生物学的性別で男女分けと特例法手術要件維持と厳格化.LGBT法反対.埼玉LGBT条例反対.代理出産反対.女子トイレなくすな関連の個人的資料まとめ


2023年3月10日。生物学的性別で男女分けと特例法手術要件維持と厳格化.LGBT法反対.埼玉LGBT条例反対.代理出産反対.女子トイレなくすな関連の個人的資料まとめ。
2023年3月12日、DSDs(性分化疾患)に関する資料追加。小林恭子さんの記事PDF魚拓しました。
性自認至上主義早く終わらせたいので、起きた出来事で重要そうな資料集めてみました。
GIDMTFの私にとっては女性スペースを守る会さんと性別不合当事者の会さんの資料が一次資料になる感じですね。














https://docs.wixstatic.com/ugd/0c8e2d_377c1bfeef834d5eac2b0d043e6dbed1.pdf











DSDs(性分化疾患)の身体女性対応の婦人科産婦人科さん増えて欲しい。
海乱鬼さんの言う通り言葉って自分に跳ね返ってくるみたいだからDSDs(性分化疾患)の患者さんに人権侵害で偏見と妄想の塊と指摘されたDSDs(性分化疾患)の患者さんの記事を2023年3月10日にDSDs(性分化疾患)の患者さんに記事修正出来たって意見もらえたので、ホッとしてます。忘れず自分の記事だけど魚拓。
DSDs(性分化疾患)という卵巣や子宮のない身体女性も染色体XYの身体女性もいる。というわけでここからDSDs(性分化疾患)に関する資料入れるよ。







アンドロゲン不応症に限らず、性分化疾患の患者に対する遺伝カウンセリングは性というものはアイデンティティに深くかかわるため、本人の一生にとって大きな位置を占める。(話す内容も1人1人異なる)。いつどの程度まで罹患者本人に告げるかは統一された見解はないが「医療上必要な事(例として性腺機能不全でホルモン補充が必要な場合は「あなたは性腺機能不全である」という情報など)」は本人に話す必要がある[15]。 また、家族や専門家、他の罹患者からのサポートが得られないような状況で診断を隠されたり自分で診断に気づいたりするよりも、しっかりした環境で全般的な診断や情報の提供をするほうが望ましい[16]。

CAIS
アンドロゲン不応症に限らず停留精巣は悪性腫瘍化しやすいとされるので、思春期以降女性化が完了後[注釈 10]に停留精巣を摘出する事が一般的に行われる[17]。
停留精巣が何らかの理由で不具合を生じて思春期以前に摘出してしまった場合は思春期発来と女性化の維持、そして骨粗鬆症を予防するためにエストロゲン補充が必要となる[17]。
完全型(CAIS)ではPAISに比べて性腺腫瘍の率が低く[注釈 11]CAISでは最も早期に発見された悪性腫瘍でも14歳のケースなので、PAISは性腺摘出や放射線などの治療が推奨されるのに対し、生検などによる経過観察も推奨される[18]。
膣が極端に短い場合は性交疼痛症を避けるために拡張術を行う[17]が、CAISでは必要な人はほとんどいない[19]。
PAIS(女性に近い外性器を示す場合)
思春期に進行する陰核肥大による心理的不快を避けるため,性腺摘出術の意義があることを除けば,問題はCAISの場合と同様である[17]。
PAIS(不明瞭もしくは男性に近い外性器を示す場合)
不明瞭型の場合は性別をどちらにするか細心の注意を払って早めに決定する。
男性として育てることを選ぶ場合は思春期のアンドロジェン反応性を期待して薬理学的量のアンドロジェン投与を試みる。(陰茎の成長が再建手術を容易にする副次効果もある)また、手術で尿道下裂などがある場合は修復を行い、精巣固定術などを行う[20]、思春期の女性化乳房に対しては乳房形成術を行う[21]。
精巣摘出に関しては陰嚢内にある場合はリスクが中間レベルと比較的低いので即摘出ではなく生研と放射線が推奨される[22]。
女性として育てるが、思春期以降に性腺摘出を行う場合にはエストロゲンとアンドロゲン両者の補充療法が必要となる[20]
MAIS
思春期の女性化乳房に対しては乳房形成術を行う[21
別名
完全型(PAISの女性型含む)は精巣(性)女性化症(候群)、睾丸(性)女性化症(候群)(Testicular feminization syndrome)、部分型はライフェンスタイン症候群(Reifenstein syndrome)とも呼ばれた[23]。ただし最近はほとんど用いられてない[24]。

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%83%B3%E3%83%89%E3%83%AD%E3%82%B2%E3%83%B3%E4%B8%8D%E5%BF%9C%E7%97%87
アンドロゲン不応症


DSDs(性分化疾患)については小林恭子さんの記事をPDF保存必須ですね。



ー「ネクスDSDジャパン」の「ネクス」はどのような意味になりますか?

