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コドナであれ

今回は少し長くなるかもしれませんが、自分自身が素敵だと思う生き方・考え方について話させてください。"コドナである"という生き方についてです。

AIの発展・普及が叫ばれる昨今、私たちの生活はますます便利になっています。インターネットが世界を繋ぎ、世界中の人といつでも繋がれるようになりました。
車は自動運転へと向かい、AIによる言語翻訳など凄まじいスピードで世界は進歩し、変化しています。

5年前では最先端だったものは、今では少し時代遅れに感じることがあるのも不思議ではありません。   

たくさんの人を殺した者が英雄だった時代もそれほど昔ではありません。

何が正しくて、何が間違いなのか。それともそもそも正解や不正解などないのか。

その価値観は時代や社会によって変わります。

つまり価値観というのは刹那的であり、幻想的であり、絶対的真理ではないということです。

それを踏まえた上で「どう生きていきたいか?」
言い換えると、「生きていく上での自分の軸は何か?」ということです。

お金や地位や名誉、肩書きというような表層的な価値判断ではなく、もっと本質的にどう生きていきたいか、ということです。
物質的な欲求は際限がなく、上述したように時代や社会で変わってしまう人の価値判断はあまり当てになりません。

「どう生きたいか?」に対する答えは情緒的な側面を帯びています。「こうなりたい」「こうでありたい」という、自分の心の声に素直になるということです。
これは、簡単そうに見えて僕も含めてなかなかできない人が多いと思います。

表層的な価値判断にまみれ揺るぎない価値判断を自分の中に築いてこなかったために、責任を他者に丸投げしたり、自分の人生なのに自分でコントロールできないという負のスパイラルに陥ります。

自分の人生です。家族や他人ではなく、「自分自身がどうありたいか」について真摯に向き合えばいいのです。

自分の心の声に素直だったコドモの頃の声を常に持っておくべきだと思います。

社会的責任を負いながらも常に自分の心に素直に生きていく、"コドナ"であるべきです。

「自分はこう生きるんだ」という強い信念が、自分の言動・行動、そしてこれから出会う人や運命まで変えてしまうと私は本気でそう考えています。

自分への自戒も込めて、私の中で大切にしているものを書かせていただきました。

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こんな駄文をここまで読んでくださって本当にありがとうございます😊


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