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僕にとっての『神薬』

相変わらずの梅雨空。
幸い、雨は降っていないが、この時間ですでに30度を超え、
湿度も70%近くある。
朝のルーティーンを終え、横になって本を読んでいると
やはり、体調が悪くなってきた。
前にも書いたが、横になると怠くなり、無理にでも
体を起こしておく方が結果、体調を維持出来るようだ。
一度怠さを感じると、随伴症状なのか、頭重感とかめまいとか
吐き気とか、その都度違うが、なにがしかの「不快感」を伴う。
仕事は16時からなので、怠ければ横になっておれば良いとかいえば
そうではなくて、横になればなるほど起きれなくなる。
なので、僕は、不調を感じた時点で、対処療法的に種々の薬を飲み、
それが効いてきた時点で、行動を起こす。
(今日であれば、午前中のウォーキングとか)
なので、今も数種類の薬を飲んだところだ。
良いか悪いかといえば、悪いのだろうけど、体調不良を我慢し続ける方が
しんどいし、前述したように、出勤さえ危うくなる。

いろんな処方薬をストックしているが、僕にとっての『神薬」は
以下のものだ。(扉の写真参考)

■コンサータ

コンサータとは、ADHD(注意欠陥多動性障害)の方に処方される薬のことです。この薬は、不注意や多動性、衝動性といったADHD(注意欠陥多動性障害)の症状を緩和してくれる作用があり、現在では6歳の子どもから大人まで、この薬を使用することができます。

■インチュニブ

インチュニブは後シナプス(情報伝達物質を受け取る側:受信側)のα2Aアドレナリン受容体に結合することでイオンチャネルを閉じて情報伝達物質の漏れを防ぎます。こうすることで脳内での情報伝達効率を高め、機能不全を起こしている脳の状態をよい方向に調整します。

■エチゾラム

チエノジアゼピン系の抗不安薬(緩和精神安定薬)である抗不安薬デパス(エチゾラム)は、不安や緊張を和らげて気持ちを落ち着かせる薬。作用は比較的軽めで依存性も低い。「就寝前に不安な気持ちでいっぱいになり、眠れなくなる」という人にもおすすめである。抗うつ作用もあるのが特徴の一つ。

コンサータはADHDの薬で、もともと脳内のドーパミンが少ない
ADHDのドーパミンを増やし、やる気を出す効果がある。
と共に、ADHDの特徴でもある昼間の眠気にも有効。
僕は朝起きてすぐに飲むが、1時間も経たず、体と頭が目覚めてくるのを
実感できる。
現在では更に効果の高いビバンセが国内販売されているが、
残念なことに、成人への適応はなく、18歳未満の小児のみが使える。

インチュニブは僕の人生を変えた正に正真正銘の神薬だ。
これで僕のイライラや不安感などが嘘のように消失し、
数十年続いた苦しみから解放された。
毎日の維持量は4mg〜6mgだが、僕は3mgで効果を感じている。

エチゾラムは、誰もが知るデパスのことで、ある意味
万能薬ともいえる。
効果が高いだけに依存の危険性があり、乱用は禁物だ。
僕は、仕事に行く前に飲むことが多い。

そして次点でロキソニン。
元来、鎮痛剤ではあるけど、不思議と体調不良にも効果を
感じており、「ここぞ」という時に、胃薬と一緒に飲む。

このnoteはお薬の服薬を推奨するものでありません。
あくまで、僕の個人的な考え、価値観に依るものであり、
教科書的にはNGな部分も多いと思います。

という訳で、先ほど飲んだ薬が効いてきてから
今日の運動に出かけたいと思います。

みなさんも体調管理に留意し、よい一日をお過ごしください〜( ・∇・)

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