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知っている人がコッソリ実践している!?自分と対話をして見えた新しい景色の3つのポイント


「自分って誰なんだろう!?」

とある精神科医から、「最も人生で大切なことは自分のことをちゃんと知っていることなんだよ。」という話を聞いたことがあった。

キャリアに迷っている人の特徴としてあるのが、「自分って誰なんだ!」ということをわかっておらず、だから不安に駆られたり、焦ったりするものなのかもしれない。

人は無意識のうちに評価をされることで優越感に浸りたいという方向へ進んでしまうもの。

だから、フォロワー数を競って、インフルエンサーになってみたい人が増えているのかもしれない。

フォロワー数が多いことで、他人から認められて優越感に浸りたいという気持ちがそうさせているのかもしれない。

だから、インフルエンサーのまねをして、ちょっと角度を切り替えてみることによって全く新しいものへと変化をしている。

徹底的にパクッて進化をさせることで、他人から評価をされることによって自分の存在意義があると思い込んでしまっている。

SNSを見ていると、「私、こんなことやっています」「私、これをやりたいんです」というように承認欲求の塊であることが多い。

ありのままの自分を表現している人というよりは、キャラクター戦略によって、フォロワー数を獲得して、影響力を上げたいという人たちの塊であり、容姿端麗、頭脳明晰であれば、その上位20%に入ることができるから、やるんだろう。

他人の評価で自己肯定感を得ているうちは、他人のモノサシに合わせてしまうから、どうしても自分の本来の姿と乖離をしてしまうから、虚像の自分と本当の自分の間でものすごくシーソーが揺れてしまう。

だから「自分は誰なんだ!」ということになってしまい、モヤモヤしたまま、求められる虚像を演じなければならない。
まるで、現代版「はだかの王様」みたいな状況が出来上がってしまう。

「自分って誰なんだろう!?」を深掘りしてみる

こちらの記事でも書いているけど、自分自身の内面としっかりと対話をするのか、表面だけで判断をするのかで、今後のキャリアについても大きく変わってくるだろう。

20代~35歳ぐらいまでは、転職市場でも引く手あまただから、食わず嫌いで仕事を選ばなかったら、採用される確率はミドル世代、シニア世代に比べればチャンスは大きくなっていく。

35歳以降については、リストラとの恐怖があり、終身雇用が崩壊して実力主義に変わってしまったからこそ、今のポストを守ることに必死になる人が多くいる。

モヤキャリ相談室の特徴

モヤキャリ相談室では、転職に関する悩みだけでなく、キャリアを人生そのものと考え、自分強みやの本当に夢中になれることを掘り下げ、キャリアの軸を明確にした上で、長期的なキャリアプランをつくります。

長期的なキャリアプランを考えるときに、副業、複業をして、コンテンツを作り上げていくコンテンツマスターを目指したり、成果にコミットメントをして、どんどん実績を上げていくコミットメントマスターを目指す。

独立への足掛かりにしたり、社内で昇進を目指したり、働き方の多様性が出てきている時代だからこそ、その人にあったキャリアプランを一緒に作り上げて、寄り添いながらも時には厳しく、時には優しく、目的地へ向かうための地図やコンパスを見つけることが目的になります。
その過程で色々な気づきがあったり、気持ちや行動の変化が現れます。

3カ月で大きな変化があった

モヤキャリ相談室へ来る前の状況
ライフワークバランスもとれており、充実したキャリアを歩みながらも、プライベートも充実して、何1つ不満がなかった状況でした。

結婚を機に転職をされてから、3年という月日が経った時に、「このままでいいのかな?」という漠然とした将来に対する不安が大きくなってきたそうです。

その漠然とした不安に襲われるようになってから、仕事に対するモチベーションも下がってきてしまった。

転職活動を進めてきたきたけど、自分が描いているキャリアに対して会社が支援をしてくれるのか、キャリアを手に入れることができるかどうか、未だ不透明なままでした。

現状の確認と長期的なキャリアプランを考える必要があると感じていました。

3カ月後には大きく変化をしていた

モヤキャリ相談室に相談をしてから、受けた企業から内定をもらうことができ、スムーズに転職をすることができました。

持ち前の責任感と達成感の強さから、自己理解や長期キャリアプランの作成には時間をかけ、苦労された面もありましたが、その分今後のキャリア指標を明確にして、非常に納得のいく決断をされたと思います。

モヤキャリ相談室の最初に自己評価によると、自己啓発、ライフワークバランス、人間関係、趣味は10点満点中10点だったのに対して、仕事は10点満点中3点という評価でした。

ITコンサルタント企業からIT企業へ転職をされてから、3カ月が経過をしておりますが、そこで再度自己評価をしてもらったところ、仕事については10点満点中7点まで上がった。

今回の相談では長期的なキャリアプランをつくったことで、主体的にキャリアを捉えて選択することができるようになったことが一番の収穫だった。

以前にモヤキャリ相談室にお越しいただいた方がいらっしゃいました。
たまたまnoteの内容を見て頂いて、メールのやり取りをしているうちに、お話をする機会を得た方です。
45歳で誰もが知っている大手企業の管理職の人でした。

早期退職の対象になってしまったため、転職をするのか、独立をするのか迷いながら転職活動をしていたのですが、なかなかうまくいかなかった。
人材紹介会社や友人に話をしたり、SNSの弱いつながりからいろいろな人と話をしたけど、改善をすることができずに、時間だけが過ぎていたこともあり、かなり焦った状況でご相談にいらっしゃったことは鮮明に覚えています。

1人でやるには限界がある!?

