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「一番初めに使ったポイントがTポイントで、その成長性に惹かれたんです」【4号室】

 コロナ禍で、異例の社会人生活を始めた新入社員の今の‟気持ち“は…?

 桜の花びらが新しい門出を祝った2020年4月、CCCMKグループに9名のフレッシュなみんなが仲間入りをしました。

 企画の楽屋【4号室】【5号室】は、悩みながらも、夢にむかって前向きに日々の業務と向き合っているそんな彼らのインタビューをお届けします(´ー`)✨

 【4号室】では、里村さん、川浦さん、中林さん、西山さん、伊藤さんにお話しをお伺いしました。

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 それでは、どうぞ♪

――今の、所属と仕事内容を教えてください!

中林:
Tポイント・ジャパンのコンサルティングデイリーユース第4の所属で、スーパーマーケットのコンサルティングをしているユニットになります。

里村:
CCCMKマーケティングソリューション 営業企画室に所属しています。仕事内容は、営業の方々のサポートとして競合資料をまとめたり、商品更新のMTGにおける意見だし、Tモールの運用に関わったりすることが現在はメインです。経験値を積んで、マネジメント、戦略というところに関わっていきたいと思っています。

川浦:
CCCMKマーケティングソリューション データストラテジーに配属となりました。現在は、外販営業向けにTableau普及のために何かできないかということや、上長のサポートでデータ分析など、社内に向けた仕事をしています。将来的には外販案件として、アライアンス企業さまのためのデータ分析をやっていければと思います。


西山:
Tポイント・ジャパンの営業企画データアナリシス企画に所属しています。アシスタントのような立場として分析を学んでいます。現在は、毎週の定例に向けての分析や、抽出した結果を表にまとめてコメントを返すといったサイクルをずっと続けている形です。

伊藤:
CCCMKデジタルデータベースマーケティング研究所技術開発ユニットに所属しています。IoT関連の調査をしたり、研究所でやっているテックブログに記事を書いたりしています。また研究所で「TryOut!」というデータ分析のコンペを主宰しており、その分析の環境を整えるタスクを行っています。


――皆さんが、CCCに入社した理由はなんですか?


中林:
私は、当初は音楽や映画に関わりたいのと、“実態がつかみにくい会社”というのが逆に魅力的で入社を決めました。しかし配属が決まる前に色々な部署を見ておこうと、アルバイトをしたところから興味が湧き、入社後より深く関わっていきたいと希望して今の部署に配属となりました。私自身は興味が一つに絞れないタイプなので、CCCでは新しいことに興味を持った時に、それまでの経験を活かせて色々な事にチャレンジできるのがいいなと思っていました。

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伊藤:
大学ではプログラムを書くことをしていたこともあり、Tカードのユニークデータで分析がしたくて入社を決めました。

川浦:
大学時代に宇宙工学を勉強しており、人工衛星ひまわりの研究で、1日に9ギガ分のデータエクセルに入力するなどめちゃくちゃ重いデータを扱っていました。それもあってかビッグデータを使うことには興味がありました。あとは、大学のサークルが同じだった先輩に、就活中に薦められたのが大きかったです。いまでも一緒に焼き肉を食べに行ったり、一日中ゲームをしたりしています。

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西山:
僕は大学の時に統計を学んでいて、もともとデータ分析に興味がありました。就活では共通ポイント関係の会社を受けていましたが、僕が一番初めに使い始めたのがTポイントで、身近だったことや好きな音楽にも関わっていたのが決め手の一つでした。あとは人事に内定後も相談にのってもらえて「めちゃくちゃいいな、この会社」と思ったのが大きかったですね。

里村:
もともと何かしらで起業をしたいと思っていました。そのため、テクノロジーの分野でトレンドに関わる仕事をしていきたいと思っていたので、Tポイントの事業としての成長性に惹かれました。また、「実際に、その事業に関われるかどうか」という点でも、採用規模が40人ということや「夢しか実現しない」といった理念を聞いて、そのチャンスが新卒にもあるだろうと思いました。あとはみなさん明るい方ばかりで、一緒に働けるのは楽しそうだなと思いました!

