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本日の読書と焼肉

「正体」染井 為人 (著)

出版社説明文
埼玉一家惨殺事件の未成年死刑囚が脱獄する。
24時間フル稼働する東京オリンピック施設の工事現場、
介護者の人手不足に喘ぐ千葉のグループホーム……。
その場所に突然あらわれ逃亡そして潜伏を繰り返す
彼の目的とは? 少年死刑囚の脱獄488日を追う! ←ココまで

ドラマ化もされてるそうだし、評判が良いので
読み始めたのではあるが…..
長い、とにかく長い。文庫本で600ページ超え。
残り1/4を残して挫折した。
死刑判決を受けた「元少年」が脱獄して
始まるのだが、各地を転々としながら「脱走劇」を
繰り広げる。
場所が変わるたびに、登場人物もかわり、
主人公の“偽名”も変わるため、頭を整理するのが
おいつかない。
同様の理由で、僕は短編小説が大の苦手で
長編ならば、50〜100ページほどよめば
大体の登場人物が出終わり、物語の大枠が
見えてくるので、そこからは楽に読める。
僕は読書は最初の50ページくらいは「我慢の時」と
考えており、したがって、今回の本は我慢が続かなかった。
長編小説というより、連作短編集といった体の本だと思う。

ダイエット薬を昨年8月から飲み始め15kgの減量に
成功したが、胃が小さくなっており、食べ物の
好みもかわった。
特に食べなくなったのが焼肉だ。
焼肉は体力をつける上でも、また脳のドーパミンを
出す意味でも食べた方がいいと感じるので、
先週は2回食べた。

昨日は演奏の仕事だったが、ギャラが取っ払い(その日払い)だったので、仕事が終わって焼肉を食べた。
その後、近くに住む次女の顔を見て帰ってきた。

スティーブン・キングの最新作「ビリーサマーズ」が
とても好評だ。
明日発売なのだが、東京あたりではもう書店に
並んでるそうだ。
昨日、近隣の書店、数件に入荷状況を尋ねたが
まだ入荷してなかった。
アマゾンで予約したが、「発送日」が明日となっており、
そうなると、書店の方が早く入手出来るかもしれず、
アマゾンはキャンセルした。
明日は、多少遠くの書店でも、実店舗で買いたいと思う。


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