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不機嫌になってしまった自分に自己否定が止まらないとき


こんにちは、ちーちゃんです!

先日はオンラインサロン内でバレンタインイベントを企画実行しました。総勢50名が参加してくれて、めちゃくちゃ熱いイベントになりました!!!

イベントの中である企画をしました、、

"わたしからメッセージカードを受け取ってくれた人の中で当たりが出た人のお悩みテーマにnoteで答えます!企画"

人からテーマもらうの初めててドキドキでしたが、送っていただいたテーマはこちら。

「不機嫌になってしまった自分に自己否定が止まらないとき」

彼の前で機嫌よくいたい、かわいくいたいと思ってるのに不機嫌な態度をとってしまった。
・嫌われたらどうしよう、と自己否定MAX
・でも根本となる原因も自分でよくわからなくてモヤモヤ

明らかに嫌なことされたわけでもないのに、些細なことでなんかムッとしちゃうことあるよね。

このテーマの中には2つの切り口があると思ってて、

①理由のわからない不機嫌な自分への対処法
②自己否定が止まらないときの対処法

について書いていきたいと思います。

の前に、まず前提として!!!
不機嫌なときがあってもいい◎

もし、いつも機嫌よくいなきゃと思っているならその思い込みは捨ててくれ!!!
人間だからいやなことはあるし、不機嫌な感情って自分の中の思考や思い込みに気づけるヒントだから消す必要はない感情だよ。なんとなく、上機嫌は良い、不機嫌は悪いって印象があるけど、どちらも並列したものだから不機嫌を毛嫌いする必要はないし、不機嫌になった自分を責める必要はないよ。むしろ自分の感情をちゃんとキャッチできてるということ!

機嫌は良くしようとするものじゃなくて、自分のことや自分の気持ちを大切にしてあげた結果良くなるもの。不機嫌になってしまうのは、自分の心の声を聞き切れていないときに心の声が「聞いてくれーーー」って言っているようなかんじ。
寒い部屋にいて「あったかいと感じよう!!」と思ってもたぶん寒いけど、暖房つけたら自然とあったかくなるじゃない?それと同じで、自分の気持ち(寒い)をキャッチしてアクションに移す(暖房つける)ことで結果機嫌がよくなるんだよね。(あったかい)

①不機嫌な自分への対処法
理由のわからない不機嫌があるときの原因の多くはmust思考!!!
疲れたけど料理しなきゃ、仕事いかなきゃ、とか。
それはしなきゃ困るから当たり前のことじゃん、と思っていることってmust思考をもってることにすら気づきづらいんだけど、わたしは自分が不機嫌になったときは真っ先にここを疑うようにしている。

「やりたくないことしてない?今我慢してない?」

must思考があるときって、自分に義務を課してるから人にも求めがち=結果イライラしがちなの。

もうひとつは、wantを満たせているか?
こちらも大事で、おなかすいたとき、足が疲れたとき、「何か食べたい」「休みたい」そんな心の声を無視していないか?

wantを我慢してmustをしていると不機嫌勃発しがち!それはあなたが悪いわけではなく、そういうモンなのです。世の摂理です。(どーん)
やるべきことは不機嫌な自分を責めることではなくて、自分に我慢をさせないこと。自分をいたわってあげること。

ちなみにわたしはおなかが空いてるときに食事が作れないと不機嫌になりがちなので、なにかつまんだりコーヒー飲んだり空腹時間が短くなるように気をつけてます。笑
お腹空いてるけど仕事まだ終わらない、けど早く食べたいから作らなきゃ…みたいなよくあるシチュエーション、容易にイライラする!←
つい、なんで夫氏作ってくれないんや!?と、とばっちりを投げそうになることもありますが、自分の声を聞いてみると本当はお腹が空いているのに仕事をしなくちゃいけない、というmust思考が隠れていると気づく。
(こんなとき、わたしはウーバーしてます!!!)