――3か月半で実際に働いてみてギャップや、これからやりたいことは…?

川浦:
在宅で始まりましたが、最初に「研修がない」ということは驚きでした(笑)。入社式は会社でやりましたが、翌日からテレワークへ移行。Zoom上で2日間だけ事業の説明やビジネスマナーの説明がありました。その後は各部署に配属となり、僕の部署では「このツールとこのツールを使っているから、自分で調べてやってみて!」と言われて、改めて「自分でやらないといけない」ということを強く実感しました。そこからは、自分でガシガシ仕事を取っていくように心がけました。

西山:
中高大の友達と近況を話しても「まだ研修やっている」とか、「やっと配属が決まった」という人が多く、早い内から業務に関われていると思います。先月は、資料作りを一から自分でやったことが印象的でした。表のまとめに苦労したり、納期がギリギリになったりと反省もありましたが、引き続き次の仕事を任せてもらえて、自分としては成長につながる大きな1か月でした。

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西山:
とはいえ、ビジネスマナーに関しては不安が多かったですね。研修も十分ではなかったので、先方との面談前に名刺の渡し方を自宅で父親と練習しました。お互いに「西山でございます」「西山でございます」と言いながらで(笑)。

中林:
私は、部署の雰囲気が想像以上にアットホームだったことは、いい意味でギャップでした。
定例の資料作りを初めのほうから一部担当するなど、早い段階から仕事を任せてもらえた印象です。来月からは先方との面談でも、私から報告する機会を頂けて、緊張もありますが楽しみです。
普段、私は前に出るタイプではないのですが、仕事の時はおいてけぼりにならないように、我を強く持って臨んでいます。

伊藤:
私も入社前にアルバイトをしていました。しかし、入社してから改めて勉強しないといけないことは多いと実感しています。「TryOut!」はアルバイトの時は参加者でしたが、入社してからは運営する側になったので、そのための勉強も必要ですし、モデルにしている世界的に有名なプラットフォームである「Kaggle」と比較すると、機能面ではまだ若干弱いので、その課題に対しても上司の方と取り組んでいきたいと思います。研究所には新卒がおらず、中途の人が多いですが、皆さんとてもフレンドリーで、在宅勤務でもTeamsを介して密な連携をしていました。

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里村:
よくも悪くも主体性という言葉が大事だなと思いました。研修がないのは大変でしたが、例えば声をあげれば営業現場への動向が認められて、少しづつ回らせてもらえたりすることは良い面だと思います。在宅ではそういった“主体性”がより顕著に露呈するので、今年の新卒は身に染みてその大切さを実感しています。

 また、新卒であるにもかかわらず、新規事業PJに参加して、優秀な先輩たちと1か月という長い期間で仕事ができたのは本当に良かったです。応援してくれる人が多くCCCの良さに気が付けたことはたくさんありました。経営陣との距離が近いと感じましたし、どのチームも皆さん頭が切れる方ばかりで、目標になる先輩がたくさん見つかったのは、とても収穫がありました。

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あとがき。

 筆者自身も、社会人になった何年前のあの日、いよいよ始まる新生活に、胸を弾ませていたことを思い出します。

 しかし、2020年は世の中の様子がすこし違いました。コロナ禍でのはじめての社会人生活。PCを開くたびに、出社するたびに、新しい業務が増える日々。焦る不安・・・。

 そんな中でも、新卒のみんなは、未来に希望を抱いて、胸を張って歩んでいました。起こり得る山あり谷ありの全てを糧にしようと、前を見据えていたのです。インタビュー時に感じた皆の背中は、堂々たるもの。(とても、かっこよかったよ☻)

 だからこそ、もしも今、初めての仕事や生活に不安がある人がいても、焦らないで欲しいなと思います。だって、その悩みは全員が持っているものだから。そして、きっと乗り越えられる時がくるから。

 インタビューに答えてくださったみんな、ありがとうございました(*^^)。

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