教授行為の原則5点|授業|教育
教授行為の原則5点|授業|教育
日々振り返るべきことである。一つ一つ自分自身の言動を振り返り、磨き高めていきたい教授行為5点である。
①教師の発言は少ない方がよい
話が長くなっていないか。だらだらと説明していないか。教師が話せば話すほど子どもたちが話す時間は無くなっていく。授業であればなおさらである。限られた授業時間、いかに子どもたちのアウトプットの場を多くもてるか。
②言い直し、途中挿入、追加はしない
言い直しをすればするほど、言っていることが分からなくなる。『あと・・・』『それとね・・・』このような付け足しは、聞いている人にとって、わかりづらくするだけである。追加発問は絶対にしない。
③教師の発言は明確な上にも明確にする
短く分かりやすく。端的に述べる。言葉を磨く。読書は基本であり、先達から学ぶべきである。
④教師の発言は興味関心をひくように組み立てる
⑤最初の3分間で全員の心を鷲づかみにする
以上5点である。
日々修養し、言葉を磨き続ける。
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