みか姉(一色美華)

普段は恋愛・婚活のコンサルタントとして婚活女子を応援しています♡ 日本のお母さんたちに…

みか姉(一色美華)

普段は恋愛・婚活のコンサルタントとして婚活女子を応援しています♡ 日本のお母さんたちに知って欲しいことを綴ります。 一色美華ホームページ:https://bit.ly/3HvByzR

最近の記事

お母さんの点数は?

子どもが生まれると多くのママさんたちが 「いいお母さんにならなければ」 と思って自分に厳しくなるみたい。 いいお母さんって 一体誰からみていいお母さん?? お母さんの点数は お子さんに聞いてみましょう😆 「お母さんは何点?」 「それはどうして?」 いいお母さんかどうかの答えは 子どもにしかわからないよ。 他の誰かの点数なんて関係ないですよ🍀

    • お母さんはコーチであればいい✨

      息子たちが不登校にならなかったら、大切なことに気づきませんでした。 子どもにはそもそも「生きる力」があり、お母さんにできる事は子どもがやりたい事をただ応援すること。遊びでも勉強でもなんでもいいから、子どもの「好き」「キライ」「やってみたい」「挑戦したい」気持ちを大切にしてあげる。それをただ応援する。子どもの半歩後ろからついて行く。 子育てはとてもシンプルです。難しく考えていたのは私でした。 私はNLPという心理学のコーチングを学びそのことに気づきました。子どもがやりたい

      • 日常から離れて見る

        日々の生活に追われていると大切なことが見えなくなります。 「木を見て森を見ず」と言うことわざがあるように、一つ一つの出来事に囚われていると家族が健康でいられることや美味しいご飯が食べられることなどもっとも大切なことへの感謝を忘れがち・・・。 たまには日常から離れて、高いところからあなたの住む街を眺めてみませんか?そして、考えてみましょう。 「子育ての目的はなんですか?」 「あなたの人生の目的はなんですか?」 今の悩みが、意外と小さいことに気づいていただけたら幸いです

        • お母さんも泣いていいの

          お母さんになったら、子供を産んだら「強くなれるはず」だし「強くならなきゃ」と思っていました。 特に私は高齢出産だったこともあり、「35歳にもなる私が子育て一つ出来ない」と自分を責めていました。年下のママ友たちが眩しくてキラキラして見えました。 今は当時の自分のことがよくわかります✨ お母さんは最初から強いはずはなくて、色んなことを乗り越えながら強くなっていくの。自分はそれ以上でも以下でもなくて、出来ないことは学ぶか誰かにお願いする・やったことがないことはできなくて当たり

        お母さんの点数は?

          生きるって出会いと気づきの連続・・・

          息子が学校に行かなくなってからたくさんの気づきがありました。 幼少期から塾に行き、中学受験、進学校、エリートコース・・・その狭い狭いレールの上を親子で走ってきました。先取り教育がいいことだと信じて疑いませんでした。そしてそのレールを下りるのが怖かった・・・💦 でも、降りてみたらそこは割と居心地の良い場所。何にしがみついていたののでしょう。どこへ行くつもりだったのでしょう・・・。 息子は大阪の進学校に籍を置いたままN学園中等部の通学コースに通い始めました。N学園はネットで

          生きるって出会いと気づきの連続・・・

          息子の将来が心配

          子育ての目標は「子供を自立させること」 子供が学校に行かなくなると急に先のことが不安になりました。最初は学校の勉強についていけるのか?・・・進級できるのか?・・・進学できるのか?・・・社会に出れるのか?・・・結婚できるのか?・・・笑 今の彼の悩みを理解しようとせずに・・・ 息子の悩みすら「先走り」💦 親にできることは「寄り添い」「承認」「応援」のはず。 彼に伝えたいことは山ほどあるけど、今は聞く耳がない。 「放っておくこと」が今の私の愛情。      2021.7

          息子の将来が心配

          人生が差し出した酸っぱいレモン🍋

          私は毎日眠れない夜を過ごしました。 その頃の私の唯一の楽しみはアメリカのドラマでした。「THIS IS US 36歳  これから」というドラマをご存知ですか? 夜中、一人でこのドラマを観て現実逃避です。 登場人物たちは皆、子供を亡くしていたり、孤児だったり、ドラッグ中毒だったり、仕事のキャリアを失ったり、今の自分に絶望していたり・・・ 何らかの喪失感に苦しんだり、または現在進行形で苦しんでいる設定。この「喪失感の苦しみ」の比喩が酸っぱいレモンなんです。 人生の中で

          人生が差し出した酸っぱいレモン🍋

          私の子育てはどこで間違えてしまったのだろう・・・。どこからやり直せばいいの?

          息子たちが学校へ行かなくなった時、私は自分を責め続けました。 私は大阪に身寄りはなく、知り合いゼロの状況の中で出産・子育てをしてきました。知らない土地の始めての子育ては想像以上に大変でした。 ストレスからか母乳が出ず、それだけで「母親失格」ではないかと思ったこともありました。悩みながら、手探りで一生懸命育ててきました。 息子たちは私の不安や悩みなどはお構いなしにのびのび・スクスク育ってくれました(笑) 「中学受験」を決めたことも息子たちがいい人生を送るために必要なこと

          私の子育てはどこで間違えてしまったのだろう・・・。どこからやり直せばいいの?