 ネクスは「ネクスト」(次)の意味もありますし、あとは「ネクサス」(繋がり、結びつきなど)の意味もあります。

 DSDには様々な体の状態があって、実はそれぞれそれほどのつながりというのはありません。その意味で、「ネクサス(結節点)」として、つなげて、なんとかやっていけないかという意味を込めています。

 親子間でも、どうしても正面だって話がしにくいことがあります。親御さんの側が罪悪感を持っている場合もあるし、性にまつわることなので話がしにくいのです。医療関係者と、実際の患者家族の人たちの中でも、なかなかコミュニケーションがうまく行ってなかったり。

 社会と当事者家族の間でも、まったく話が通じ合わないところがあります。なんとかこれをつなげていきたい、という意味を込めました。

ーいつ、このネットワークができたのでしょう。

 約20年ほど前に、「インターセックス」という表現で男でも女でもない性別の人がいる、という話が、一度、日本で広まったことがありました。

 現実には実際どうなのかと海外の患者家族会とか、いろいろな人権団体の人に会って(調べたのが)きっかけになりました。立ち上げは15年ほど前です。

ー活動内容は、どうなっていますか。

 DSDについての正確な情報・知識を出していくことがまずありました。

 最近では、各DSD患者の体の状態に応じて患者家族会がいくつか出来上がってきているので、そちらの皆さんとの連携もしています。

 海外では、約20年ほど前から患者家族会が整備されつつあって、今はかなり活動もしています。日本では、そういった形での患者家族会が出来上がったのは、約5年前ぐらいからでしょう。

ー医療関係者の間での、DSDについての認知度はどれぐらいでしょうか。

 正確な情報・知識を持っているのは、本当にDSDの専門医療の先生だけです。一般医療の先生方は、むしろ誤解されている方も多くて、実はそちらの方も大きな問題の1つとなっています。

DSDの判明時期は3つ
ー生まれてから、どのような過程を経てDSDであることが分かるのでしょう?

 DSDの判明時期は大きく3つに分かれます。

 1つ目が出生時、生まれた時です。この時は外性器の形やサイズがちょっと違うということが、産婦人科医療でわかることがあります。その場合は、すぐに専門医療施設の方に紹介をしてもらうように、今の所お願いをしているのですが、なかなかそれが徹底されていないのが現状です。DSD専門医療施設では、然るべき検査の上での性別判定が今は可能になっています。

 (2つ目に)思春期前後に判明するDSDの方が、出生時よりも多くなっています。基本的には、女性のDSDで、こちらは婦人科から始まります。正直なところ、誤診も多いです。こちらの方もDSDの専門医療施設の方に、ぜひリファー(紹介)してもらいたいと思っています。

 3番目は不妊治療で判明します。主にこちらは男性の場合になりますが。性別の決定に関わる情報を持つ染色体にはX型とY型の2種類がありますね。「XY」の組み合わせで男性、「XX」で女性とされてきましたが、例えばある男性の場合には染色体が XXYであったと。男性で染色体がXXだったことが分かる場合もあります。

 Xが2つの場合、一般的には、それだったら女性と思ってしまいますが、SRY遺伝子などがくっついて生まれてくる場合、現実には男の子に生まれ育つということもあるんです。

 不妊治療の専門をされている方は、男性不妊で、染色体でXXYが出てきたりとか、XXが出てきたりということは、結構よくあることなので、こちらの方では変な説明の仕方とかは、一般的にはされていません。

 ただ、問題は、不妊治療でもいい加減なところはあります。そういうところでは、「あなたは実は女性でした」というような、間違った説明の仕方がされていることが実際にあります。

ー一般的なレベルでは、そういう専門機関があることさえ、医師側が知らない、ということがあるのでしょうか。100%の医師が知っているわけではない、ということが?

