見出し画像

【転職者インタビュー】人材育成コンサルタントとして、現場に深く入り込んで意識・行動変容にコミットしたい

シーベースに転職したメンバーに、入社の決め手や期待を語ってもらう転職ストーリー、コンサルタントの大川が登場です。
経験を積み重ねたコンサルタントであり、転職意向は全く持ち合わせていなかった大川が入社を決意した理由、そしてシーベースで目指す未来について、語りました。ぜひお読みください。

転職を決めた経緯

私は、多様な業界・職種での経験を経た後、前職で約10年間、人材育成コンサルタントとしてキャリアを積んできました。クライアントに密着して多様なソリューションを提供できる仕事は充実しており、個人事業主のような感覚で働ける非常に自由度の高い勤務形態がフィットしていて、転職をしようという発想は全く生まれませんでした。
ただ、非常に近しい間柄の中途入社の同期が退職を決意した際、「今すぐには動く気がなくても、転職市場は継続的にウォッチしておいた方がよいのでは?」という助言を授けてくれ、とりあえず声をかけてくださった企業様の話は聞いてみようかな…と思い始めたことが転職を視野に入れ始めたきっかけです。

様々な企業様の話をお伺いする中で、
「外部コンサルタントとして広く・浅くソリューションを提供するよりは、人材・組織開発担当として一つの企業に所属し、現場に深く入り込んで意識・行動変容にコミットしたい」
「これまでに培ったコンサルタント経験を活かしつつ、自身もマネジメント・経営者として小規模な組織を大きく育てたい
という欲求が生まれつつある時、シーベースのCHROの吉田さんとの運命的な出会いがありました。

なぜシーベースを選んだのか?

まずは、シンプルに「自身のコンサルタント経験を活かせる」「3年後のIPOを目指しており、組織を大きく育てることに貢献できそう」という2つの条件を満たす企業・ポジションであったことが理由です。
当初、360度フィードバックをメインに据えている旨を吉田さんから聞き、前職と比べるとソリューションの幅が狭くなるな…と感じたため、事業そのものには全く魅力を感じなかったというのが正直なところです。
ただ、約2か月の期間をかけて社長の深井さんをはじめとした経営陣との面談を重ね、360度フィードバックを強みに据えながらシーベースが最終的に目指したい将来像をうかがい、経営陣の本気度や見識の広さ・深さに触れる中で、徐々に気持ちが入社に傾いていきました。

最終的には、顧客に勧めているサービスは自分たちも積極的に使おう!という有言実行の事業・組織運営スタイル、経営陣とのコミュニケーションから感じ取ったオープンな組織風土が唯一無二であると感じ、思い切って飛び込むことを決意しました。

実際に入社してみた感想は?

入社してまだ日が浅いのですが、概ね事前に抱いていた印象どおりです。
特に、仲間への敬意を欠かさず、人の良いところに目を向けようとする社員が圧倒的に多く、改めて魅力的な組織にジョインさせていただいたなと思っています。
一方でまだ発展途上の組織でもあり、今後IPOに向けてスケールアップしていくためには課題が盛りだくさんだな…と感じていますので、早く戦力化して貢献しなければという焦燥感を抱いてしまう今日この頃です。

今後シーベースで実現、挑戦していきたいこと

中期的にはコンサルティングサービスを拡大し、多くのクライアントから「真のパートナー」と見なしていただける状態を実現して、事業発展に貢献したいと考えています。
そして、自身のコンサルティングスキルやマネジメント能力、経営感覚を磨きつつ、最終的にはシーベースが「対話とフィードバック文化の醸成」をサポートする企業では真っ先に思い浮かぶ存在、世の中になくてはならない存在に進化できるよう、自分自身も日々アップデートしながら組織価値の向上に打ち込んでいきたいと思います。

シーベースは人間としての成長を後押ししてくれる組織でもあると感じていますので、自身が持ち味にしていきたい「深い共感的理解」をベースに、バリューでも掲げられている「良き人間」を体現できるよう研鑽を積み重ねていく所存です。

この記事が参加している募集

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?