🍨猛暑疲れをスッキリ癒す夏の歌③

８月も、気づけば残り５日💦

今月は猛暑日が続く中、大きな地震や台風など自然災害が相次ぎました。

各種対策・準備に追われ、気力・体力ともに消耗してしまった、という方も多いのではないでしょうか😰

さらに、今週は台風10号の進路も気になるわけですが、大きな被害が出ないことを祈りつつ、本日も皆様の心の癒しに繋がるような歌をご紹介してまいりたいと思います！

🌻 本日のラインナップ 🌻

①夏の終わり（キャロル）
②渚のラブレター（沢田研二）
③冷たい雨が降っている（吉田拓郎）
④夏ざかりほの字組（Toshi & Naoko）
⑤夏の終わりのハーモニー（井上陽水＆安全地帯）
⑥風を集めて（はっぴいえんど）

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①夏の終わり
歌：キャロル
作詞・作曲：矢沢永吉

1974年７月リリース、キャロル９枚目のシングル。

とてもロマンティックなロックバラード。

夏の終わりの黄昏と終わった恋の黄昏が重なり、せつない。

しかし、リゾート感漂うサウンドは ほんのりとした明るさが宿っている。

夏の間の出来事をゆっくり振り返ったり、しみじみ物思いに耽りたい時などは最適。

リラックスタイムにお薦め。

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②渚のラブレター
歌：沢田研二
作詞：三浦徳子
作曲：沢田研二
編曲：伊藤銀次

1981年５月リリース、沢田研二さんの 33枚目シングル。

同年、化粧品メーカー・マックスファクターのキャンペーンソングに起用された。

哀愁を帯びた 艶やかな沢田研二さんの歌声には、こんなロックバラードのゆったりとしたメロディがとてもよく似合う。

暑さ疲れを起こす今の時季、やはり就寝前のリラックスタイムにお薦めの一曲。

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③冷たい雨が降っている
歌：吉田拓郎
作詞：松本隆
作曲：吉田拓郎
編曲：松任谷正隆

1978年11月発売、アルバム『ローリング30』収録曲。

歌詞に「９月の海に雨が降る」とあるので、これからの時季にまさにピッタリ。

この歌の「冷たい雨」とは、想いを寄せる女性に冷たい言葉をぶつけられた主人公の心に降る雨を意味するが、それは「指をふるわせ　髪を氷らせ」るほどの「冷たい雨」。

夏場、失恋の痛手を抱えてしまった人や、人間関係のもつれなどでストレスを抱えてしまった人は、夏の終わり、この歌を聴くと暑さ疲れと一緒に心のモヤモヤも洗い流せるかもしれない。

「頭を冷やす」という言葉があるように、人はどうしようもなくつらい時、冷たい雨に打たれたくなったりもするからだ。

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④夏ざかりほの字組
歌：Toshi & Naoko（田原俊彦・研ナオコ）
作詞：阿久悠
作曲：筒美京平

1985年７月発売。
田原俊彦さんと研ナオコさんは当時、日本テレビ系列で放送されていた音楽番組『カックラキン大放送』共演で親交を深め、デュエットソングのリリースに至った。

阿久悠さんと筒美京平さんのゴールデンコンビが手掛けたデュエットソングなので、詞もメロディもパンチ力がありながら、そこはかとなく情緒も漂う。

タイトルと歌詞だけ見ると真夏にふさわしい内容だが、哀愁を帯びたメロディは夏の終わり、しっくりくる。

研ナオコさんの温かな低音ボイスも憂いを帯びているので、秋の気配が感じられるこれからの季節、より深く心に沁みるはず。

過去の熱愛の余韻に浸りながら聴く、というのもいいかもしれない。

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⑤夏の終わりのハーモニー
歌：井上陽水・安全地帯
作詞：井上陽水
作曲：玉置浩二

1986年９月リリース。

ただ、この歌の初披露は発売から約１ヶ月前。
井上陽水さんと 安全地帯のジョイント・コンサートの舞台上で歌唱披露された。

もうこの歌はズバリ、タイトル通り。
素直に今、楽しみたい名曲。

歌詞自体は恋愛がテーマなので、男女のデュエット向きかな、と思うかもしれないが、男性二人のハーモニーも趣深いし、新鮮味がある。

井上陽水さんの伸びやかで重厚感のある歌声と、玉置浩二さんの爽やか、かつ繊細なウィスパーボイスのコラボ。

ぜひ今のこの季節に、お楽しみいただきたい。

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⑥風をあつめて
歌：はっぴいえんど
作詞：松本隆
作曲：細野晴臣

1971年リリース、はっぴいえんどのスタジオアルバム『風街ろまん』収録曲。

ゆったりとしたメロディに、古い街並みが失われていくことへのせつない想いが込められた歌詞が、しっかり溶け合っている。

暑さが緩んだ夏の終わりに聴くと、「風をあつめて」のタイトル通り、少し涼しい風が集まってくるような、そんな錯覚を楽しめるのではないだろうか。

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🐥本日の記事は以上です🍀
ここまでお読みいただき、ありがとうございました m(__)m

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