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小さな詩と絵Ⅱ

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絵にちいさな詩を添えて・・・Ⅱ
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#ポエム

この『乾いた青』に
詩が付いていなかったので再び・・・


その青い薔薇に
今でも 恋ができる
差し出された あの細い指を覚えているから

それは星の夜(ちいさな詩と絵)

それは星の夜(ちいさな詩と絵)

遠い日

あの人と 数秒 視線が重なり合ったとき

私のこころに 甘い星が落ちた

その星は こころの片隅で

今も時々 チカッと ちいさく光ることがある

静かに

せつなく揺れる灯りのように 

あたたかい雪のように

どんなに悲しいこころがあったとしても 

その星の光で救われる・・・

忘れられない星・・・ 

 

「あ ありがとう それ そこらへんにつけてくれる?」

いつか

もしも

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それは 雪のような夏だよ
キラキラするものが集まっててね
君に逢いたいとゆう想いも
青く深く どこまでも光って降ってくる