          悪夢

          <久々の投稿となりました。辛い過去と向き合うには、まだまだ時間が必要なのかもしれません。心が痛くて何度も書き始めては止まってしまいます。少しずつでも書き進めていきますね。> 2019年春、京都の進学校に通う高1の長男が学校を休むようになりました。弟が半年前から学校へ行かなくなり、息子たちが二人ともが頑張って受験し入学出来た学校にいかず、家に居るようになったのです。 私は原因を追求し何度も担任の先生と面談を重ねました。学校が悪い、友達が悪い、中学受験させようと言い出した夫が

          子どもを苦しめるもの

          私は「婚活する女性を応援すること」を仕事にして6年になります。たくさんの恋愛・婚活が上手く行かない女性のお話から、ある共通点を見つけました。それは「親の抑圧」。昔、私が抱えていた問題です。 そのことをアメブロに投稿し一年、、、共感してくださる「婚活女子」の方々が私のセッションを受けに来てくれています。そんな中、現在高一と高三男子の息子たちが二人とも不登校になるという世にも恐ろしい経験をしました。 私は形を変えて息子たちを「抑圧」していたのです。人は親の影響を受けて育ち、自

          子どもを苦しめるもの

          ゲーム三昧

          息子は相変わらず昼過ぎまで寝ていて学校へ行けそうもなかったので、担任の先生の勧めで時々息子の学校のOBである大学生に家庭教師兼、話し相手に来ていただくことになりました。 穏やかで優しい印象の先生と、いつもわりと楽しそうに会話していました。私は学校に行くためにできることを何でも試してみたい気持ちでした。この時も私が求めているゴールはまだ「学校に行けるようになること」。 息子は学校に行けない自分を責めている様子でした。食欲がなく、痩せていつも頭が痛いといっていました。 その

          母親にできることは「これ」だけ

          二人の高校生男子の母です。 「子どもたちをどう育てるか?」親になったら必ず持つ課題ですよね?私たち夫婦は考えた末、中学受験という目標に向かうことに決めました。いい環境に行けば、いい友達ができて、いい人生が送れるだろう・・・。その考えを信じて疑いませんでした。 二人とも幼い頃から勉強の世界に入り、特に算数の能力はずば抜けていました。「うちの子たち天才かも?」(私はおバカですね 笑) 息子たちは私の予想を遥かに超え、有名私立中高一貫校に合格しました。親子で夢を叶えた瞬間でし

          母親にできることは「これ」だけ

          病院の診断結果を100%信じる?

          息子が学校に行かけなくなったことに悩み続けていた私は、「起立性調節障害」という病名にすがりたい気持ちになっていました。治療して治る病気なら薬を飲んで回復を目指したらいいという光が見えたのです。 いつもN子さんは私の心を見透かします😥薬を飲んでも解決しないことは私も心のどこかで気づいていました。 「息子のことは息子に聞こう」 それからは仕事を最小限にして日中は息子と二人で過ごしました。 そういえば、こんなにゆっくり話をしたのは本当に久しぶりでした。ちゃんと向き合って話し

          病院の診断結果を100%信じる?

          病名がついた。正直ホッとする。

          「起立性調節障害です。血圧を上げる薬を出しておきます。」 息子が朝起きられないのは病気の症状だったのです。「学校に行きたくないわけじゃない、病気のせいなんだ」私は病名をつけられたことで正直ホッとしました。 原因がわかったこと、そして「何かのせいにできる」ことは、それまで不安しかなかった私の気持ちを明るくしてくれました。息子も同じようにホッとした様子でした。さっそく診断書を学校に提出し、いつも相談に乗ってくれる親友のN子さんに電話をしたのです。 「美華さん、その薬本当に飲

          病名がついた。正直ホッとする。

          朝が来るのが怖い

          それから毎朝、息子を何時間もかけて起こすことが日課になりました。 「遅刻してもいいから登校してほしい。」 結局いつも昼過ぎまで起きる事はなく学校へ行く事はできません。 「原因はなんだろう?」 私は原因を探し始めました。学校?友達?夫?ゲームしてるから?・・・・・「これかもしれない!」 私がインターネットで見つけたのは「起立性調節障害」という中高生によくみられる病気でした。

          朝が来るのが怖い

          母親失格

          2018年冬、次男(当時中1)が朝起きれなくなりました。 その年、念願の有名私立中学に合格した彼は、小さい頃からしっかりもので、何でも卒なくこなし、友達も多く、いつもニコニコとユーモアたっぷりに話す自慢の息子です。私にはいったい何が起きたのか理解できませんでした。 「学校の勉強に遅れてしまう・・・」 私が一番初めに心配した事です。 「学校に行かせるためにどうすればいいか?」ばかり考えていました。