泣く程料理が苦手だった私が料理を始めた理由
こんにちは、ハニーコーギーです🐶
突然ですが、皆さんは料理することが好きですか?
初めて作った手料理は何ですか?
料理を始めたきっかけは何ですか?
…と、この3つのテーマだけでも、料理について沢山の記事が書けそうですね(笑)
今回は私が料理を始めたきっかけについてお話ししたいと思います。
はじめに、私は今は料理をすることが大好きですが、彼と同棲する前は大の料理が苦手でした。
一度母が家を空け、私が料理を任され家族に振る舞った時、早めに料理に取り掛かったのに、不器用すぎるのと段取りが悪すぎて、キッチンに5時間くらい立ち続け、疲労と焦りから頭がフラフラとしてきて、母親に泣きながら電話をして「もう一生料理を作りたくない」と言ったことがあります(笑)
それくらい料理が苦手で嫌いだったので、同棲初めたての頃は、彼にただお肉を焼くだけだったり、お惣菜を出したり、冷凍食品を解凍するだけだったり、お弁当を買うだけの日々でした😅
そんな生活を3ヶ月続けていると、身体にガタが出始めました。
毎日下し気味のお腹、健康診断で異常に高くなったコレステロール値、精神も安定しない…。
そして食を心から楽しめていませんでした。
なぜなら私にとって食べることは義務行為でした。
だからお腹が満たされば何でもよかったんです。
だけどある日彼がテレビを見て「いいなー…肉じゃが」と呟きました。
彼は優しいので私に「料理を作れ」とは決して言いません。
出された食べ物は残さずに絶対に何でも食べます。
だけど……本当にこれでいいのだろうか?
私が料理をすることが苦手だからという理由だけで、こんな生活を続けていいんだろうか?
でも料理するのは億劫だし面倒くさいし……。
そんなことを思いながらも彼が何気なく食べたいと呟いた肉じゃがのレシピを検索します。
すると私はそこで驚きます。
……え?こんな簡単に作れんの?
肉じゃがってもっと難しいと思ってた。
……でもこれならできるかもしれない。
そう思い、次の日作るとなんと大成功!
写真はその時の肉じゃがです↓
…え?あんなに料理苦手だったのに?
彼も「美味しい〜!!」と見たことない笑顔でご飯を食べています。
ずっと私には無理だと思っていた手料理。
でもそれができた。
しかも私的には超ハードル高めの肉じゃが。
もしかして料理ってレシピが大事なんじゃないか?
そう、その時私は気づきました。
肉じゃがといっても作り方は無限にある。
その中から今回たまたま私は自分に合ったレシピを偶然引き当てたんだな、と。
20数年生きてきてようやくその事実に気づき、私はその日から料理を始めました。
背伸びをせずに、自分に合ったレシピ方法で。
料理を始めてからは、私はお腹を下すことがなくなりました。
「お腹を下しやすいから胃腸の働きを助ける食材にしよう」
「この季節は風邪を引きやすいから風邪予防に効く食材にしよう」
…と、彼と私の健康についても考えるようになりました。
そして食に対しての意識も変わりました。
自分に合ったレシピで自分好みの味付けなので、食べることが楽しみになり、そしてそれを彼も「美味しい!」と笑顔で食べてくれるので、今では料理をして食べることが一番の楽しみになりました🤭
そして、料理を作る時に「彼は今何が食べたいだろうか?」「この一工夫を入れると、彼がより美味しいと感じてくれるのではないか?」と彼のことをより一層想うようになり、彼にもそれが伝わり、もっともっと愛が深まった気がします。
彼は日頃私を常に幸せにしてくれているから、私は料理で彼を幸せにしよう。
今はそれをモチベーションに日々料理を振る舞っています。
皆さんは料理を始めたきっかけは何ですか?
さて、今回は私が料理を始めたきっかけについてのお話でした。
最後まで読んでくださり、ありがとうございました〜!☺️
この記事が参加している募集
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?