 その通りです。

ーDSDは「治す」ものではない、と解釈して良いでしょうか。

 染色体レベルでは、治す・治さないのレベルの話ではありません。ただ、出生児に判明するDSDの場合には、命に関わるDSDが多いのです。こちらの方は、ちゃんと対処・対応をしていただく必要があります。

ー日本で、専門医療施設はどれぐらいありますか。

 チーム医療ができて、児童精神科医がいて、両親のショックやこれからの子育てに関して、ちゃんとフォローができる施設は、日本では数カ所になるでしょう。

身体の性についての固定観念
ー改めて、DSDの定義について、伺いたいのですが。ネクスDSDジャパンさんは、「体の性の様々な発達」という用語を使っていますね。

 DSDは、さまざま体の状態を含む、非常に大きい概念です。男の子で尿道口の位置が違う尿道下裂、あるいは膣や子宮がなかったことがわかる女性なども含みます。

 「女性だったら絶対に膣や子宮があるはずだ」、とか、「男性だったら尿道口がこの位置にあるはずだ」という固定観念とは異なる体の状態を持っている人たち。これがDSDの定義です。自分たちは男性、あるいは女性という考えは一般の方と変わりません。

 トランスジェンダーの人や、あるいは自分を男でも女でもないと思う人たち、海外では「ノン・バイナリー」という風に言われていますが、日本では「Xジェンダー」といいます。そういう風な概念とは、全く違います。

ー医療機関で、もし外見でもなく、染色体でもなければ、どのようにして性の決定を行っているのでしょうか。

 遺伝子診断によって様々なことが分かるようになってきています。

 例えば、男性か女性かの基準を考えるときに、外性器とか染色体だとか、あるいは精巣か卵巣かのどっちかなんだという風に、ある一つの基準にこだわりがちですよね。ただ、そういう風にただ一つの基準だけで判断すると、性別判断が間違ってしまうことがあります。

 総合的に判断することが必要なんです。遺伝子までを含めて、染色体はこうだけれど、外性器の形状はこうで、性腺はこうで、子宮はこうで、遺伝子はこうで、と、その子自身を全体的に見て性別判定がされています。

 総合的に見ると実は性別判定は可能ですけれども、染色体とか、性腺の種類にみんなこだわってしまう。強迫的になってしまうのです。むしろ、そういうことをしないということが、重要と考えています。実は、セメンヤさんの話でも、結局同じ間違いが繰り返されています。

DSDを持つ人=「第3の性別」というフレームワークが間違っている
ー正しい概念で書かれた報道は皆無、といっていいのでしょうか。

 これまで皆無と言ってもいいかもしれないです。

ー間違った論調の1つは、「第3の性として見る」、ということでしょうか。

 そうです。メディアがDSDの人を「第3の性別」、と見てしまうのです。考え方のフレームワーク自体も第3の性別で見てしまっていますので、変な表現になることが非常に多いのです。

 国家レベルでもそういう風に見て間違っているところが実際にはあります。

ー英語圏では、ジェンダーの面からセメンヤ問題がすごく大きく扱われていました。

 LGBTムーブメントが広がっていくというのは、非常に大切なことなのですが、LGBTの皆さんのフレームワークでDSDを見てしまうと、「第3の性別というフレームワーク」で見るという、今みたいな報道のされ方が一般的になっていくという懸念があります。

ーネクスDSDジャパンがセメンヤ選手を支援するのは、なぜでしょうか。

 セメンヤさんは、(国際陸連に)同意なく無理に検査をされたり、あるいは「お前は実は男性だった」という説明になったり。あるいは社会の誤解で、「両性具有なのだ」という見方をされてしまったり。彼女は一時、自殺予防センターに入っていたという話もありますね。

 そういう体験自体が、DSDを持っている人たちの体験と非常に近いのです。多くのところで重なっていると。人ごととは思えません。

 彼女自身の話をちゃんと丁寧にやっていくことで、DSDを持っている人たちの体験が伝わるとも思っているのです。

 実は彼女のような体験をした人たちというのは、日本でもいます。

ースポーツの領域でしょうか。

 スポーツにおいてもそうです。名前と具体的な体験についてはお話ができませんが、セメンヤ選手がいかに扱われたかを見て、諦めてしまっている人がいます。怖くなって、自分から身を引いている女性が、実際にいるんです。

