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規格住宅のメリットである“スピード感”とお客様に選ばれるデザイン性

「単に安いとか効率がいいからとかではなく、自分たちのライフスタイルがしっかりと実現できるような、おしゃれで精度の高い住宅が求められているのだと思います...」そう話すのは、自身もcasa cubeに住まいながらお客様の家づくりサポートをおこなう、株式会社 松下建設のプロダクトアドバイザー 松下宗司氏。

前回に引き続き、規格住宅「casaの家」活用事例の中から【規格住宅へのお客様の反応・規格住宅ならではのスピード感】についてご紹介します。

■ 建ててみて感じたスピード感、自身のライフスタイルとの親和性

Q.ご自身もcasa cubeにお住まいになられていますが、casa cubeを選んだ理由は何ですか?

「それはお客様にもよく聞かれます。一番は、私や妻のライフスタイルにマッチしていたということ。

もう一つは、私自身もcasa cubeに魅せられてしまったということです。たくさんのcasa cubeを建てていく内に、自分も好きになってしまって...。私の場合、casa cubeを建てるにあたり妥協した点や、入居後に住みづらいと感じる点などのウィークポイントがないんですよね。

図面もデフォルトのデータを使わせていただいて、あとは車のオプションを選ぶような感覚で進めていったのも印象的でした。壁材やフローリング、キッチンなどの選び方でしっかりと個性を出すことができたので、その点でも無限大の可能性があるのではないかと思っています」

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■ スピード感のある規格住宅「casaの家」のセールス

Q.一般住宅や注文住宅と比べて「casaの家」のセールスは早いですか?

「もう本当にめちゃくちゃ早いですね。その場でお客様から『やっぱりcasa cubeを建てたいのでどうすればいいですか?』とご相談いただくことが多く『では、資金計画から始めましょう』『casa cubeに合った土地を一緒に選びましょう』という流れになり、その時点で一気に競合がなくなるんです。

注文住宅の場合どんな住宅をつくっているのか、どんな素材を使っているのかなどを説明するところから始まり、競合他社さんと比較していただいた上で、お選びいただいた場合にようやく契約という形になりますので。

「casaの家」はお客様が事前にSNSで確認されていることもあって、お客様の考え方を共有していただければすぐに次に進めるイメージです」

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Q.建物が決まっている場合では、土地選びのスピード感はいかがですか?

「家づくりって“どんな家を建てたいのか”という事が重要だと認識されていると思うんです。そういう意味では「casaの家」シリーズは建築家が設計して、コストや建物の大きさもわかっているので、それに見合った資金計画と土地をスピード感をもってお客様に提供させていただく事ができます

注文住宅だとイメージが湧かず、土地を3つか4つ紹介しても決まらないケースが多くあるので、その点では規格住宅は非常に助かっています」

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■ 規格住宅に対する不安が払拭される理由

Q.規格住宅に対して、お客様の不安や戸惑いはないでしょうか?

「確かに不安に思われる方もいらっしゃいますが、20〜30代の方がメインということもあり、プロが考えたものに経緯を払っていただいているという印象です。たとえば、車を購入する時に自分たちでデザインしてから注文するという方はいないですよね。要は自分たちの生活に合った住宅であれば購入したいと考える方が増えているのではないでしょうか。

単に安いとか効率がいいからとかではなく、自分たちのライフスタイルがしっかりと実現できるような、おしゃれで精度の高い住宅が求められているのだと思います」

Q.casa cube以外で「casaの家」商品を選ぶお客様は、どんなところに興味を持たれていますか?

「長崎という土地柄もあってか、平屋を選ぶ方が多いですね。軒が深い日本的な平屋は人気があるのですが、特にcasa piattoの場合はデザインに一目惚れしたという方が非常に多いです。

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casa piatto

同じ平屋でもcasa bassoは屋根まで入れて40坪くらいあるので、ほかの「casaの家」と比べて件数は少ないんですが、外観と内観のギャップ、生活しやすい導線など熱狂的なファンがいるのも特徴的ですね。

注文住宅では建物に対して“美しい”という表現はなかなか使いませんが、「casaの家」にはcasa piattocasa basso、casa amareといった“美しい平屋”が多くラインナップされているので、どれを選ぼうか迷ってしまうお客様もいらっしゃいます」

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casa amare

Q.12種類ある「casaの家」で迷われるお客様に対してはどのような提案をするのでしょうか?

「『実際、どれが一番好きですか?』とお聞きするようにしています。基本的には一生に一度の家づくりですし、妥協はしていただきたくないという思いがあります。そうすると、最終的にはいちばん建てたいものに落ち着く方がほとんどです」

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■「casaの家」についての詳しい資料とインタビュー
動画画像のクリック先で本記事のインタビュー動画をご視聴いただけます。

casaの家-マツケンホーム

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