しておりました。 えぇえぇ。怒涛(私にとっては、です)の日程をこなしておりましたので。 とにかく結婚ライブパーティーまでは体調管理一択でしたから。 ぜんじろうさんとの第1回ライブまでの続きです。 ピースについて考え続けた3日後、頭の中に事務用品で使う丸いシールが浮かんだ。 赤、青、黄色の小さい丸いシール。 丸いシールもピース。 このシールを言葉のかけらと見立てて、模造紙に貼る。その度に音を出す。 ペースはランダムに、貼る場所も自由。これを繰り返して

        ドラムセットにおけるウォーミングアップ兼フィジカルトレ…

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        • ドラムセット:ウォーミングアップ兼フィジカルトレーニング8選
          2本

        記事

          もうすぐドラムを高める会(所謂発表会)

          5月12日です。 ゴールデンウィークが終わり、次の日曜日に設定しているのは、 ゴールデンウィークに練習ができるから。 発表会ではありますが、割と珍しい形式です。 音源とドラム ベースとドラム ギターとドラム ドラムとドラム という様に、デュオが多いです。 バンド形式では無いのです。 というのも、じっくりと音源もしくは1人のプレイヤーと音を構築してほしいから。 音楽はこうあるべきもの という固定概念を取り払って、自由な発想で取り組んでほしいと思っているのです。 サウン

          もうすぐドラムを高める会(所謂発表会)

          ついにフライヤーできた!

          いつもお忙しい中、ぜんじろうさん自ら作ってくださいます。 ありがとうございます。

          ピース

          数日考えた時にパッと 事務で使う丸いシールが浮かんだ。 小さいシールはカケラ その小さなシールをカケラと見立てて 大きな模造紙に貼っていく。 貼った時に音を出す。 すごく単純だけど、イロモネアのサイレントのように 言葉は一切出さないで貼る。 お客さんも巻き込んで。 呼ぶときも指で差し手招きをする。 ランダムで貼っていき、 貼るたびに太鼓の音が鳴り、 連なってリズムになり、 貼った後の模造紙には一つのアートができるのでは? と思った。 これがどう面白くなるか、それは

          2019年5月12日(日)第6回ドラムを高める会

          ドラムを高める会とは、いわゆる発表会です。 音源に合わせて演奏する人もいれば、ツインドラムでとか。ほかの楽器とのデュオなど、 異色でマニアックな発表会です。 ドラムという楽器を多角的に見てもらいたいと思い、あえてバンド形式ではありません。 アニソン、ジャズ、ロック、ファンク、ポップスなど、それぞれが挑戦したい曲をジャンル問わずに演奏します。 演者が少ないほど、楽器としての自由度は高まりますからね。 楽曲は大切に、どこまで表現を豊かにできるかを挑戦します。 今回は7歳から60歳

          2019年5月12日(日)第6回ドラムを高める会

          ぜんじろうさんとのライブで、一体私に何ができるのか?

          ぜんじろうさんのネタありきで事は進む。 所詮私のような素人が、ネタなんて提供できるはずが無い。 しかしこのままではおんぶに抱っこ、それだけは嫌だっ! プレイ以外に何ができる?何を提供できる?? ずっと考えていました。 ある日、突然頭の中に 「ピース」 という言葉が浮かんできた。 ピースとは、peace でもあり piece でもある。 発音も同じ。 意味は 平和とかけら。 コメディは言葉のかけらが集まっている 音楽は音のかけらが集まっている この異なるものを融合させ

          ぜんじろうさんとのライブで、一体私に何ができるのか?

          ぜんじろうさんのライブをハシゴして勉強(?)する

          勉強だなんて大層に書きましたが、どんな考え方でステージに立っておられるのか知っておきたかった。と言ったほうが正しい。 命をかけていて、誠意をもって臨まれているという事がわかりました。面白いですよ、ただ面白さに真面目、実直、聡明が見てとれたと。なんて偉そうに書いてますけど、そう感じました。 ぜんじろうさんはアジアツアーに出発され、本番当日までお会いすることはできませんでした。 ラジオ出演の折に、 一体どんな事をするのですか? と問われましたが、 全く想像がつきません

          ぜんじろうさんのライブをハシゴして勉強(?)する

          ぜんじろう&ちはるのコメディ!ビート!!セッション!!!vol.4に至るまで。

          2017年夏の初コラボから数えて早4回目となりました。 この企画は同郷であり、たまたま高校の英語の先生が共通だったという事で、勝手に親近感を覚えていた私が、図々しくもお声かけさせていただいたことが始まりで。 私の考えではありますが、芸人とは、常に芸事を磨き続け、また、新しい物を取り入れる事に関して非常に貪欲な方たちなのではないか?と思っていたわけです。 これってミュージシャンと同じじゃないか?と。 そうなのであれば、きっと同じステージに立てるのでは?と。 最初、厚か

          ぜんじろう&ちはるのコメディ!ビート!!セッション!!!vol.4に至るまで。

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          3/26 神田リョウ×今井義頼 Drum Shed Session にて

          ドラム4台によるセッション大会。バトルというよりは会話的セッション。 バトルは嫌なのです。戦って何になる? 会話だろ?音楽は。というスタンスかな。 私の後に叩いている綺麗な連符は 神田リョウくんです。素晴らしく美しい! この動画はお客さんが撮ってくださいました。感謝!!

          3/26 神田リョウ×今井義頼 Drum Shed Session にて

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          これから真面目に書いていこうと思う。

          が! ハッキリ言って自信はない! マメではないからだ。 ドラマーらしい事を書きたいと思っています。 ツイッターの方はメチャクチャですからね。 ツイッターのアカウントは、 D_muw です。

          これから真面目に書いていこうと思う。