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本当は教えたくない英語上達の近道 ~本当は小学生の時に教えてほしかったこと~

オーストラリアに移住してきて、13年目。日本人美容師夫妻と8歳、6歳、1歳の3人の男の子を持つママこと、モンブランです。

昨日この記事に対して、サポートをいただきました。

本当にありがとうございました。これからも私が書きたいこと、伝えたいこと経験したことを元に更新していきます。それがみなさまのお役立てれば、とても嬉しく思います。これからもよろしくお願いします。

この記事で登場する、ジュリア先生に言われたことでもう一つ覚えていることがある。

それは、言霊。

言霊【ことだま】

私が先生に教えてもらった言霊の意味は、すべての言葉には魂が宿っている。だから、ツイてないなーというと本当にツイていないことが起こる。逆に私ってラッキーって言うとラッキーが訪れる。だから、素敵な言葉を口にしよう。口にした言葉がそのまま現実世界に降り注ぐ。

だから、自分の大切な人には感謝の気持ちを伝えよう。

「ありがとう」

そうすれば「ありがとう」という言葉の思いが相手に伝わってそれが、また、自分に返ってくる。

それが私が先生から教えてもらった言霊の意味だった。

では、ウィキペディア先生は何と説明しているのでしょうか?

言霊・声に出した言葉が、現実の事象に対して何らかの影響を与えると信じられ、良い言葉を発すると良いことが起こり、不吉なこと言葉を発すると凶事がおこるとされた。そのため祝詞を奏上するときには、絶対に誤読がないように注意された。今日にも残る結婚式などでの忌み言葉も言霊の思想に基づくものである。By Wikipedia

要するに、わかりやすくいうと、私お金持ちになりたい!!といえばそうなる!!ってこと。

だいぶ省略した気がします・・・www

「ありがとう」

「めっちゃ助かる」

「ダイスキ」

「大丈夫なんとかなる」

「来年は日本行こうね」

「英語がしゃべれるようになりたい」

と言葉にして口に出してみよう。


では、タイトルで書いたように、私が小学生の時に教えてほしかったことをお伝えしていきます。

まず、長男たっつーが5歳の時にプレップ(年長さんですが、小学校構内にあり、制服を着てお弁当を持って小学1年生と同じように月曜日から金曜日まで登校します。)に行き始めて、まず何を勉強するのか?

これ気になりますよね?

もし、これがわかると英語を勉強するにあたり、1番大切なことではないのか?と私は思いました。

日本では1番最初に学ぶ英語はThis is a pan.のイメージがありますが、いつ使うの??って思いますwww

This is a panの前にMy name is~を勉強した気もしますが、小学3年生のたっつーの国語の教科書にアルファベットが出てきます。

A=あ I=い U=う E=え O=お

自分の名前をローマ字で書いてみよう!!というページが出てきました。 

だから、日本の小学3年生後半であれば自分の名前はローマ字で書くことできる。

これってすごくないですか?

日本語ではない言語(母国語)を使って自分の名前が書けるってすごいことだと思います。オーストラリアの小学3年生で日本語で自分の名前が書ける人ってどれだけいるんだろう?日本人を含めなかったら、ほぼ0だと思います。今子供たちが通っている小学校の第二外国語はフランス語。ではフランス語で自分の名前を書けるかと尋ねました。

答えはNOです。

じゃあ何をどうやって勉強しているのか?

フランス語で頭はラテッ、肩はエゼプール、膝はレゼヌ。

これを見て何か気づきませんでしたか?

あたま、かた、ひざ、ポン!!

この歌をフランス語で歌います。そう、オーストラリアでは、鉛筆を持って机に向かうのではなく、口に出して覚えていきます。

そして、子供は耳がいいから、本物の発音を理解して、耳コピをして、口で発音することができます。

それが、日本とオーストラリアでの大きな違い。


プレップで一番最初に勉強するのは、これです↓↓

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落書きしていますが、ご了承ください。

プレップに行き始めた我が子が家に持って帰ってくる宿題のノート。その一番最初のページにこれが、貼ってあります。

上からs ・a ・t ・p ・i ・n と書いてあります。

これはエス ・エ ・ティ ・ピー ・エヌと読むのではありません。

Sから始めます。では、Stop(ストップ)と言ってみてください。ストップの「ス」です。他には、Skip(スキップ)の「ス」、Sound サウンドの「ス」??

Sound日本語はサウンドと表示しますが、サの前に小さい「ス」が隠れているのわかりますか?

Sから始めるものは、だいたい「ス」から始まります。skip    stop    sound     second     so     など、最初の発音はすべて「ス」。セカンドもソーもスキップも同じSの発音です。


次はaですが、エーと発音するのではありません。

Apple(アップル)の「ア」and(アンド)の「ア」Aから始まるものはだいたい「ア」から始まります。

では、You tubeで検索してみましょう!!

ABC発音の歌と検索すると何個か出てきます。

これ私も口ずさんでいました。他にも

この、文字を見て発音することのできる学習方法をフォニックスというそうです。

ThやShなどのように、2つの文字で発音する例外もありますが、プレップで一番最初に習うのは、この発音の仕方です。

日本人にはカタカナ英語があるので、難しいかもしれませんが、これを知っていると、単語が読めるようになるし、舌の使い方や口の開け方が英語に慣れてきます。

例えばBallボール Beerビール Bearベアー。英語ではすべてBから始まりますが、日本語英語では「ボ」「ビ」「ベ」とすべて違いますが、本来の英語ではすべてBとう1つの音の発音から始まります。

このYOU TUBEを子供と一緒にに見ながら、これはこうやっていうんだー。と親子で勉強した日々を覚えています。だって私は教えることができないから。

Yはワイではなく、yellowのイなんです。

この歌(発音)がオーストラリアで英語を一番最初に勉強する子供が覚えるものです。

私も5歳の時とは言わないけれど、小学生の時にCはシーと読むのではなく、「クッ」と発音するんだって知りたかった。

英語を1から勉強したい!!っていう大人の方、私を含めこれが1番最初です。

最後に発音を日本語で書いて説明をするのはとても難しく、ちゃんと伝わらない部分もありますが、YOU TUBEの動画はとても分かりやすく、私たちもこれをみて、勉強しました。8歳のたっつー、今では自分の知らない単語がでてきても、これを元に発音して、読めることができています。そして、耳で聞いた発音もなんとなく文字におこすことも少しづつできるようになってきている最中です。間違ってもいい。だって口に出すことが大事なのだから。そして、その口に出した言葉には、不思議な力が宿っている。

その言葉どうりになると言われている。

そして、一人でも多くの子供たちが英語に対して興味を持ち、慣れ親しんで、話せるように、聞き取れるように、自分の意見を自分の口で言えるようになってほしいと思い今日はnoteに書いてみました。

たくさんの人にとどけー!! 

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