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高松の奥座敷、塩江温泉へ行ってきた

瀬戸芸目的で伊吹島へ行った日
宿泊は高松市内の山間部にある
塩江しおのえ温泉へ行きました♨️

伊吹島での散策はこちら🌱
アートと路地を散策しました

塩江温泉にした理由

行ったことない温泉だから
という単純な理由です🤗

伊吹島に行くと決めた時
前のりすれば土曜帰宅でも
いいかな〜とも思ってました
ただなんとなく宿探しをしてる時に
行ったことない温泉の宿が空いてて😓
温泉行きたい欲望を抑えきれずに予約

そういえば何度も訪れてる香川ですが
温泉に行った記憶があまりない
実は香川県は温泉資源が乏しいらしい
(Wikipedia情報)
そうなると益々レアな感じがする👍

もう一つの理由として
2食付き宿にしたかったから🍙

以前の瀬戸内島巡り旅では
宿代をケチったことで夕食に難儀し
夜の市街地を空腹で彷徨うことに💦

酒飲まないので居酒屋には入りにくく
ホテルでコンビニ飯を食らうという
旅先では悲しい夕食になってしまった

朝食はモーニング行けるので
素泊まりの方が良いんやけど
それ以上に夕食が苦労するので
のんびり旅では2食付きやな〜と🤗

以上、2つの理由で決めはしたが
大きな難点がありました💦
それは塩江温泉の場所

Google map

香川県の西端にある伊吹島から
塩江温泉までかなりの距離がある💦

離島から山間部という正反対の場所
ということで距離以上に時間もかかる

移動の効率とかを考えたら
もったいなさも感じるけど
島にも温泉にも行きたいという
欲望のままに動いた結果ということで😆

この先は移動と温泉での時間について
書いてみようと思います

塩江温泉

開湯伝説によれば、奈良時代初期に行基ぎょうきが、発見したとの伝説が残る。空海も修行し、湯治を万人に勧めたと言われる。なお、ここが讃岐国と呼ばれていた時代から、塩江温泉郷は存続しているとされる。古くは潮江と記されており、江は井(泉のこと)の転訛てんかと考えられ、塩気のある泉であったため「塩江しおのえ」と呼ばれるようになったと言われている。

Wikipediaより引用

こじんまりした温泉街を形成し…と
Wikipediaには記載されているが
バス停周辺にはそれらしき場所はなく
塩江温泉HPにもバス停周辺の宿2軒と
日帰り入浴施設が1軒あるのみと・・

閉業してしまったのか休業中なのか
分からないですが行った感じは
山間部の鄙びた温泉という印象でした
ただ温泉が目当てやったので
静かな場所の方が良かったりする🤗

伊吹島から宿まで

伊吹島〜観音寺

12:00|真浦港(伊吹島)
 ↓ 🚢POPEYE2《真鍋海運》
12:25|観音寺港

観音寺港すぐのいりこセンター
濃厚伊吹そばをすする
※詳細は前記事で書いてます

港から駅までは無料バスもあるが
満腹やったので徒歩で駅へ

観音寺駅

13:18|観音寺
 ↓ 🚃快速サンポート
14:33|高松

ホームにいたのは2両の電車ですが
結構癖のある電車でした😆

JR四国では普通みたいですが
2両繋いでてもワンマン運転の時は
2両目には乗ることができないようで
ホーム側のドアも車内の扉も開かず・・
見た目は2両、実質1両の電車でした

けど途中の多度津からは乗務員が乗り
2両目の車両も解放されました
さらに前に2両を繋いで高松到着時は
4両の電車になってるという・・

今回は増える方なのでよかったけど
知らない土地で逆パターンやと焦るやろな

半日ぶりに戻ってきた高松

高松駅前バスターミナルからは
塩江行きのバスに乗りました
山間部へ行くバスなので
本数は2時間に1本程度でした

伊吹島での滞在時間延長を目論むも
船を1本遅らせると塩江到着が18時半
夏なら良いけどこの季節は真っ暗😱
(てかみんな車で行くんやろな・・)

15:27|高松駅前BT
 ↓ 🚌ことでんバス塩江行き
16:38|塩江BS

塩江バス停(手前はさらに奥地へ行くバス)

