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高齢者はがんでは死なない?

 日経記事から。記事によると、がんが死因に占める割合は男性では65〜69歳がピークで、女性では55〜60歳がピークで共に5割を超えるとのこと。しかしこれ以上の年齢となると、老衰や心臓疾患といったがん以外の病気で死亡する割合が増えるという。

 つまりある程度の年齢を過ぎるとがんで死ぬ確率は下がる訳で、(あくまでも確率)そこから先、早く死にたくなかったら、がん以外に目を向ける必要があると言うことか?

 自分の親族でがんで亡くなった方は何人かいるが、高齢になってからがんが発見された方は皆医者に言われた余命より長生きした気がする。(結局最期の死因はがんだったのだが。)高齢になるとがんの成長速度が鈍化するのかな。

 ところで高齢になってから怖いのはがんより骨折と認知ではないかと思う。特に骨折して寝た切りになると更にリスクが増す。認知になると病気に無頓着になるのかは分からない。他人の話は聞かなくなるが。



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