篠江悠木/こわくないキャリアコンサルタント

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篠江悠木/こわくないキャリアコンサルタント

●キャリコン受験対策…国家資格キャリアコンサルタントを目指すあなたが、安心して試験に臨めるよう応援します。 ●おとなの発達障がい就労対策…コミュニケーションが苦手なあなたが、働きやすくなるような情報をお届けします。

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キャリコン受験者応援・就職苦労人応援の、篠江悠木です

キャリアRe-Birth所属 こわくないキャリアコンサルタント:篠江悠木(しのえゆうき)です。 キャリアコンサルタントとしてのお仕事は 障がいのある方の職業相談、 学生、若年者の職業相談が主要フィールドです。 並行して キャリアコンサルタント受験者のための ロールプレイ練習会も開催しております。 なにぶん1人でやっているので あまり活発にはできませんが 始めて6年ほど、100回以上、のべ170名以上の 練習に同席させていただきました。 悩み、苦しまれる相談

    • パターンを決めてはいけない

      これまで、ロールプレイ動画レッスンや https://on-line-school.jp/course/careerconsultant 論述動画レッスンや https://on-line-school.jp/course/ronjutsu このブログでも 幾度となく 繰り返しお伝えしてきましたが 未だに、いらっしゃいます。 「自己理解不足」 「仕事理解不足」と 答えなければいけないと思っている方。 「中長期視点不足」 「コミュニケーション不足」と 答えなければいけ

      • 口頭試問では何を言うか

        ロールプレイの練習も良いですが 口頭試問のほうは、大丈夫ですか? 特に受験生同士だけで練習をしているかた。 いつも言っているその答え方で 本当に大丈夫ですか? 【うまくいったところ】 「相談者がたくさん話してくれたので うまくいったと思います」 と言うあなたは 『たくさん話してくれるのが良い面談』 と思っているのでしょうか。 では、無口で、言語表現が苦手で 語彙が少なくて、悩みの渦中にいる相談者とは 良い面談が築けないのでしょうか。 うまくいくかどうかを決めるのは 相談

        • ロープレ練習がつらくなったら

          ロールプレイ練習が つらくなっている方は いらっしゃいませんか。 人から見られている状態で すごい緊張状態の中 知らない方のお話をお聴きして 全力でベストを尽くしたのに 終わってから 「こうした方がいい」 「なんでああしなかったの」 とか言われて。 じゃあアドバイスいただいた通りに 次やってみたら今度は、 前回できていたところが できていないと言われて。 他の人はすごくなめらかに話せていて 自分が気づかなかったところを 突っ込んでいたりして。 つらいですよね。 つらくな

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        • キャリアコンサルタントという在り方
          243本
        • しごとコミュ力相談室
          98本
        • キャリコンeラーニング
          42本
        • あなたの課題を解決!ロールプレイ個人練習会
          4本

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          ロープレではどこか褒めなきゃ!の落とし穴

          相談者のどこかを賞賛して 信頼関係を築きたい。 できているところを褒めて 自信を持っていただきたい。 そう思って 「どこか褒めなきゃ!」と 探しますよね。 ところがそれに相談者が 乗ってきてくれないことがあります。 CC「今まで介護とお仕事の両立、 頑張ってこられたんですね」 CL「別に。嫁なんだから 私がやるのは当然ですよ」 CC(汗) だって…大変じゃないですか… 仕事しながら介護って…。 大変なことをやってこられた、って 自覚してほしいんですよ…。 自信を持って

          ロープレではどこか褒めなきゃ!の落とし穴

          論述試験を甘く見てはいけない

          論述の練習、やっていますか。 ロールプレイ練習と学科の勉強だけ やっていませんか。 「論述ね。まぁ何とか書けそうです」 「多分大丈夫」 そうおっしゃる方が、本番の論述で 非常に痛い目に遭われている姿を 何人も見てきました。 皆様には、そうならないように 論述試験で何が起こるか 心の準備をしていただきたいと思います。 1.時間との戦い 50分という時間を厳守して 書く練習を積み重ねてください。 本当に50分以内に 満足した内容を書けますか。 本番では思った以上に 時間は早く

