GW旅5日目|印象に残ったのは風景でした
5月3日の昨日、帰阪しまして
最終日の記事を書こうと思ったけど
家帰った安心感から眠気に襲われ
1日遅れの思い出振り返りです😙
2日の記事はこちら
心の故郷、豊島を訪問しました
そこで久々の再会をメインに
風景やアートを楽しみました
最終日の昨日は小豆島を巡りました
現地でも感じてたんですが
1日経って印象に残ってるんは
とにかく良い風景だったってこと
瀬戸内国際芸術祭開催されてる島で
会期中に行き、アートも鑑賞した
けど一番印象に残るんは風景やった♪
そう感じたのは、この旅中にアート鑑賞を
最優先にしなかったのも一理あるけど
瀬戸内に関しては僕自身が元々
アートより島の風景や雰囲気に惹かれた
ってのが一番の理由やないかなと感じます
アートを見に島に行くではなく
島の風景が見たいから島に行き
ついでにアート鑑賞でもするかな
ってのが本心なのかもしれない
なのでアート鑑賞を優先して
せかせかと移動をする人とは
一緒に鑑賞することは難しい😓
前からそんな感じはしてたけど
今回5日間を通して改めて感じた🤗
昨日(5/3)の行程
てな訳で前置き長くなったけど
風景写真多めな小豆島を振り返ります
心地良さが魅力の旭屋旅館
ずっと素泊まり宿やったけど
小豆島では2食付き宿でした
土庄港から徒歩数分の旭屋旅館さん
夕食、朝食ともに美味しくいただきました😋
建物は古いけど
そんなことは全く気にならない程
接客が心地よい宿でした🤗
お金かけて最新の設備投資するより
やっぱり対応が良い方が好印象👍
前回の瀬戸芸でも宿泊したので
今回で2回目ですがまた泊まりたい
帰り際には旦那様が
ありがとうございました
また、ゆっくり来て😄
と実家から帰る感覚の見送り👋
馴れなれしさが嫌って人も
いるかもしれんけど
個人的にはまたゆっくり来たい
って気持ちが勝ちました♪
楽天トラベルの評価
259件レビュー、5点満点中4.7点
は納得の評価です👍
巡る手段に悩んだ
正直かなり悩みました😓
というのもこの日は最終的に
島の北東にある福田港へ行き
フェリーに乗りたかったんですが
出発地点は南西にある土庄港
それを踏まえて効率的な話をすれば
全ての荷物を持っての移動が一番
ただそれだとしんどい・・
なのでとりあえず荷物は宿へ預け
巡った後に土庄港へ一度戻り
福田港へ直行するという流れにしました
次に悩んだのが移動手段
バスは多く走ってるものの
乗継ぎや滞在時間に縛りが出る
かといって坂道が多い島なので
自転車だとかなり大変になる😓
色々悩んだ結果行き着いたのは
乗り捨てできるレンタサイクル
HELLO CYCLING
小豆島だけではなく全国的に
展開しているサービスで
2019年瀬戸芸時もあったので
結構昔からあったんかな・・
アプリで貸出可能がどこに何台あるか
分かるようになってて予約も可能
クレカやICカードを登録して決済可能
料金は地域により差はあるけど
小豆島では15分100円で
上限金額は1500円でした
朝食前にこの自転車を確保しておき
チェックアウト後に利用することに😄
なぜ朝食前かというと
朝一のフェリーが到着すると
全て借りられてしまう可能性があるため
その分料金は加算されてしまうけど
元々上限金額分乗るつもりやったので
損はないかなとの判断です😙
目的地は三都半島
坂道が多い小豆島でも
電動自転車なら快適でした
ただ小豆島は大きな島なので
全てのエリアを見ることは不可能
ってことで今回は三都半島へ
土庄港から近いのは土庄本町で
その他、池田や中山にも作品がある
ただそのエリアは土庄からの
バスの便が比較的良いので
今後の会期中にも行けると思う
逆に三都半島はバスがあるものの
土庄からだと池田で乗換え必須で
行きにくい場所(2019年経験)
そういう理由からの選定でした
土庄港では屋外作品を鑑賞し
土庄本町にある旧役場へ
ここで検温をしてもらい
いつものようにリストバンドを入手
他の島では港で検温されてたので
土庄港で探したんですが
港付近の作品が全て無料鑑賞なので
検温スポットは設置してないそうです
土庄本町は迷路のまちとされ
細く入り組んだ道が多い・・
瀬戸芸でもそれを生かしてるけど
今回は意図せず迷いました
迷った時に見えたのは皇踏山