 また、本当に個人のプライベートな話であるにもかかわらず、ほぼ暴露という形で議論が行われていますよね。そういう話をしてもいいものなのだということを、皆さんが前提としています。他人の家の娘さんの生殖器の話をみんながやってしまっている、と。

 今の社会状況の中では、これが当たり前のように思っても仕方ないのだろうとは思いますが、当事者家族の実際の体験としては、とても考えられないようなことをしてしまっています。

 そういう報道をされること自体が、すごく辛いのです。

日本人女性初のオリンピックメダリスト、人見絹枝さん
ーセメンヤ選手とその周囲にとって、何が最善なのでしょう。このまま、女性であるということで進んで、他の女性選手の意識を変える方向でいく、ということでいいのでしょうか。

 こちらの希望としては、やはり、無理矢理な性別検査のようなことは無しにしていただきたいと思っています。

 セメンヤさんや、思春期前後に判明するDSDを持っている女性というのは、本当にただの女性です。誰とも変わらない女性なので、暴き立てることを一切せずに、女性競技にそのまま参加させてもらいたいというのが、こちらの願いです。

ーセメンヤ問題をきっかけに、男性選手の中に競技に有利になるような身体的特徴を持った人についてはどうなのか、という声が英メディアで紹介されています。セメンヤ選手が有色人種であることも影響しているのではないか、と。つまり、女性や白人の男性じゃない人々に対する厳しい視線や偏見があるのではないか、という主張です。

 こちらの印象としては、昔よりも、状況が強迫的になっている感じもします。

 NHKの「いだてん」というドラマで、人見絹枝さんという日本初の女性オリンピックメダリストが取り上げられました。

 ▽人見絹枝さん(1907-1931年)

 調べてみると、彼女も「女じゃない」とか、「化け物」とか、「おとこおんな」とか、結構あの時代から言われていました。女性だけが、速く走ると、なぜか「女じゃない」と言われてしまうのです。でも無理やり検査をしろという話にまでならなかった。とてもおおらかだったと思います。今はとても強迫的になっている。

言葉にできない苦しみ 親友にも話しにくい
ー気になるのは、患者、あるいはDSDを持つ人や家族の気落ちや苦しみです。自分の家族が「高次脳機能障害」(主に脳の損傷によって起こされる様々な神経心理学的障害)を持っているのですが、当人や家族の苦しみについてやその状況は、ほかの人には説明できません。言語化できないのです――書くことを仕事にしているのですが。この体験から、DSDの方が家族間あるいは友人間で話しにくいというのは理解できるように思います。

 ▽高次脳機能障害とは

 親子間でも、友達でもそうですが、好きになった人でも、本当に説明のしようがなかったりしますね。返ってくる反応がひどい場合もあったりするので。

ーもし友人からDSDだと言われた時、どういう言葉をかけたらいいのか分からないのではないでしょうか。

 その傷自体をフォローしてくれる人もなかなか見つかりません。

 私自身は、臨床心理士(サイコセラピスト)ですが、サイコセラピストの中でも誤解があって、DSDというと、性同一性の問題だ、という感じになる場合もあります。逆にそれで傷を深めてしまうDSDの方が多かったりするのです。

 ベルギーでは、心理士がかなりきちんとした調査を行っていて、生きていく上での苦悩、親の困りごとなどをフォローする体制作りに話が進んでいます。

ー本当に患者のことを考えてくれる心理士の方や、友達の存在が重要になってくるように思っています。でも、「友達を作る」ことが、いかに難しいことか。休みの日に、「一緒に遊びに行こう」と気軽に声をかけてくれる、家族以外の人を見つけることがいかに難しいかを実感しています。

 高次脳機能障害でも、DSDでも、友達関係に随分と支えられたという話がありますけれども、友達と話すまでのハードルと、友達が理解してくれるかどうかのハードルがあまりにも高いのです。

 友達になっても、向こうが家庭を持って、子供ができたりすると、深い関係じゃないと、身を引いてしまう当事者の人も結構多いのです。

ー大人になると、DSDの方に対して子供を産むようにという圧力も大きいのでしょうか。

 一般の不妊治療の場合は、まだ子供が産めるかもしれないという希望がありますよね。

 でも、DSDの女性の方で、子宮がない方もいらっしゃいます。かなり決定的な不妊の状態になりますので、ものすごい喪失感がまずあります。社会的なプレッシャーもありますし。「産まなくていいよ」と言われるというのも、実は結構、しんどいプレッシャーになったり。かなり複雑なところがあります。

