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圧倒的おもしろ本、教えます(^o^)

まずは読んだ本から。

「あの日、君は何をした」まさきとしか(著)

先日読んだ、「あなたが殺したのは誰」が
あまりに面白く、シリーズ化されてると知り、
前2作を取り寄せて、まずは1巻目の上記作を
読んだ。
う〜む、まだキャラクター設定などがうまく
出来てないのと、若干の稚拙さを感じ、
「あなたが…..」ほどはのめり込めなかった。
今、2作目の「彼女が最後に見たものは」を
読んでおり、これには期待している。

「無人島の10枚のレコード」とか
「10冊の本」などの設問がよくあるが、
満を持して、そのいくつかを紹介したい。
といっても、別の探しものをしている最中に
本の山の奥から出てきたもので、改めて読もうと
再注文する寸前だった。
斯様に、僕は書庫から本を探すより、文庫本だと
ブックオフやアマゾンの中古を買うことが多い。

では、堂々のNO1から。

「西海道奇譚」全4冊。

いわゆる伝奇モノ(時代小説)であるが、
これこそ読書の愉悦!!という感情を味わえる。
舞台が、僕が住む大分県某所ということもあるが
それを差し引いても、読書好きな方、全てに自信を
もってオススメします。
「ページをめくる手が止まらない」という表現があるが
まさにこの本がそうだろう。
絶対的にオススメします。

そして次も伝奇ものだ。
嶽神伝」シリーズ、長谷川卓(著)

全部で13作あり、今ひとつ、順番が分からない。
とりあえず、「嶽神(上) 白銀渡り」あたりからが
オススメかな。
僕は時代小説は大好きなのだが、戦国モノが苦手で
というのも、歴史に詳しくないし、登場人物の
漢字(読み方)が分かりづらい。
この嶽神伝も、あとあと、戦闘シーンになるので、
僕はそこで読むのをやめた(何作目かは失念)

がしかし、最初の4〜5冊は圧倒的に面白いので、
これも心から自信をもってオススメします!


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