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『ヒラエス~ギターとハープで奏でる古代ギリシャ、ケルト音楽』

2024年4月6日(土)16:00開場、19:00開演
『ヒラエス ~ギターとハープで奏でる古代ギリシャ、ケルト音楽~ 』
寺本圭佑 (金属弦ハープ) 山口亮志 (ギター)
会費:3000円 (持ち込み自由)
会場:アーキテラスイマイ(京都市左京区山端大城田町27−8 アーキテラス・イマイ 102)
アクセス:「修学院駅」より徒歩5分
予約:ourania.armoniia@gmail.com(山口)

一年ぶりに京都のアーキテラスイマイでギター奏者山口亮志さんとデュオコンサートを開催します!

寺本圭佑氏が干支にちなんで制作した金属弦の「龍のハープ」や中世アーチドハープ「狼のハープ」とギター、ウードでギリシャ、エジプトの古代の楽曲からアイルランドなどのケルト音楽、中世スペインのカンティガなどを奏でます。

赤いドラゴンの伝説の残るケルトの国ウェールズからは西部モーン島に伝わる「Hiraeth ヒラエス」という美しい旋律を演奏。ウェールズ語の Hiraeth は英語で longing や nostalgia などと訳されることもありますが、そのような用語では訳しきれないウェールズの人々にしかわからない意味が含まれています。ウェールズ語の専門家小池剛史氏の言葉を借りると「亡くした人や去った故郷に馳せる、切なく空しい思い―それに思いを馳せても現実的に元に戻ることは二度とないという心の嘆き」だといいます。

アイルランドの詩人ブレンダン・ビーハンが12歳のときにマイケル・コリンズについて書いた詩にギリシャのミキス・テオドラキスが作曲した The Laughing Boy も演奏します。

他には、長年二人で演奏しているアイルランドの「ドーハス Dochas」の新しいアレンジ、狼にまつわる奈良の「篠原踊り」、アラスカの狼のダンス音楽を奏でます。

「龍のハープ」と「狼のハープ」は欲しい方がおられたら会場で販売できます。

アーキテラスイマイ2階のデザイン事務所アトリエコードより、本と古着の断捨離蚤の市も行います。夫人服古着、児童書、テキスタイル関連本、小説、小物などご用意しております。こちらは入場無料ですので気軽にお越しください。

皆様のご来場をお待ち申し上げます。


「龍のハープ」
20弦でありながら爆音のハープ


「狼のハープ」
中世スペインでも演奏されていたアーチドハープ
27弦の金属弦ハープ

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