45歳を過ぎてからの転職活動はあまりうまくいっていなかったのが現状。
大手メーカーを2社経験しており、営業部長や管理部門長を経験していたけど、なかなか面接に進むことができず、書類選考通過率は3%。大手2社経験ですと、15%ぐらいの通過率が一般的ですから、すごく低いことがわかります。

2社とも10年近く在籍をしており、業務スキルについてもお話を伺う限り、素晴らしい経験と実績をお持ちでしたが、2社目の人事異動がきっかけとなり、パフォーマンスと生産性を向上するために頑張っていたのですが、やりたい事やすでにやっている事がたくさんありすぎて、整理ができていない状況でした。

ここでいったん整理をしたうえで、選択と集中で自分本来の姿に戻すために何をしたいのか、安定していい結果、いいパフォーマンスを出すためにはどうしたらいいのか、すごく迷っていました。

副業が解禁されたこともあり、副業のち独立ということも考えていたのですが、いろいろと情報を集めたり、人と話をしているうちに、何ができるのか、どうしたらいいのかなど無限ループにはまってしまい、なかなか行動ができなかった。

そこで、「自己理解」や「長期的キャリアプラン作成」のセッションで時間をかけ、人生における価値観や目的を深堀していきました。

モヤモヤのち一筋の光が見えた瞬間

相談前は、自分のキャリアにモヤモヤとした不安を持っていて、やりたいことがたくさんあるのに、何から着手したら良いか分からず取捨選択に迷っていました。

相談後は、前よりやりたいことのイメージがハッキリできていて、そのための行動も少しずつつ進められるようになりました。

相談前には副業をしたのちに独立をしたいと考えていたのですが、セッションを受けていくうちに、「あれっ!社長になりたいのかな?」という気持ちが生まれ始めて、相談を繰り返しているうちに「企画を立てたり、新規事業をやることが自分にとってあっているんじゃないか」という気持ちになって、徐々にいろいろな企業へ副業コンサルトして実績を積んでいきながら、会社に貢献できるようにシフトチェンジをしていくことにしました。

やりたいこと、できること、やれること、好きなことを深掘りしながら、心底やりたいことが見えてきたから、その時はモヤモヤとした中から、一筋の光が差し込んできたように見えました。

モヤキャリ相談室はエージェントと何が違うの!?

転職活動を通じて、自分のキャリアに対して不安と疑問を感じるようになったので、SNSでつながっている人や転職エージェントに相談をすることにしてみました。

そこで感じたのは、無意識のバイアスによって自分が目指しているものややりたいことがすごく見えづらくなってしまったんです。
本当にそれが正しいのかどうかを見てもらうために、第三者、利害関係のない人に見てもらいたいという気持ちがありました。

その時にモヤキャリ相談室の記事を読んで、あっ!これだ~!と直感で感じたので、すぐに申し込んでみました。

経営、人事の目線でズバッと話を聞いてくれた

まず最初に徹底して話を聞いてくれました。どんなことをいったとしても、適度にまとめながら、こういうことですか?これでいいですか?とまとめてもらったので、話しながら整理をすることができました。

悩んでいる所を引き出して、親身になって一緒に悩んで、アドバイスをするときはご自分の経験をベースにお話をしてくれたので、説得力がありました。

また、論理的に話してきたことをまとめたり、第三者の目で問いかけて頂いて、自分でも見えていなかった部分を発見することがができたので、とても助かりました。

全体を通して、大切なものは何か、目標に近づくためには何をしたらいいのか、我慢をしなくてもいい事は何か、最初にやることは何かというように、絡まった糸をほぐしていくようにわかりやすく話をしながら決めていくのですごく行動がしやすかったですね。

どんな人にススメたいですか!?

あれもしたい、これもしたい、もっともっとしたい人、同じ会社に勤務をしており、自分の強みやコアスキル、フレームスキルが見えなくなってしまった人。

客観的にキャリアを見失ってしまったり、これが正しいのかどうかわからない人など、キャリアの糸が絡まってしまったり、キャリアに自信が持てない人。

本気で悩んで、こんなこと聞いてもいいのかな?というような内容でも、真摯に答えてもらったので、自分のキャリアについて前よりはっきりと見えてきました。
もう一段階キャリアを進める際に、またお願いするかもしれませんが、その時はまたよろしくお願いします。

「自分の人生にとって大切なこと」が何なのかを真剣に考えている姿を見てきました。

期間中も自ら考えて、行動して、修正をしてを繰り返していたので、すごく濃密な時間になって、これからのキャリアに対して前向きに明るく取り組むことができるようになりました。


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