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#110 fragments-2 20240626

今日は数か月前からあったアイディアを実行に移した。
正直なところ、結果は期待外れだったのだが、何故面白いことが起こらなかったのかについてはきちんと考えて、今後の糧としたい。
それから現在は自己批判的なモードに入ってしまっているから、何をやっても面白くない。こういう時は一体どうすればいいものやら。
大事なことは、とにかく成果物を捨てないことだろうか。
白状すると、昨日もnote4記事分くらいの下書きを書いて、すぐ消してしまった。
まぁ、それに関してはしょうもない感じのものだったから後悔はしていない。が、そのジャッジはもっと後回しでも良かったとは思う。

体調の回復も微妙な感じ。
完治したかと思いきや、症状が地味に尾を引いている。
そして普段かなり頑丈な私であったから、思いがけぬ体調不良に健康面での自信を無くし、挙句の果てに病気不安まで呼び込んでしまった。
まぁ、それでも今回の不安に関してはなんとかなりそうだ。経験上の勘に過ぎないが。何度も陥っていれば解る。ピークを過ぎてしまえばこちらのターンだ。

最近めっきりピアノを弾かなくなってしまった。一度弾き始めると楽しくて止まらなくなったりするのだが、一度やめるとぱったりとその活動が止まってしまう。おそるべし惰性である。

そういえばアロマオイルも最近やっていないことに気付く。一時は香りが楽しくてハマったものだが、今は全然熱中していない。
とはいえ、週に数回はアロマオイルを使って気分転換しているけれども。
香りの探究心がなくなってしまった。

何故か今、ビートルズの曲が頭に流れているのだが、曲名が良く解らない。
洋楽は概して曲そのものしかしらない。曲名と歌詞は全然理解していない。
私が曲を思い出す際は「あのアルバムの何曲目」という検索法を採っている。まぁ、最近に至っては記憶力も好奇心も下がってきているから、殆ど曲を覚えられそうにもない。何ともしょぼいデータベースである。私に残るのは全体的な雰囲気と音色とそれがもたらす印象のみ。心理的運動に関心が向いている。もしかしたらドビュッシーを経由した影響かもしれない。
元来私は文脈というものを重視する姿勢が希薄である。
ハイコンテクストな姿勢というのはインテリっぽくて、オタクっぽくて憧れるのだが、そうなろうとしても私はなれそうにない。ジム・オルークのような音楽家が真っ当で、私がおバカなだけなの。
とまぁ、そういう連中にたいへんな敬意を払いつつも、もう自分勝手にやろうと思っている。別に迷惑かけているわけでもないし。
因みにジム・オルークはずっと気になっている人で、掘り下げたいのだが、ずっと保留してしまっている。ごめん。



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