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#6 7/17料理教室「C-Kitchen」開催のお知らせとメニュー紹介!

おはようございます!吉田ちひろです。

関東地方が梅雨明けとのことで、例年と比べてかなり早い梅雨明けだったのではないでしょうか?東京に来て丸6年がたちますが、ここまで短く雨の少ない梅雨は初めてだった気がします。

梅雨明け、つまり夏本番に突入ということで、暑い日々との戦いが始まりますね。水分補給と十分な食事摂取で、無事に乗り切りたいものです。

熱中症にならないように細心の注意を払って過ごしましょう!

それでは、本題に入りますが、今回は7/17開催の料理教室のメニュー紹介含め、どんな料理教室なのかと私の想いを書いていこうと思います。

TwitterやInstagramの告知で目にしたけどまだ迷っている人既に参加することが決まっている人、今回は参加できないけど次回参加しようと思っている人に向けて、料理教室の雰囲気がわかるように書いていきますので、ぜひ最後まで読んでいただけると嬉しいです。

7/17料理教室のメニュー

・白ご飯
・鶏むね肉の塩こうじ焼き
・夏野菜の焼き浸し
・トマトときゅうりの薬味サラダ
・水ようかん

<白ご飯>

使用するお米は、「北海道産のゆめぴりか」です。

ゆめぴりかの特徴は、「もっちりしてて甘味が強い」こと。また、冷めてもおいしくいただくことができ、おにぎりやお弁当にもおすすめの品種です。炊き込みご飯や混ぜご飯にするよりも、「白ご飯」としてそのままの味を楽しんでいただきたい逸品です。

また、ゆめぴりかの値段は決して安くはないため、おいしさを知らない限りは中々手を伸ばすことはないのでは?聞いたこともあるし、見たこともある、でもまだ食べたことがない人も意外といるのでは?これを機に地元のお米「ゆめぴりか」の魅力を知っていただけたらと思います。

そして、今回の料理教室では鍋で炊き上げます正しいお米のとぎ方から、おいしい炊き方まで学んでいただければと思います。

ゆめぴりかについてもっと知りたい人は、公式サイトをぜひご覧ください!

<鶏むね肉の塩こうじ焼き>

メインのおかずは、「鶏むね肉」です。食材費が高騰している中、低価格で高たんぱく質な庶民の味方の食材。

鶏むね肉の欠点は調理方法によっては「ぱさつきやすい」ということ。

しっとりとやわらかく仕上げるために低温調理などのレシピも多く出回っていますが、加熱温度や時間を間違うと食中毒になる可能性もあり、料理初心者にはハードルが高いのも事実。

そこで今回は、「麹」の力を使って鶏むね肉を柔らかくし、おいしく調理していこうと思います。

自宅でも再現することが難しくない調理法のため、使い方を覚えれば日々の自炊の味方となってくれるでしょう。

<夏野菜の焼き浸し>

焼き浸しは覚えておきたい調理法の一つです。似たような調理法で「揚げ浸し」がありますが「揚げる」という調理法はハードルが高く、家でやることが難しい人もいます。

そこで、お手軽にできるかつ、油の摂取量も少なくできる調理法として「焼き浸し」をご紹介。おいしい夏野菜をあじわっていただけたらと思います!

そして、今回の他のメニューは和食かつメインが鶏むね肉ということもあり、低脂質な調理方法や食材が多いので、野菜を油でしっかり炒めることで適切な量の「脂質」を取れるようにし、全体のバランスを取りました

<トマトときゅうりの薬味サラダ>

こちらは箸休めの一品。

夏は汗をかくので、適切な塩分摂取が必要です。しかしながら塩分の摂りすぎはよくないので、適切な塩分量でおいしくいただけるように薬味を使って、さっぱりおいしく頂けるメニューを採用しました。

加熱しない料理なので、初心者でも簡単に作れます。

また、薬味の使い方を覚えることで献立の幅が広がります。献立のレパートリーに悩んでいる方は、薬味を使った料理を覚えてみるといいでしょう!

<水ようかん>

食後のお口直しの甘味は水ようかんです。

意外と家で作ったことはないメニューではないでしょうか?共同開催者「りおにゃんさん」のアイディアで採用したメニューです。

料理が苦手でも、簡単なお菓子作りなら家ですぐにできそう!そんな方もいるのではないでしょうか?

そして水分を含んでいるので、水分摂取が大切になる夏にはピッタリなメニュー。食欲がない日のおやつにもおすすめです。

熱中症予防には、飲み物からの水分摂取と、食事からの水分摂取の両方が大切です。

「見て学ぶ」6割、「実際に作る」4割な料理教室

私の料理教室では、私が料理する工程を見ていただくことが多いと思います。

もちろん、包丁で食材を切ったり、野菜を炒めたり、混ぜたり味付けたりと様々な調理工程を体験してもらいますが、短時間で複数の参加者に対して、ひとりで教えるため皆さんがその時間内でやれる範囲というのはどうしても限られてしまいます。

和風だしの取り方を見てもらった回

もしかしたら一つ一つの調理工程を細かく、つきっきりで指導してほしいという人には物足りなさを感じさせてしまうかもしれません。

一つ一つ手取り足取りとなると、参加人数を減らし、開催時間を長めにとらなくてはいけないため、参加費についても高額になってしまいます。

つまり、皆さんが参加しやすい値段で、よりよい学びを得ていただくためには、ひと工夫が必要。そこで「見る」ということに重きを置きました。

料理が得意な人がどういう手順で1食を仕上げているのか、どういう手さばきで包丁や調理器具を使っているのかなど、普段の生活で目できないことを思いう存分見ていただこうと思います。動画や写真ももちろんオッケーです。

そしてなにより料理ができるようになるためには、まずは正解を知りイメージすることが大切す。見ることによって記憶として刻み込まれ、実際に教えてもらうことで正しいやり方を理解し、自分で料理をすることで体が覚えます

「見る」「教えてもらう」のあと、自分で料理をするのは家でできるんですよね。少しきつい言い方かもしれませんが参加したからといって、その場ですぐに料理ができるようになるわけではありません

でも参加することで、料理の始め方がわかったり、より適切な調理方法を知れたり、調理器具の正しい使い方や日々の自炊で必要な調理器具を知れたり、自炊の壁のハードルが下がったり、新しい調理法の発見ができたりします。

参加者に炒めていただいている様子

間違いなく、今の生活をより良くするための方法がつまっている料理教室です。料理初心者も慣れている人も、それぞれ得られることがあると思います。質問にも可能な限りお答えしますし、やってみたい工程があれば積極的に手を挙げてくれると嬉しいです。料理苦手な人でも、できそうなことからぜひ一緒にやってみましょう!

そして管理栄養士が開催するということもあって、栄養素の働き、バランスの良い食事、食中毒を起こさないためのポイントなどについても学ぶことができます。楽しく料理しておいしいものを食べ、ついでに健康についても考えるきっかけになると嬉しいです。

スライドで説明するときもあったりします

参加方法について

参加ご希望の方は、twitterかInstagramで私宛てにメッセージいただけると嬉しいです。

☆twitter☆ https://twitter.com/c_kitchen0824

☆Instagram☆ https://www.instagram.com/c_kitchen0824/

6/28現在で、残り2席となりました。次回開催日はまだ未定です。

noteを読んで少しでも「行ってみたい」と思った方はぜひご連絡ください!

当日、お会いできるの楽しみにしております!


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