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読書感想文の季節

おはようございます。

昨日、本屋さんに行きたいって話をこちらに書きました。週1くらいは本屋さんに足を運んでいる最近ですが、夏休み前から、子供の本コーナー近くには

推薦図書の平積み

か始まっていましたね。

私はこの宿題で出る読書感想文、何一ついい思い出もなく、どちらかというと嫌悪感が強い😭

本は小さい頃から好きでした。
でも、絵本や本を買ってもらって私は一緒に楽しみたかったわけですよ…両親と。でもそれは叶わなかった…自分で、1人で読めるでしょ。この言葉が返ってくるだけでしたね。

小学生になると、この本を読みなさい、さあどう思った?何にも感じないわけないでしょ?
朝の5分は本を読む時間です。さあ、読んで。

マンガが好きだったらまた違ったのかもしれない…でもマンガはどうも読むのが苦手で💦

すっかり読むこと自体好きではなくなっていました。それが高校生まで続いていた。
この頃読む本といえば、音楽雑誌だけ。大ファンのヒムロックの記事だけはよく読んでいました🎵
この原因はなんだったのかな…って考えてみると結局は押し付け、やらされてる感。やりたくないのにやらなきゃいけないもの=読書
みたいな感じでしょうか?

国語力をつけるために組み込まれたカリキュラムかもしれない。でも、こうやって私みたいに学生時代、読書に対して嫌悪感を植え付けたなら効果はない様に感じます…

大学生になり、今度は誰かから感想をかけ、どう思った?この本を読みなさい。
と言われずに好きな本好きな時に読める様になり、私はもともと本が好きだった感覚を取り戻した!!本好きの友人もでき、これ面白かったよ。今度貸すよ〜なんてやりとりも楽しかった。
でも、思うんです…この読書に嫌悪感を持ってしまった時期、もっと本を読みたかったな…もったいなかったな…って。
でも、そのまま嫌いにならずに済んだだけいいのかな?って。

そんなふうに5歳の息子くん、坊ちゃんになってほしくないのです。私が経験した楽しくないことですからね。
だから、こっちの本がいいんじゃない?とは絶対に言わない様にしている。 

これが読みたい。
いいよ。帰ったら一緒に読もう。

これだけ。それでいいと思っています。

今彼が一番大切にしている本は
こちら。

あとら2冊出ていてまた欲しいと言うだろうな〜と思っています。

今の読書感想文のシステム、学校での読書に関する教育が私が子供時代の頃とは違っているといいな…

今日も暑いですが、笑顔で参りましょう〜

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