私が私を許してあげるので、どうぞ好きに生きていきましょう。

最近落ち込むことが多い。
誰かに慰めてもらおうとすがる時点で他人任せな感じがして嫌だ。
じゃあ、自分で自分を励ましてみよう。
永久機関みたいなnote、書いてみます。

仕事行くのつらいよなぁ

仕事行くの、前にも増してつらいみたいやね。
元々行きたかった編集業じゃないってこともあるけど、
それ以上に、職場で自分が無能な気がしてつらいんだよね。

去年入ってきた後輩たちのほうが、うまく仕事してるのに気づいてて
そんなことないって思いこもうとする自分と
その通りだから、辞めちゃいなよって思う自分と
ここまで生きてきてなお消えない謎のプライドが、ホント邪魔だよね。

周りの人が忙しそうにしてるのを見て、
あ、私も忙しくあらなきゃいけない
って、つくろうのに疲れてきたよね。

自分のやりたいことで苦しんでみたいって思ってるみたいだけど
その通りだよ。
この職に向いてないだけで、他にもいろいろんな道があるんだって。
違う道探すためにも、いったんこの職場にはさよならしてもいいと思うよ。

彼氏、相変わらずADHDやね

付き合いが長くなるにつれて、ADHDの症状も見えやすくなってきたね。

・外出の準備しよ、って言った矢先に5分昼寝させてって言ったり
・韓国料理食べてお酒飲んだ後に上映時間ギリギリの映画に走らせたり
・夜中の2時にセックスしたいっていいだしたり

どれも私をないがしろにしようと思って言ってるんじゃなくて
ただただ「これしたい」が先行するADHDの症状なんだよね。

頭ではわかっていても、心がついていかないときがある。
そんなときは距離を置いたり、高級アイスたべたりしていいんだよ。

ただ、この人に期待したぶんがそのまま返ってくることはないってことは忘れないでね。
労わってもらうとかそういうことは人よりしてもらえないと思う。

とはいえ、ADHDで嫌な思いをした分、素敵なところもあるのは事実。

・どれだけ長距離でも車を出してくれるし
・私をシートに座らせた後、ドリンク買いに走ってくれたし
・道案内も、料理も「ここいきたい」「これたべたい」の一言で叶えてくれるし

気乗りしないけど、やってみたら楽しかった。
なんてこともいっぱいあった。
彼がいなければ出会えなかった、知らなかったこともたくさん。

ADHDは障害だから直すことはできない。付き合っていくしかない。
この人のいい面も悪い面もひっくるめて支えていきたいって思えるんなら、一緒にいてもいいと思うよ。

消えない焦燥感について

こうであらねばならない、っていう焦りが消えないよね。
料理しないと。なんでもやってもらうのはやめないと。
なんでも人に聞くのはやめないと。絵が描けるようにならないと。片づけないと。

思えばそうやって自分の首絞めながら生きてきたなあ。
他人はそんなに自分に関心持ってないし、
あるべき姿でなくても大抵のことは何とかなるんだよね。

だから、文句言っても行動しない自分も、仕事やめたいけどやめるって言えない自分も、ADHDの彼氏に振り回される私も、夜中のセックスに付き合って寝不足になる自分も、ぜんぶぜんぶOK。

お母さんの手料理に励まされる自分も、みそ汁の作り方も覚えられない自分も、株価の仕組みがわからない私も、10歳下の妹と一緒に寝たい自分も、寝るときには誰かにいてほしい私も、ぜんぶぜんぶOK。

自分の用事でお母さんに運転してもらうのも、買ってきた草をおばあちゃんに育ててもらうのも、洗濯物はたまに干しに行くだけなのも、自分の車にいくら税金掛かるか知らない自分も、ぜんぶぜんぶOK。

もう全部OK。
ここに書いておこう。

私が私を許してあげるので、どうぞ好きに生きていきましょう。