自分の不機嫌パターンと対処法を認識しておくとなんで不機嫌になってるのかすぐ脳内処理しやすいからおすすめ。

ちなみにもし旦那さんにあたっちゃったら、素直に謝ると思います。
でもね、ケロッとして過ごしてると自分が考えてるほど相手も気にしてなかったりする。笑

どうしても相手に対してむかつく!でも理由を言語化できない!ってときは一旦物理的な距離をとって落ち着かせます。お手洗いに行くとか、一旦退避!!!
本当に彼の態度が嫌だったのか?それとも自分の中の思考?って考える。


夫婦だけでなく、人間関係全般において間違えたな、とかやっちゃったな、ってときってもう素直に謝って自分の気持ち伝えるしかないと思うんですよ。それで許すか許さないかは相手次第なので、伝えたかったら伝えて、もう考えないで普段通り過ごす。
まじで相手の気持ちは考えてもわからないので考えないのが吉です。
それと同じく、相手にも態度を見て察してもらうことを求めない。

「嫌われたらどうしよう」の原因は自信のなさとか、自己価値の低さだと思うんだけど、ほんと誰かに嫌われたところで死にゃーしないから大丈夫。
何があっても、自分が自分の味方でいる!と決めよう。そうすると「嫌われたらどうしよう」思考ってなくなってくると思うよ。
むしろ自分のこと嫌いな人は周りにいてくれないほうがありがたい。笑

前に旦那さんとのデートに15分ほど遅刻して、しかもその日携帯を家に忘れてたから会社から少し遅れるとしか連絡できていなかったときがあって、お店に着いたら旦那さんが不機嫌モードで口数少なくなってたんだけど、謝って状況説明したあとは特段機嫌をとることもなくめっちゃ普通にしてました。(そしたら徐々に向こうも機嫌なおってたよ。帰り際には、「着いたとき怒ってたよね~」みたいな話までした。)


②自己否定が止まらないとき
基本的には①の通り、自己否定をしなくていいというのがわたしの考え。相手の気持ちには相手にしかわからないから、自分にできることを終えたら気にしない。

でも、わかっちゃいるけど、それができないときに自己否定するんだよね。

そうなったらもう、一旦浸ろう!!!

なんだかわたしは自己否定モードらしい。飽きるまで自己否定しよう、と。
2歳児のイヤイヤ期だと思って、ひとまずもう抵抗せずに浸っちゃう。自己否定も自分の思考に気づくチャンスだから、なかったことにしなくていい。(あとでノート見返して、思い込み激しすぎやんwwwとか自分でツッコミを書き加えたりしてます)

自己否定に飽きたらひたすら自分を癒す。
寝る、甘いものを食べる、ゆっくり湯船に浸かる、大声で歌う などなど。わたしは元気なときに「気分があがるリスト」をLINEの個人メモに書いていて、それを実践して癒したりしている!

そして、自分の気持ちがわからないときは、ノートを書くに限る。
親友の話を聞くみたいに、「どうしたの?」って。なにも原因なく不機嫌になることはないから、深堀りすると絶対に何かあるの!
わかんない、でもいいからひとまず書いてみる。 

最初はごちゃごちゃでもよくて、思う存分書き出したら「事実」「妄想」に分けて、最終的に「どうなりたい」を書いてたよ。事実と妄想を分けて可視化することができるからおすすめ。
ちなみにこのときの「どうなりたい」の主語は自分ね。「○○くんから連絡がきますように」とかではなく、「安心200%の付き合いがしたい」とかね。

いつかの闇堕ちブログ復活編もどうぞ。

このときのノートはもはやお恨み帳のようになっている。笑
けど、それでもいいのよ。気持ちを可視化できれば。



わたしは常時ごきげんがデフォルトになってきているんだけど、それはmust手放し&感情垂れ流しがめちゃくちゃ大きかったんだよね。
おそらく瞬間的には不機嫌になったりもするんだけど、すぐに自己対話して改善行動するのと、不機嫌を禁止しているわけでもないからあんまり記憶がないのもあると思う。←(禁止してると強く記憶に残りがちだよね)

そして、本当に、不機嫌になった自分を否定する必要はない!!!
というのも、「不機嫌」というのは「自分の心に我慢をさせている」ことが要因となって起きている”事象”に過ぎないから、それに対して自己否定するのはもはやお門違いなんですよ。
冒頭の暖房の例で例えると、寒い部屋にいつづけて暖房もつけず、「あったかいと思えないわたしはダメ!!」って言ってるようなものです。ストイックすぎるぜ・・・

もうシンプルにただの要因→事象なのです。
不機嫌になったときに即座に改善行動すると書いたけど、目的は「不機嫌な自分をやめる」ことじゃなくて「自分の心に我慢させない」だからね。(似てるようで全然違う)
ご機嫌なわたしも不機嫌なわたしも愛してあげよう!

おわり


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