セメンヤ問題についての理解
ー最後に、セメンヤ問題について改めてお話ししたいことがあれば、どうぞ。

 セメンヤさんの染色体や性腺の話が暴露記事として広がったという部分もあるので、セメンヤさん個人の話としてすることはできないのですが、染色体がXYでも、女性に生まれるということが、実は普通にあります。

 その女の子が間違って生まれてきたわけではなくて、間違っているのは、どちらかというと教科書の方ではないか、と思います。ほとんどの男性は(染色体が)XYではあるけれども、またほとんどの女性はXXではあるけれども、例外があって、XYでも女性で生まれることがあるのです。

 女性選手の公平性の問題は、私自身も、スポーツのことを調べる中で、彼女たちがものすごい苦労をしながらトレーニングしていることを知っています。

 でも、ご理解をいただければありがたいという1点目が、DSDを持っていると疑わしい女性に対する検査というのは、ほぼ、レイプのような検査になっている点です。言葉ではなかなか言えないようなもので、ドーピングの検査どころの話ではありません。そういう検査をされて、しかも選手生命を絶たれるというのであれば、もう自殺するしかない、というのが当然だろうというレベルです。

 医療機関でのDSDの検査は、何のための検査なのかをちゃんと説明した後で行われます。本人の同意がないところで、膣の奥まで見られるような検査はありえません。

 もう1点は、テストステロン値のスポーツ面での評価の件です。

 DSDを持っていて、なぜXYでも女性で生まれてくるかというと、実は、体の細胞自体が、テストステロンに反応しない体の状態だからです。

 どれだけテストステロン値が高くても、体の細胞がそれを受け付けないので、女の子で生まれてきます。このため、テストステロン値の高さ自体は、ほとんど基準にならないのです。

 

 その中で、細胞の一部だけがテストステロンに思春期以降に反応するという女の子がいます。

 でも、それでも、一部しか反応していないのです。一般女性がテストステロンをドーピングするのとは、まったく訳が違う話です。一般女性のドーピングの方が、よほどテストステロン値の影響がある。でも、DSD女性の場合は、テストステロンがどれだけ出ていても、全く反応しないという女性が実は一番多い。

 数字でいうと、XY女子で、テストステロン値が高くてもまったく体が反応しないCAISの女の子が13,000人に1人。一部反応するPAISの女の子がその10分の1の、130,000人に1人。テストステロン値だけで測ることは、実は、できないのです。

 ▽完全型アンドロゲン不応症(CAIS)

 ▽部分型アンドロゲン不応症(PAIS)

 ▽英国DSDの子ども用サイト「dsdteens」での説明

 CAISについて

 PAISについて

 また、男性のテストステロン値は1デシリットルで284から799ナノグラム、女性は6から82ナノグラムです。報道によると、セメンヤ選手のテストステロン値は平均女性の3倍と言われています。とすると、約18から246。男性と比較するとはるかに低いことになります。

 ▽女性・男性のテストステロンの標準値

 テストステロン値による判断は、実は、ちゃんとエビデンスを見ていくと、ほぼ意味がないのではないかと思っています。この点をご理解いただければと思っています。

 (筆者注:国際陸連自体による調査とその評価については、先のReal Sports の記事をご参考に。)

https://news.yahoo.co.jp/byline/kobayashiginko/20190819-00138853
陸上新規則で壁にぶつかる南アのセメンヤ選手 「体の性の様々な発達状態」(DSD:性分化疾患)とは?

小林恭子ジャーナリスト
2019/8/19(月) 0:11









コロナ禍でハリウッド俳優のブルースウィルスさんが失語症の患者さんだったという話があったけど、まさかDSDs(性分化疾患)患者さんの記事で関係してくるとは思わなかった。
失語症や高次脳障害は自動車の交通事故などで誰しもなり得る病気らしいし
人ごとじゃないよ。
電子端末の音声合成や文字表示。電気を使わず停電時でも意思疎通可能な蓄光のメッセージカードや文字盤、ペンで意思を伝える筆談器など意思疎通できる環境作りは必要だね。

https://www.sankei.com/article/20220331-4O4LRW7ONNOWBDCWOFGC6L3ILU
ブルース・ウィリスさんの失語症とは 脳損傷、物の名前言えず 2022/3/31 11:09 産経WEST ライフ ライフ からだ 国際 米州  産経新聞

