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どこでも街歩き

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趣味と言うか、生活の一部となっている街歩き。平日のランチタイム後の職場周辺や、休日の地元での街歩き、外出や旅行での駅などを拠点としたウォーキングなど、ちょっとしたきっかけで歩き始…
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2024年6月の記事一覧

札幌での少しばかりのお散歩

札幌での少しばかりのお散歩

先日、土木学会関係で、「北海道土木・建築未来技術展」という催しに参加することになり、札幌に行ってきました。

札幌の地を訪れるのは、実は2月以来4か月ぶり。2月の時は、しっかりお休みを頂いて、冬の北海道を満喫しました。(その時の記事はこちら)

今回は、すっかり暖かくなり、ちょっと暑い予想気温になっている初夏の札幌へ。会場入りする際に少しだけ歩いた記録を書きたいと思います。

■羽田→札幌への空の

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【おすすめ散策コース】穴守稲荷駅から羽田空港へ(前編:穴守稲荷駅から羽田空港の中に向かう)

【おすすめ散策コース】穴守稲荷駅から羽田空港へ(前編:穴守稲荷駅から羽田空港の中に向かう)

ドボクな街歩きの聖地と言えば、東京では、渋谷や品川、日本橋のような場所を連想されるかもしれませんが、もう一つ外したくない(行くと絶対ワクワクする)場所があります。それは・・、

羽田空港

です。今回、羽田空港だけでなく、その入口付近から歩き、その歴史に触れながら、ちょっと設計的なことも知る、という歩くコースを考えてみたので、ご紹介したいと思います。

■今回のコース紹介

今回のルートは、こちら

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『豊後土工』(ぶんごどっこ)のふるさとへ

『豊後土工』(ぶんごどっこ)のふるさとへ

「豊後土工」(ぶんごどっこ)って、ご存じですか?多分ご存知でない方がほとんどだと思います。大分県の南部、佐伯市近くにルーツを持つ、土木の技能集団のことを指します。そんな方々の故郷の一つである、今は大分県佐伯市、合併前は上浦町の浅海井(あざむい)という町を訪ねてきました。

■「豊後土工」とは?

大分県の南部、佐伯市付近は、豊後水道に面したリアス式海岸が続くエリアです。大分県の地図を国土地理院の地

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多摩ニュータウンに鉄道が乗り入れて50周年!

多摩ニュータウンに鉄道が乗り入れて50周年!

こんばんは。実は私自身もこの3月に50周年を迎えました。まだまだ若いと思っていたら、気づいたらこんなに歳をとってしまって・・みたいな感じもしますが(苦笑)。誕生日を迎えるにあたり、「自分と同じ年にできた鉄道路線は、『同期』であり、『今年50周年だな』」と思い、これはお祝いしないといけない、と思い、実は誕生日の時に調べました。

【主な開業した鉄道】

 ①:日本国有鉄道 予土線(若井~江川崎)
 

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