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知っている人がコッソリ実践をしている!?モヤモヤを話してスッキリする7つのポイント


食わず嫌いはよくないけど、強みを知って活かす

何が向いていて、何が向いていないのかということは、仕事をしていくうえで知ることができます。

新卒採用である場合は9割は総合職採用されるケースが多く、営業職に最初は配属をされることが多いと思います。

配属ガチャ、上司ガチャともいわれていますが、このガチャによって、社会人生活の基礎が決まってしまうため、戦力値が大きく変わってしまうという実に恐ろしいガチャです。

理不尽と不条理のゲームがビジネスパーソンゲームですから、ルールを把握しておかないと追い込まれてしまう。
人事異動というカードを使って戦力外通告をすることもあるぐらいです。

配属された先で数年もがいてみることが必要です。
いつ人事異動というカードを使って、上司がいなくなるかはわかりません。
逆に上司があなたに対して人事異動のカードを切るかもしれません。

新卒の場合であれば、数年するといろいろな部署に異動することもありますが、同じ部署でも違うチームに移ることもあります。

数年やってみて本当に向いていないのであれば、転職をすることをオススメします。
正しい方向で正しい努力をすることができるのであれば、自分の強みを活かして、その力を発揮する力があるかどうかで決めてみてはどうでしょう。

自分は誰なんだ!?

初回のセッションの中ではここからはじまっていきます。
宿題として100個の動詞、100個の単語について提出を頂いたあと、ご自身の強みについて分析をしていくことになります。

そこから自分は誰なんだ!?ということをテーマにして、スタートをしていくことになります。

自分自身の内面をしっかりと知ることで目の前の壁を越えていくためにはどうしたらいいのかを考えていきます。

自らの心の奥底へ踏み込んでいくので、トラウマだったり、地雷だったりすることも臆せず質問をすることになります。

強い防具や剣をもって戦いに行くわけではなく、あなたという人を徹底的に分析をして丸裸にしていきます。

今までに知っているあなた、隠しているあなた、気づいていないあなた、知らないあなたなど、いろいろな角度から考えることで見えてくることがあります。

終わることのない自己探求

自己分析をしていくときに、自らの心の奥底に踏み込んでいくのは、樹海の中をさまようように、ちゃんとした自分を持っていないといろいろなところをグルグル回っているだけで、成長していないことに気づけない。

周りの評価を気にすることなく、自分というものがあれば生きていけるという強さがそこになければなりません。

未知に対する不安は持っているけど、探検、開拓をしていきたいという自分と、既知としてなんとなく知っていることやわかっていることをやっていきたい自分がいる。

既知の自分については、狭く深くなり、掘っていくしかなく、広がらないイメージがついて回っていく。

評価を気にせずに、自分というものがあって生きていける強さを持っていると、軸を持った自分がいる。

迷ったときに戻ってこれる場所があるということはすごく大切なんです。
自分は大したもんだと感じてしまったり、思ってしまったら、成長することはなくなる。

せっかく上ってきた坂を数十倍のスピードで下っていくだけになり、ブレーキがきかない状態でどこまで行くのかわからない。

自分はどう見られたいのか?

あなたのアイデンティティは何だろう?
これはあなたの原体験から実績や肩書がそれにあたるのかもしれない。
十人いれば十通りあるわけで、個性でもある。

Who am I?→自分は誰なんだ!?
「もっとも人生で素晴らしいことはあなた自身でいること」っていうけど、自分自身でいることって何だろう?

ここは人それぞれ違う回答が返ってくることになる部分でもある。
過去にどんな体験をしてきたのか、どんなことを失敗してきたのか、どんなことを成功してきたのか、目の前にある壁を超えるために何をしてきたのかによって変わってくる。

「正解がない」ので一番難しく、セッションをしていくうちに見えてくることがよくある。

人より上に立ちたい自分がいて、人より上にいることでメンタルが安定することは誰もが持っていることです。

みんなから褒められたい、賞賛されたいなどの承認欲求を満たすために頑張っている人もいる。

そんな評価を気にすることなく、自分というものがあって生きていける強さがあるのではないだろうか。

コーチをつける時代へ

社会の変化が価値観も多様化してきた時代。
将来が不安でしょうがないという人も増えている。
その不安に押しつぶされて、心身ともにむしばまれてしまう。

自分の軸をしっかり持ってといわれても、なかなか見つけられない。
見つけられないからいつまでも自分探しをしてしまう。

ビジネス書を読み漁ったり、セミナーに参加をしたりする。
そこで見るのは2次情報であったり、時代遅れのことを教わる。
時代にあっていないからやっても成果が出ないから、さらに焦る。