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%AB%98%E6%AC%A1%E8%84%B3%E6%A9%9F%E8%83%BD%E9%9A%9C%E5%AE%B3













DSDs(性分化疾患)のお話に戻ると。









2023年4月3日SWASHさんのフェミニスト原則知らなかったので追加。
生物学的男性、生物学的女性、手術を強制されてはならないDSDs(性分化疾患)などインターセックスの3元論になるのですね。





性 分 化 異 常 症 の管 理 に 関す る合 意見 解を見るとDSDs(性分化疾患)患者さんの中にGID(性同一性障害)の患者数の明記あるからDSDs(性分化疾患)患者さんかつGID(性同一性障害)の患者さんの方はやっぱりいると思う。

http://jspe.umin.jp/medical/files/guide11203565.pdf






http://nrichd.ncchd.go.jp/endocrinology/seibunka/images/research.pdf


男女二元論に戻す事の重要性。


https://thepostmillennial.com/kansas-legally-defines-woman-as-human-female-in-new-womens-bill-of-rights






http://kslegislature.org/li/b2023_24/measures/documents/sb180_00_0000.pdf











https://news.yahoo.co.jp/byline/sendayuki/20230305-00339916
LGBTと女性の人権 加賀ななえ議員がホッとしたわけ 千田有紀武蔵大学社会学部教授(社会学) 3/5(日) 18:26



https://news.yahoo.co.jp/byline/sendayuki/20210727-00250060
小さな会社こそ、男女別トイレが必要である 千田有紀武蔵大学社会学部教授(社会学) 2021/7/27(火) 11:19

https://what-is-trans.hacca.jp/1852/













https://www.city.kitakata.fukushima.jp/uploaded/attachment/34920.pdf










https://news.yahoo.co.jp/byline/sendayuki/20210713-00247759
「女性専用車両」は、まだ必要だ 千田有紀武蔵大学社会学部教授(社会学) 2021/7/13(火) 22:24







生物学的女性の身の安全を脅かすようなアウティング禁止条例って性同一性障害者も望んでない内容だと思うのですよね。
両性愛者や同性愛者も望んでない内容だと思われる。
LGBT法は廃止1択でありアウティング禁止条例は廃止した方が良いと思われる。



と、 日評記事の

>トランスジェンダーの顧客を入れないでほしいという顧客の期待とそこに商機を見出す事業者に、どれだけ法的保護の必要性があるかは慎重な検討を要する

がいかに相反するか見てほしい。

女性として、または防犯や尊厳の観点に立てる男性として、どちらの意見に共感・合理・人権感覚を見出す?

女性として、または防犯や尊厳の観点に立てる男性として、どちらの意見に共感・合理・人権感覚を見出す?



「正当な理由なく」性自認を聞くの禁止な!

という条例もある。
「本当に正当な理由で聞いたのか?抽象的(と俺たちがみなした)なら貴施設は差別施設になるぞ?法的保護の必要あるか慎重に検討しなきゃなぁ〜?」

と毎回毎回毎回毎回「検討」が必要とされる!ってこと。
これに耐えられる企業、まして個人はどれくらい居る?

各施設が個別にルールを決めておいたとして、女性は、
本日 利用する施設が駅から女性専用車両からショッピングモールから飲食店からトイレから風呂から授乳室から産婦人科から女性専用フロアから出産時の助産師から……
立ち寄るすべての場所において
すべての男女表記について

「性別という事実を採用しているのか、男性器有無か、戸籍記載か、自己申告か…」のルールについて
常に最新情報を把握しとけ

ってこと。

つまりは選択など不可能。
つまりは回避など不可能。

つまりは結局なしくずしに、女が耐え忍ばされることになるだけ。
今だってすでにそうなように。



絶対に適用させちゃいけないよ、こんなカルトな差別迫害思想。

ここではこの、
無根拠で判別不能な内心の「尊重」「差別禁止」という解釈の余地に
一方通行のみの推進力を持たせる危険についてまとめた。
だから「理解増進」「差別禁止」のどっちもダメです。

「男は女じゃない」
「男は女性スペースに入るな」
という本来は問答無用だったことが

問答必須になってる時点で相当、女性の尊厳は後退させられてるんだよ!

https://note.com/temari_holly223/n/nf9060331119b
【書きました】なぜ「理解増進」も「差別禁止」もダメか。解釈の余地、一方通行の推進力の危険について解説。

