チャレナジー通信vo.1(2023年1月~6月)
皆さんこんにちは🙋♀️株式会社チャレナジーの採用担当です。
2023年も半年が終わりました。
そこで、2023年1月~6月に取り上げられたメディア掲載・イベント出展・プレスリリースを振り返りながらチャレナジーの2023年の6か月間の軌跡をお伝えいたします。
2023年1月
■ビジネス月刊誌「石垣」にJICAとの取り組みが掲載
日本商工会議所が発刊するビジネス月刊誌「石垣」に、JICAの2020年度第二回「中小企業・SDGsビジネス支援事業-基礎調査-」に採択された「垂直軸型マグナス式風力発電機による発電インフラ構築基礎調査」が掲載されました。
記事中では、未電化人口のマダガスカルで2021年7月に実施した現地調査から、弊社のマイクロ風車が貢献できる可能性について紹介しています。
記事は、下記URLよりご参照下さい。
https://www.jica.go.jp/priv_partner/case/release/ishigaki/ku57pq00002azz20-att/202301.pdf
■ 災害に強い次世代マイクロ風車を販売開始
1月25日に、人口密集地などの限られたスペースにも設置できる「次世代マイクロ風車」の販売を開始しました。
国をあげての脱炭素への取り組みが喫緊の課題となっている中、独立電源としての小型風力発電にも期待が寄せられる一方で、耐久性の弱さや風車が発生する騒音などの課題が挙げられています。チャレナジーはこの課題に適応する風車として、プロペラ式ではない次世代マイクロ風車を開発する運びとなりました。
次世代マイクロ風車は、災害時の非常用電源としても活用可能な小型のサボニウス風力発電機です。プロペラがないことから強風時の暴走による故障・事故リスクが抑えられ、台風など災害時のBCP対策として最適です。また、プロペラ式の風車よりも低回転であるため、不安を感じさせにくく、低騒音という特徴があります。独立電源タイプなので、停電時の照明やスマートフォンの充電などに活用いただけます。「災害時にも活用できる耐久性」「優れた静粛性」を実現し、風力発電のさらなる普及に貢献したいと考えています。
今後、特に注力していく市場としては寒冷地における公共施設のBCPを視野にいれています。とくに積雪寒冷地の再生可能エネルギー導入にあたり、太陽光発電は積雪による発電量低下の問題があり、プロペラ風車においてはブレードへの着氷着雪による破損が問題となっています。これらの課題を克服する風車として、寒冷地での普及を目指します。
マイクロ風車の詳細は、下記よりご覧いただけます。
2023年2月
■日刊工業新聞社「KOKOKARA Fair2023」に出展及び登壇
2月1日~2月3日に開催されたKOKOKARA Fair2023に出展しました。
本イベントで初めて、次世代マイクロ風車の実機を披露しました!
イベントの様子は、下記のnoteをご参照下さい。
■採用向け参加型対談番組「ダイヤの原石」に登壇
2月15日に、スタートアップの成長を支援するアマテラス社が配信する、スタートアップ起業家との参加型対談番組「ダイヤの原石」に、代表取締役CEO 清水と、開発部門統括マネージャー 田中恵が登壇し、"創業秘話や今後の展望"や"チャレナジーで働いた本音" などの話をお届けしました。
トークの内容は、下記のnoteをご参照下さい。
■世界最大規模のシティテックイベント「City-Tech.Tokyo」に登壇及びブース出展
2月27日~28日に東京にて開催された、世界最大規模のシティテックイベント「City-Tech.Tokyo」において、代表の清水が2月27日のセッションに登壇し、27-28日両日でブース出展いたしました。
展示会場では、「Environment」をテーマに、災害時・非常用電源としても活用可能な再生可能エネルギーとして、次世代マイクロ風車「Type D」の展示を行いました。
また、セッションでは、50年後・100年後の未来を見据え、東京のベイエリアを舞台に、「自然」と「便利」が融合する持続可能な都市の実現を目指す「東京ベイeSGプロジェクト」にて、チャレナジーが、土木工事不要で短期間で設置できる「可搬式の風力発電システム」の実証を進めていることをお話ししました。