セミナー講師も鉄板ネタをやっていればいいと考えている人もいる。
時代の流れにあっていないとわかっていても、成功体験を手放すことができない。
セミナー講師の内容もセミナー開催時には過去の成功体験に変化をしている。

常識を疑え!という広告のキャッチコピーがあったけど、今の世の中はその通りだと感じることが多い。

フォーカスするのは自分自身の内面

「あなた自身」に徹底的にフォーカスし、どうすればよいのか、それ以前に、「あなた自身」はどうありたいのか、を徹底的に考え抜くことが必要です。

要は“あなた自身”の中にある答えをみつけるしかないのです。

自信がないから、思いつくままに本を読んだり、セミナーにいったりする。
自己肯定感が低いというのもありますし、劣等感からきている場合もある。
自分自身のスキルや経験を棚卸して、言語化することは至難の業。

転職サイトに登録をしたけれど、思うように面接にこぎつけられない。
スカウトメールもあまり来ないということで焦ってしまう。
そこで人材紹介会社へ面談へ行くと具体的な書類の添削はなく、案件への応募を勧められてしまう。

転職活動の1つの手段として、人材紹介会社を使いたいと思っていたけど、うまくいかずに転職活動が長期戦になってしまう。

寄り添って才能を開花させるコーチの存在

スポーツ選手には名コーチ、名監督が才能を引き出して、一気に成長をさせることがよくあります。

日本競泳陣の平井コーチ、ラグビーのエディー元ヘッドコーチ、自転車競技のブノワコーチ、野球の野村克也さん、星野仙一さん、イチローさんを見出した仰木彬さんなど、いろいろな人がいます。

ビジネスの世界でも個別にサポートしてくれるのが「コーチ」という存在です。

コーチは「あなた自身」の軸を大切にし、潜在能力を最大限に引き出してくれます。

才能があっても努力をしない人はパッと出てきて、パッと散る。
才能がなくても努力をできる人はどの世界でも成功することができる。
うまくなるために努力を惜しまないから、伸びしろがあるから。
そのためにコーチをつける人が増えているのは事実です。

労働寿命が40年から60年に伸びたからこそ

早々に自分の立ち位置を思い知る時が来ます。

これからの時代はいたるところで、ありとあらゆるところで我々は、自分は大したことなかったと思い知る人生になっていくと思います。

自分の実力はなんぼのもんやということを思い知って、その上でどうやって自分のキャリアを作っていくのか?

熱い想いは別にあってもいいけど、かなり冷徹な視点で積みかねていかないとこっからキツイなぁと。

そんなことを思っています。

私もウキウキワクワクキラキラのワークショップとかしながらキャリア相談した方がウケはいいんだろうなぁと思いながらも、キャリア相談を受けるものは黒子にならないといけない。と考えるようになりました。

「いやー、それは私のやることじゃないな」
「そういうことは、他の人に任せてしまって、違う路線で勝負したい」と。

私の役割は、「あのー、すみません、あなたは自分の長所はコミュニケーションって言ってますが、どう見ても他の人よりも優れているとは思えないんですけど…」

「それよりもあなたが短所だと言ってた、細かいところが気になって仕方ないところ。こっちの方がよほど可能性を感じるんですけど、どう思います?」とその人のこだわりや勘違いやうぬぼれや誤解を紐解く。

「たぶんこっちの方のキャラがいいのでは!?」という役回りだと思っているんですよね。

セカンドオピニオンやサードプレスとして利用してもらいたいと考えています。

例えば、人間ドックを受けた後、「ちょっと血糖値200超えてますよ!」「血圧150をこえていますよ!」「脳内に血栓があるでしょ!」などとかかりつけ医に言われるより、「このままじゃあんた死にますよ」というのをズバッというのが仕事かなと。

人間は腹を割って話してみないとわからない。

直球でいうか、オブラートに包んで言うかは、その人をみて言い方を変える必要があるかもしれないけど、できるだけズバッと!直球勝負したらわかりあって、腹落ちをしていくことになる。

「人は他人から叱られるうちが華である」という言葉があるように、誰から何も言われなくなってしまったらおしまいだと。

無料の転職相談でそんな図星を言えるわけないですよね。

お金払って依頼があるからこちらも真剣に向き合って言わねばならんことを言えるようになる。

クライアントとアドバイザーの関係はそうあるべきだと思っています。

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