高松駅からおよそ70分
終点の塩江バス停で下車
なんとか明るいうちに着けた🙌

明るい時間にこだわった理由は
宿まで徒歩15分ほどかかるから😓
街灯の無い国道沿いは危険やからな

新樺川観光ホテル

そして17時前無事に宿に到着
伊吹島から待ち時間含め5時間‼️
こうなると温泉と食事付きの
ありがたさが益々感じられる🤗

■伊吹島から塩江までの経路

青:🚢|赤:🚃|紫:🚌

新樺川観光ホテル

今回初めての塩江温泉で
宿泊したのは川沿いにある宿
新樺川観光ホテルさんでした

川の対岸から

10階建ての大きな建物があるが
どうも宿っぽくないな・・と
外観だけ見て感じてました

館内の案内図

予想通りこちらマンション棟で
宿泊ではなく居住されてる建物🤗
温泉宿に併設された住宅・・
ってことは温泉入り放題なのか
値段はどれくらいするのか
気になること多々あるけど割愛✋

ロビー・フロント

マンション棟がそびえる1階で
チェックインを済まして部屋へ

東館と西館を繋ぐ通路

フロントのある東館から
部屋のある西館までは結構歩く💦
他の客と宿の方の雑談で
自転車に乗りたいって聞こえたが
まさにそれ😆👍

部屋(8畳和室)

部屋は山側のため眺望はほぼ無し
けど川側よりは値段安めでした♪

風呂、洗面、トイレは個別であり
風呂には温泉がひかれてるそう・・
ただ溜めるの面倒やし
広い風呂入りたいので一度も入らず🤗

大浴場入口

お風呂は内外1つずつで
露天は少々熱めの湯でした
けど外気が寒いのでちょうど良く
気持ちよく温まれました♨️

色は無色透明やったけど
手触りはぬるぬるしてたと思い
あとで確認したらPH9.12の
アルカリ性だったようです✨

肌が”つるつる”になるそしてやわらかな女性の肌を磨いてくれる「美肌づくりの湯」または讃岐「べっぴんの湯」と呼ばれています。

塩江温泉

さっぱりしたら次は夕食♪
チェックインしてしまえば
何も考えずに委ねれるのが
2食付き宿の良いとこやな〜🤗

鍋は豚肉でした
煮物と天ぷら

おかずが多かったので
ご飯はおかわりして満腹に😋

デザートとお茶

満腹でも甘味は別腹👍

その後、部屋に戻ると布団が・・
もう寝ても良いけど時刻は20時
山小屋でもないのでダラダラ過ごし
いつの間にか就寝


翌朝は悩んだけどせっかくなので
朝風呂にも入りました♨️

夕方のは疲れを取る感じで
朝のは体を起こす感じ😂

二度寝して朝風呂遅れたので
風呂から朝食へ直行😓
こんなことできるのも宿ならでは

しっかりと完食して朝も満腹😋
いつもの癖で珈琲飲みたくなるけど
暖かいご飯と味噌汁の朝も
たまには良いなと思ったりする

非常階段から見る景色

部屋から景色見えんかったので
非常階段に出て景色を見てみました
合成かと思うくらいの青空と
少し色づきかけた山が見える

賑やかな温泉ではないけど
こういう何もない温泉の方が
のんびりできて良いのかもな

とか言いながら朝もバスの時間に追われ
8時過ぎにチェックアウト😓
再びバス停まで歩いて向かいました

宿名:新樺川観光ホテル
場所:香川県高松市塩江町安原上東1-6
プラン:1泊2食付き山側和室
宿泊料:¥12,100

山間部から再び海へ

いつもながらに下調べ無しで来たのと
時間の都合もあり宿以外の観光もできず
塩江温泉は桜も紅葉も綺麗らしいので
次来る機会があればその時期狙いたいな

8:45|塩江BS
 ↓ 🚌ことでんバス高松駅前行き
9:18|仏生山駅西口BS

仏生山駅

帰りは市街地の渋滞も考慮して
仏生山で電車に乗り換え♪
別経路に乗ってみたいってのも
乗り換えした理由です👍

9:26|仏生山
 ↓ 🚃ことでん琴平線
9:43|高松築港

正面:女木島、男木島行きフェリー

築港駅から歩いて高松港へ
そして再び島に向かいます🚢

つづく🌱


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