2023年3月
■ Type DがQ’sガーデンに設置
「安心の先にある幸せへ。」を象徴したまちづくり、『SETAGAYA Qs-GARDEN』にTypeDが設置されました。
『SETAGAYA Qs-GARDEN』は、豊かな緑に囲まれた第一生命グラウンド(9ha、東京ドーム約2個分)の敷地に、スポーツ施設、ファミリー向け分譲マンション、クリニックモール、学生向け住宅、サービス付き高齢者向け住宅、地域コミュニティ施設等を配置。様々なパートナーとともに、多世代の住民が豊かに交流しながら健康的に暮らし続けられるまちづくりを目指しており、そこに災害時に非常用電源としても活用でき、都市部でも設置しやすい小型風力発電機TypeDを1号機として設置して頂きました。
■KADOKAWA『SDGsビジネスモデル図鑑 社会課題はビジネスチャンス』に、チャレナジーが掲載
3月31日にKADOKAWA社から出版された『SDGsビジネスモデル図鑑 社会課題はビジネスチャンス』に、社会課題をビジネスで解決している企業の一つとしてチャレナジーが掲載されました。
2023年4月
■読売KODOMO新聞にチャレナジーが掲載
4月13日発刊の読売KODOMO新聞に、新時代に突入した「再生可能エネルギー」としてチャレナジーの開発したマグナス風車が掲載されました。
記事の中では、代表清水のコメントも掲載されております。
■北海道テレビのニュースにて、バードストライク防止が期待される風車として、マグナス風車が紹介
4月14日放送の、北海道テレビ HTB北海道ニュースにて、チャレナジーのマグナス風車が紹介されました。(動画 4:00~)
再生可能エネルギーの一つである風力発電を普及させる課題の一つとして、希少種の猛禽類が風車にぶつかるバードストライクが取り上げられ、従来のプロペラ風車より低速で回転するマグナス風車が、野生生物の生命を守りつつ、脱炭素も目指すことができる風車として期待されていることが紹介されました!
■アマテラス社記事「グリーンテックベンチャー/スタートアップ企業14選」にチャレナジーが掲載
4月18日、スタートアップ・ベンチャー企業への転職を支援する株式会社アマテラスが運営するメディア「Amateras Startup Review」にて、「グリーンテックベンチャー/スタートアップ企業14選」として、チャレナジーが掲載されました!
記事は、下記からご参照下さい。
■東洋経済新報社『一度きりの人生、今の会社で一生働いて終わるのかな?」と迷う人のスタートアップ「転職×副業」術』に、チャレナジーが掲載
2023年4月28日 発売された東洋経済新報社『一度きりの人生、今の会社で一生働いて終わるのかな?」と迷う人のスタートアップ「転職×副業」術』に、SDGsに関連する社会課題をビジネスで解決している企業の一つとしてチャレナジーが掲載されました。
2023年5月
■日経産業新聞にチャレナジーが掲載
5月23日の日経産業新聞に、新興国・途上国の社会課題に挑むスタートアップ企業として、チャレナジーを紹介いただきました。
マダガスカルやフィリピンなど、道路インフラが整備されていない途上国でも導入しやすいマイクロ風車の開発や現地での修理を見越した内容などに触れられています。
記事は下記からご参照下さい。
2023年6月
■ 日経新聞にチャレナジーが掲載
6月28日の日経新聞に台風を発電に変える事業として、チャレナジーをご紹介頂きました。
暴風雨がニューノーマルとなっている中、「台風はエネルギー」という逆転の発想で市場を切り開く旨で触れられています。
記事は、下記からご参照下さい。
最後に
2023年1月~6月の間でこのようにたくさんのイベントやメディアに取り上げて頂きました。
これからも「風力発電にイノベーションを起こし、全人類に安心安全なエネルギーを供給する」ために邁進いたします。
また、一緒に取り組みたいという方を絶賛募集中です!!
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また、エンゲージにも掲載しておりますので、併せてご覧いただけますと幸いです。
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