21
毛糸子
毛糸子
2023年2月25日 00:14
楽しんご「LGBT法案反対」主張に賛同が集まったワケ…問題提起した富士見市議にも聞いた(SALLiA) 2023/3/8日刊ゲンダイ












すずめNoteで思春期ブロッカーがダメと言われていたのは同性愛者に対して使うと人権侵害になってしまうからであってRay Blanchardの古いトランスセクシャルの分類のウケのゲイまたはAGP(Autogynephilia)に該当する性同一性障害者のGIDMtFには対しては思春期ブロッカーが有効かもしれない。医師のAnn Lawrence氏によればRay Blanchardの古いトランスセクシャルの分類のウケのゲイまたはAGP(Autogynephilia)に該当する性同一性障害者のMTFには思春期にpuberty blockerつまり日本語訳すると思春期ブロッカーを適用させてパス度をあげれば女性として生きていけるようになるそうです。
いずれにしろGIDMTFさんが身体女性として生きる道を選ぶなら成人してから特例法に基づく性別適合手術は必要だと思います。
GIDMTFさんが法案や条例から性自認が削除され厚労省などに思春期ブロッカーが承認されたらパス度で苦労は減る件。セルフID阻止し身体の性別での男女区別を守る事になるから生得的身体女性とWin-Winだね。
天然ニューハーフじゃない陰で努力してパス度あげてRLEしてるGIDMTFさんの事も大事ですからね。



彼女たちはこぞってRay Blanchardをトランスセクシャルの分類に使いたがります。時代遅れと思われていたのに。なぜか?
性自認という言葉を使っていないからです。
現在のICD11で性別不合の定義はジェンダーとセックスの不一致が診断の根拠です。ジェンダーを使わないとトランスセクシャルが定義できないため、それが身体に違和感がない人にも拡大されてトランスジェンダーが生まれました。ジェンダーという言葉を使わなければ、トランスジェンダーは存在せず、女子スペースに入ってくるトランスジェンダーはいなくなります。
Ray Blanchardの古いトランスセクシャルの分類はMTFはウケのゲイまたはAGP(Autogynephilia)のみと分類しました。要するに性指向で分類したわけです。
性自認という言葉は使われませんのでこれを採用していればトランス女性は女性なんて叫ぶ自称トランス女性軍団は現れなかったのです。
ジェンダークリティカルフェミニストHelen JoyceのTransという本ではRay Blanchardの分類が使われ、Anne LawrenceのMen trapped in Men's bodies が引用されAGPが説明されています。

そのためか、滅多に自分のことを公開で話さなかったAnne Lawrence 71歳が今年になってインタビューに答えています。
AGPは現在パラフィリアに属していますが、見直しが必要です。生まれつきの性指向だからです。最近では性神経学者Debra Sohも生まれつきであると言っています。

Ray Blanchardの分類を採用していれば、女子スペースに入ってくるトランスセクシャルは性別適合すみの元ウケのゲイと、自分を愛するAGPだけになります。
Debbie Haytonが最近AGPだとカムアウトしたのも偶然とは思えません。イギリスで自称トランス女性軍団(身体は男性のまま)がセルフIDを求めるに反対するジェンダークリティカルフェミニストたちがRay Blanchard に注目するなら、恥ずべき存在だと隠していたAGPの人たちがカムアウトしてもいいのではないかという雰囲気になったのだと思います。

AGPでも身体違和が強い場合は性別適合手術が認められるべきで実際手術をうけているのですが、ジェンダークリニックでは性自認に関心が向き、自分の身体が性的対象になっている人たちが結構?いることに気をつけてみていませんでした。

ジェンダー廃止を見据えたジェンダークリティカル運動の影響が広がれば、性自認という言葉は使われなくなり性指向と身体違和のみでトランスセクシャルを定義する時代がくるかもしれません。

Ray Blanchard、Ann Lawrenceが求めていたようにAGPの再定義が必要です。生まれつきの性指向で重症なAGPは思春期前にも身体違和の症状がでるからです。たぶんパラフィリアではなくなる日が来ると思います。

AGP当事者で医師のAnn LawrenceはAGPも早期治療が大切で、思春期にpuberty blockerを適用させてパス度をあげれば女性として生きていけると言っています。AGPの人はそれが恥ずべきことと考えて性別移行が遅れる傾向があり、そのため性別適合手術を受けたのに男性として生きている人もいるほどです。

