幸せはいつも僕の前を流れている。

GW中は東北地方も好天に恵まれどこに行っても賑わってましたね。
休職する前は職業柄GWに休みを取るなんてできることではなかったのですがこの休職も神様から与えられた素晴らしいプレゼントだと思って過ごしています。海や山の自然に触れ、幼い姪や甥と海遊びをしたり、休職しなければ感じることのできなっかた日常にありふれた幸せに気づく時間がとても幸せです。

自律神経系の治療のために矯体院にも通っているのですが、僕の体のケアや人生相談を含めて敬愛している先生からとても素敵な言葉をもらいました。

『幸せはね、いつも君の前を流れているんだよ、それを掴むかどうかなんだ。』

僕は今までの人生、心のどこかで幸せとは自分に縁がないものではないかと思っていました。だから今までの自分の人生や過ち、胸に刻まれた十字架みたなものを成仏させるためには人一倍努力したり、人のために自分を犠牲にしたり、人よりもたくさん苦労しなければ自分は報われないんじゃないかと・・・でも、そうではなかったんですよね、きっと。目の前にある幸せを掴むことに臆病になっていたかもしれません。

どんな人にでも、どんな状況でも、目の前に幸せは流れているんです。
今病気で苦しんでいる人、切実な悩みを抱えている人、悲しみや絶望のどん底にいる人、人生をあきらめた人、どんな些細な幸せでも、いつでも流れているんです。少しづつでもそれを手に取って幸せを感じることから初めてみませんか？それがいつしかきっと大きな幸せの流れになっていくはずです。

僕は今、自分が幸せだな、嬉しいなと感じることを素直に無理せずやっています。青い空を見たり、新緑の中を散歩したり、それだけでも幸せな日々です。