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機械設計エンジニア必見!BCP対策になるマイクロ風車の強みを、危機管理産業展で実演

皆さんこんにちは🙋‍♀️株式会社チャレナジーの採用担当です。
今回は、10月11日〜10月13日の3日間、東京ビッグサイトで開催された「危機管理産業展2023」に出展したレポートをお届けします。

危機管理産業展(RISCON TOKYO)とは

危機管理産業展は、「危機管理」をテーマに「防災・減災」、「BCP・ 事業リスク対策」、「セキュリティ」の主要3分野を柱に、さまざまな課題やリスクに対処するための製品・サービスが一堂に集結するイベントです。
国・地方自治体関係者をはじめ、重要インフラや製造業、学校・病院・福祉施設などの関係者が足を運び、この3日間でもおよそ1万5000人の来場があったそうです。

チャレナジーの展示ブース

▲ 扇風機の風でも静かに風車が回転

チャレナジーは「BCP・事業リスク対策」分野の特別テーマ「緊急時の電気・水・エネルギー確保」として出展し、災害にも強いマイクロ風車「Type D」の実機を展示しました。

写真右側の扇風機で風を送ると、静かに回転を始めます。扇風機の風は、風速だと2~3m/s程度ですが、それくらい小さな風でも回転することに驚かれる方も多くいらっしゃいました。

さらに、先日リリースした、寒冷地向けの「Type A」についてもご紹介しました。

お立ち寄りいただいた方々からは、風車についての質問や、ご自身の施設への設置ができないかというご要望などを頂き、私達も様々な活用のシーンを具体的にイメージすることができました。今後も様々なニーズを取り入れながら「安心安全なエネルギーを届けられる」風車を広げていきたいという思いを新たにしました。

実演・体験コーナーで耐久性を実演

広いスペースで、ブースでは見ることができなダイナミックな実演を見ることができる「実演・体験コーナー」にチャレナジーも参加しました。

▲ 多くの方にご覧いただきました
▲ マイクロ風車の羽根の1段分に乗ってもびくともしない頑丈さ

実演の際は、代表の清水がマイクをとり、マイクロ風車「Type D」が、通常時は街路灯などの活用をしつつも、災害時にはバッテリーに蓄積した電気を使い、数十台のスマートフォンの充電にも活用できることなどをご紹介しました。

また、特徴の一つである耐久性の実演として、自らがマイクロ風車の羽根に乗り、変形したり壊れたりしないことをお見せしたり、先日実施した実証試験では風速80m/sに相当する400kgの荷重試験に耐えたという試験結果についてもご紹介しました。
 
来場者の方からも、製品に人が乗るという、斬新な耐久性の実演に驚きの声を頂きました。

様々なメディアで紹介されました

会期中には様々なメディアに取材や撮影をしていただき、動画や記事が公開されています。

危機管理産業展からの動画配信

▲ 取材中の様子

当日の様子がより詳しくわかると思いますので、配信された動画を是非ご覧ください!

「リスク対策.com」サイトでの掲載

伝統あるリスク管理のメディアである新建新聞社の運営するサイト「リスク対策.com」に、展示商品・サービスの一つとしてピックアップいただき、記事が掲載されました。

最後に

今回のイベントは、ブースの展示内容や搬入・搬出などマーケティングチームが中心となり準備を進めましたが、開催当日は、エンジニアやコーポレートのメンバーも参加し、部門を超えて一体となって取り組みました。

チャレナジーでは、展示会で披露したマイクロ風車の販売を促進しつつ、さらに様々な環境に適応し、人にも野生動物にも優しい、タフな風車を引き続き開発していきます。

世の中にある他の製品と同様に、製品づくりにゴールはありません。マイクロ風車においても、さらなる性能アップのための形状の追及や、導入しやすい価格へのコストダウンなど、様々な挑戦があります。それらを実現するためには、アイディアを出したり、社内外との調整をしたりなど、多くの課題を乗り越えていく必要がありますが、一つ一つをやり切る中で、自身の成長に結びつくと考えています。

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