🍨猛暑疲れをスッキリ癒す夏の歌②
台風7号が去っていったかと思いきや、
息つく間もなく、10号が
しのび寄ってきているとの気象情報……😢
高い気温と湿度に疲労困憊、
という方も多いのではないかと思います。
(私もその一人です💦)
そんなわけで、
なにかと夏の疲れが出やすい
時季ではありますが……
聴いた瞬間、
心ときめくような歌 ♫
炭酸飲料の泡がシュワッと弾けるような歌 ♫
今回、本シリーズではそんな歌を厳選し、
ご紹介してまいりたいと思います(^^♪
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🌻 本日のラインナップ 🌻
①C-Girl(浅香唯)
②渚のシンドバッド(ピンクレディ)
③アクアマリンのままでいて(カルロス・トシキ&オメガトライブ)
④国境を吹き行く風(BEGIN)
⑤A Perfect Sky(BONNIE PINK)
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①C-Girl
歌:浅香唯
作詞:森雪之丞
作曲:NOBODY
編曲:井上鑑
1988年4月リリース。
10枚目のシングルにして、浅香唯さんの最大ヒットソング。
同年、カネボウ化粧品のイメージキャラクターも務め、本人出演のCMではこの歌が流れていた。
詞や曲のパワフルさもさることながら、この歌が流行った当時、軽く飛び跳ねるような振り付けで愛くるしく歌う、浅香唯さんのパフォーマンスにも元気づけられた。
深く考えず、曲のノリに身を任せていると、リゾート地にワープしたような感覚になれる。
夏の終わり、疲れた心身に陽気なエネルギーをチャージしたい時は、ぜひこの歌をお聴きいただきたい。
②渚のシンドバッド
歌:ピンクレディ
作詞:阿久悠
作曲:都倉俊一
1977年6月リリース。
弾けるような明るさや若々しさが最大の魅力である、アイドル歌謡ジャンルの歌は、心身ともにグッタリとした疲れがでてくる晩夏、ふと思い出して聴きたくなる人も多いのではないだろうか。
「渚のシンドバッド」は、リアルに存在すると行動が問題視されそうなプレイボーイが主人公。
しかし、憎めないキャラとしてひたすらポップに描かれている。
心も身体も疲れているような時は、こうしたポップで情熱的なムードの歌にノッてみる、というのも有りかもしれない。
③アクアマリンのままでいて
歌:カルロス・トシキ&オメガトライブ
作詞:売野雅勇
作曲:和泉常寛
編曲: 新川博・JERRY HEY
1988年8月リリース。
当時、「ダブル浅野主演(女優の浅野温子さん&浅野ゆう子さんの共演)」で大きな話題となった、ドラマ『抱きしめたい!』(フジテレビ系列)の主題歌に起用され、大ヒットとなった。
何と言っても、カルロス・トシキさんの甘く、爽やかなハイトーンボイスが最大の魅力。
その美声から「アクアマリンのままでいて」というメッセージが発せられると、いろんな雑念・想念で余裕がなくなっている心に透明の風が吹いてきて、クリーンアップされるような錯覚を覚える。
気温も湿度も高止まりする夏の終わりに、お薦めの一曲。
④国境を吹き行く風
歌:BEGIN
作詞・作曲・編曲:BEGIN
2004年7月リリース。
BEGIN12枚目のアルバムとなる『Ocean Line』収録曲。
BEGINの歌は夏の眩しい太陽光や、煌めく夏の海(とくにエメラルドブルーの沖縄の海)を想起させるような作品が多いが、とりわけこの歌は夏に聴くと心地良い。
「風が吹く 乾いて行く」というサビのフレーズは今の時季、何度も繰り返し聴きたくなる。
夕立や台風など、強烈な湿気にめげそうになる時、文字通り心の除湿剤のように働いてくれるからだ。
暑さによる疲れだけでなく、多忙さゆえの疲労を感じた時や、人間関係に少し躓いた時なども、この歌はさりげなく心に寄り添ってくれるかもしれない。
⑤A Perfect Sky
歌:BONNIE PINK
作詞・作曲:BONNIE PINK
2006年6月発売、21枚目シングル。
そもそもこの歌は、資生堂「ANESSA」のCMソングとして放送され始めた当時は、サビの部分しか制作されていなかった。
が、大きな話題となったため、残りの詞とメロディが加えられ、シングル作品としてリリースされる運びとなった。
高音の裏声がとても柔らかい。
そのため、弾けるような陽気さの中に優しさや爽やかさ、穏やかさも感じ取ることができる。
夏の終わりの疲労回復ソングとして、迷わず推したい。
🐥本日の記事は以上です🍀
ここまでお読みいただき、ありがとうございました m(__)m
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