AGPがセルフID阻止の鍵となる時代

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maikokarino
maikokarino
2022年7月30日 22:25











略称LGBTへの疑問点
📍とある個人の性自認決定に医療と司法の介入がなく、
  性自認の自称を防ぐシステムがない。

📍性自認を差別してはならないが、性自認の自称を防ぐシステムがない。

📍『差別』の定義がない。
英国平等法
📍平等法は全国民に対する平等法であって、LGBT専用の平等法ではない。

📍『差別』の定義が細かく規定されている。

📍トランス当事者への言及は
 トランスセクシャル(≒性同一性障害者)に向けられており、
 トランスジェンダーを保護するものではない。

📍トランスセクシャルへの言及では、
 性別(Sex)を変更できるとは書いていない。

📍性的指向への言及は、
 常に生物学的性別(Sex)に対して行われており、
 性自認を用いてはいない。

📍生物学的性別もまた、保護すべき特性である。

https://note.com/sws_jp/n/nfc5ed1ea9ead?after_purchase=true
11月25日の会見で使用したレジュメ

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女性スペースを守る会
女性スペースを守る会
2021年11月26日 15:26






当会は、2021年9月18日あいまいかつ主観的な「性自認」が法令に導入されると、女性の権利法益が失われ、公平性を害するおそれが極めて大きいことから、市井の女性を中心にして成立しました。
 骨子案全体を通しての大きな問題点ーー「性的指向」と「性自認」が同列に掲げられ、扱われていること
この二者はまったく異なるものです。
恋愛・性的関心対象や性的パートナーに関する個人の自由は、他者の意思や年少者・未成年の保護等、又は社会通念に著しく反しない限りにおいて尊重されるべきです。

 しかし、項目2-(2)性自認の用語の意義をみる限り、「自己の性別についての認識」のみです。当人の内心の認識によって性別が規定され、身体形状・生物学的差異・医学的診断等、客観的な基準が示されていません。戸籍の記載等の公的書類による性別も問題とされていません。
 個人の内心の認識のみによる「性別判断」を適用すると、生物学的女児・女子・女性に著しく偏る性暴力被害、競技スポーツ参加、教育機関や職場、他公共の男女別トイレ・公衆浴場・男女別更衣室(以下、性別スペース)の運営等で、もっぱら生物学的女性が不利益を被ることが必至と予見されます。


4-②・③ 性自認表明要請禁止、アウティングの禁止
これらの規定により、身体的生物学的男性が、「自分は女である」と表明すれば女性用性別スペースの使用が可能になります。4-②の運用次第では、性別を問いただすことも条例違反となります。
 男性から女性への性暴力がほとんどを占める現状を鑑みれば、無防備になりやすい女性用性別スペースに女装した男性が性加害目的で入場を企てる恐れがあります。さらに「のぞき」「露出」といった非接触型性暴力については、防止と取締りが一層困難になります。


10ー②・③ 学校における性自認の扱い
 2-(2)の性自認の意義が適用されれば、学童期から思春期という、身体的にも精神的にも発達途上にある児童生徒の性別スペースの運用や、競技スポーツ大会の参加資格においても、混乱が避けられないと予見されます。
 ここ数年、就学前の保育所・幼稚園などにおいても、幼児間の性加害・性被害の報告例が相次いでいます。男児が加害者、女児が被害者となっている例がほとんどです。性別スペースの使用の秩序、その基礎となる身体性別への認識と教育が、幼い頃から非常に重要であることを示しているといえます。
自らの性に違和感のある児童生徒らの心情をくみ取りつつ、「性自認」を偏重しすぎない適切な環境整備、教員等による指導が必要です。
 競技スポーツ参加についても、現状の男女別によって確保されている公正性が損なわれない性別の基準が求められます。生物学的性別が適切です。


上述(条例案に対する意見1~3)の懸念を払拭し、性的少数者の人権尊重の理念を実現するにあたり、骨子案全項目にわたって、「性の多様性」は年少者保護等を前提とした上で「性的指向の多様性」とすべきと考えます。

https://note.com/sws_jp/n/n7429d28c4131
自民党埼玉県連に対し『性自認』導入条例にパブコメを出しました

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女性スペースを守る会
女性スペースを守る会
2022年4月27日 12:26