          キャリコンで深掘りとはどう聴くのか

          前回『キャリコンはなぜそんなに掘るのか』で 相談者が自身の内側をよく見つめ 自身の問題に気づき始め より自分らしい方向へ向かって進むために 私たちは相談者と一緒に深く掘り進んでいく という話を書きました。 では どうやって深く掘り進んでいくと いいのでしょう。 出来事を聞きました。 CC「何があったのですか」 CL「同期の1人が飛び抜けて管理職になった」 気持ちも聞きましょう。 CC「どう思われましたか」 CL「ショックで、悔しい」 聞きました。 …で? 『この後どうす

          キャリコンで深掘りとはどう聴くのか

          世の中には誤差というものがある

          きっちりした正解を 教えてもらいたい、 教えてもらったことが間違っていると 怒りを感じる。 これ障がい特性かもしれません。 でも 人なんて正確に覚えてないし、 世の中なんて曖昧で 変更することもあります。 余白・遊び・誤差はあるものです。 あなたが完璧でないように、 人も完璧ではないのです。

          誰かいい仕事くれないかな

          誰かが自分に 最適な仕事を持って来てくれると 思ってはいけません。 あなたのバックボーンを踏まえた あなたの目で探すと、 あなただけに見えてくる 良い点があります。 迷ったら相談していただいて結構です。 でも 最後はあなたが決めるのが一番いいのです。

          断る自分もなんかいい

          いっぱいいっぱいになったら 断りましょう。 「ごめんなさい、ちょっと もう引き受ける余裕がなくて」 「こっちを終わらせないと いけないんです、すみません」 何でも引き受ける自分もいいですが、 勇気をもって断れる自分も まあまあかっこいいと思います。

          キャリコンはなぜそんなに掘るのか

          よく「もっと聴いて」「深掘りして」 と言われますが 私たちには 「感情も言ってもらったしなぁ… これ以上なにを聞けばいいの?」 「そんなに掘って、その後どうなるの?」 というためらいが生まれます。 〔聞いてどうする〕 このためらいは、主体が自分になっている証です。 〔聞いて、この後私はどうするんだ〕 と思ってしまうんですよね。 なぜそんなに経験を話してもらうのか。 なぜ私たちはそんなに深掘りするのか。 理由は、これです。 1.相談者に自分の内的世界を見つめていただくため 2

          キャリコンはなぜそんなに掘るのか

          毎日書こう

          話すのが苦手な方は、 書いて練習しましょう。 自分の頭の中にあるものを、 文章にする練習をしましょう。 日記、ログ、SNS、何でもOK。 文章化力がつきます。 しゃべる時も 言葉が思いつきやすくなります。

          自分の受け止め方次第

          どんな言葉を悪意と思うかは 人それぞれ。 あなたが 「ひどいことを言われた」と 思ったのは あなたがそう受け止めたから。 相手の真意はわからない。 探ったってわからない。 全ては自分がどう受け止めるか次第。 そしてそれは、 どうにでも変えられる。

          自分が片付けたいだけならやめて帰ろう

          その仕事は 本当に 今日中に終わらせなきゃいけないのですか。 自分がやりたいだけなのでは? 残業はしない方がいいです。 もし明日指摘されたら 「昨日はいっぱいいっぱいで出来ませんでしたーテヘ」 と言えば何とかなるのではないですか。(…ならないならやっていこう)

          自分が片付けたいだけならやめて帰ろう

          キャリコンとしてのアンテナ、具体的な問いかけ語

          前回 キャリアコンサルティングでは 相談者が話したいことを話していただく、 相談者が話したいことを探るためには 教科書で教わった基本を実行しよう といったことを書きました。 それにしても 相談者が話したいことを探るのに センスって、あるよね? それがつかめないんだよなぁ。 という、あなた。 センスを磨きましょう! 相談者は いろいろな情報を発信してくださいます。 それをキャッチするアンテナを 私たちは磨かなければなりません。 私たちがアンテナでキャッチすべきは 以下で

          キャリコンとしてのアンテナ、具体的な問いかけ語

          人から優しくされない時

          人から優しくしてもらえない時は、 あぁ 自分も人に優しくできなかった時があったな、 それが今返って来てるんだな、 と思います。 次は誰かに優しくしてみよう。