小豆島に2つあるしま山100の1つ
標高は394mの低山ですが
以前登った時には絶景で感動しました👍
小豆島町に入り池田港を抜け
国道と半島への道の分岐点に
癒し系の石像が並んでました
この先からは山道が多くなり
アップダウンが続く海岸線へ・・
坂道なのに立ちこぎしなくて良い♪
電動自転車は快適でした
峠を抜ける旅に見えてくる海に
何度も感動しました🤗
絶景続きの半島南端エリア
小豆島の南に突き出た三都半島の
先端に近付くにつれて
良い景色が広がり写真枚数が増える
自転車をこぐ時間よりも
写真撮ってる時間の方が長いんやないか
って思ってしまうほど立ち止まってた😂
海沿いの穏やかな道を走り
作品のある地区に入ったが
この時点でそんなことよりも
風景をゆっくり見たい欲が
強くなってきてました😄
海は穏やかで波打ち際は
細かな波紋が連なってました
作品はこの砂浜の近くにあったが
前回とあまり変わってなかったため
軽く鑑賞して岬へと向かいました
岬へ続く道は先ほどよりも狭くなり
さらに急勾配旧カーブが続く・・
三都半島の南端にある灯台に到着
小さな灯台やけど向かいは四国で
瀬戸内海を行き来する船の重要な
道標になってるんやろな🤗
半島で作品が集中するエリアに入り
新作を中心に鑑賞をしました
巨大なヤドカリが家を背負う
家の室内には入れず
外から鑑賞する作品ですが
とても分かりやすい作品でした
凡人の僕にはありがたい😄
巨人が座り海を眺める作品
巨人ではなくてもこの姿勢で
景色を眺めてたいって思える
そんな風景が広がってました
三都半島には9作品が
展示されてました
町営バスの神浦、西神浦を中心に
徒歩圏内やったり少し遠かったり
なので車利用の方が多かったです🌱
土庄港へ戻る
見たい作品を一通り鑑賞して
土庄へ向けて出発したのは12:25
土庄港から乗りたいバスは14:10発
単純計算だと1時間50分程あり余裕
けど、預けた荷物の回収もあるので
意外とギリギリになりそうでした😓
急ぎたいのに絶景が邪魔する💦
坂道を登って見えてきたのは四国の山々
左に五剣山と右に屋島
そして海を行くのはCHINJIFと書かれた船
見た目はフェリーみたいやけど
後で何なんやろと調べてみたところ・・
船の名前は新鑒真で
この日(5月3日)に神戸港を出港し
約2日かけて上海を目指す日中国際フェリー
存在は知ってたけど初めて見ました😙
運行頻度は週1らしいのでレアかもな♪
対岸に四国が見えてた先端部から
小豆島が見える付け根に入ってきたが
目的地とする土庄はまだまだ遠い💦
いくつもの峠を越えて
神浦から走ることおよそ30分
近くに池田港が見えてきた
土庄港発のバスまであと1時間
時間的には大丈夫やと思うが
ちょっと疲れてきてたし
自転車の調子も良くなかったため
乗り捨てすることにしました
その決め手になったんは
バス停近くにステーションに
返却可能スペースがあったこと
(スペースがない場合は返却できない)
そしてちょうど良い時間に
バスがあったのも良かった🤗
返却してからおよそ10分後のバスで
土庄港へと戻りました🚌
自転車やとおよそ40分かかるとこを
半分以下の15分で走り抜けました♪
宿で預けてた荷物を回収し
時間なくて抜けてた昼食を求め
港近くのコンビニへ・・🍙
そして福田港行きのバスに乗る
その後は乗継ぎで帰路へ
姫路からは電車で1時間半ほど
帰宅は20時過ぎでした🏡
まとめ
この日は土庄港から
三都半島南端を通り池田港まで
電動自転車でのサイクリングでした
(地図上の紺色線が自転車)
32kmほど走り、獲得標高580m
電動やから楽とはいえお尻が痛かった
半島の南端エリアでは
絶景続きでタイムロスしたけど
そこは時間かけて正解やったし
アートも見たいやつ見れたし満足
そして何より乗り捨てできる
自転車で助かったなと感じました🤗
土庄港でバス乗り過ごしても
帰れたけど遅くなりすぎるのも
しんどいしな・・
小豆島では今回利用した
HELLO CYCLINGはオススメです
景色も最高やったけど
波の音も穏やかで癒しでした
三都半島神浦の砂浜にて
GW旅5日間のまとめ
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