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知らないとヤバい⁉転職活動は信頼のできる人へのホウレンソウから始まる3つのポイント


プロ任せはヤバいんだよ!

最近、CMを見ていると「転職のプロと一緒に転職活動を!」みたいなものが各社で多くなっていますが、プロといっても本物のプロは1割いればいい。

なぜ、プロ任せの転職がヤバいといっているのかというと、なんちゃってプロが多いのと、数字のためなら何をやってもいいという人が9割いるからである。

人材ビジネスの求人広告を見てみると、未経験者まで募集をしていることはもちろんですが、人事から人材紹介会社に転職をしてきた人であったり、実にいろいろな人が集まっている。

応募を迫らないのはもちろんですが、面接を途中で辞退すること、クロージングをしないことをモットーにしている人は少ない。

数を打たないと意味がないからということでいろいろな企業へ応募をすることをすすめてくるキャリアアドバイザーもいますし、面接を辞退しようとすると理不尽と不条理のビジネスパーソンゲームの理論を押し付けたりする人もいる。

一番厄介なのが内定が出た後に、内定承諾をさせるために会社に呼び出して缶詰め状態で内定承諾をさせたりするところもあるので注意が必要です。

プロ任せにしておくと、理不尽と不条理のビジネスパーソンゲームの理論でいろいろと抑え込まれてしまうのが厄介なところ。

売れない営業さんや数字が低迷しているアドバイザーは、理不尽と不条理のビジネスパーソンゲームの理論で迫ってくるので気をつけたいところ。

気が合わないアドバイザーはチェンジしていい

面談をしてみて違和感があったり、書類選考、面接をしていて違和感を感じたら、アドバイザーのチェンジも視野に入れてほしい。

転職は人生のターニングポイントに対して、違和感を感じる人と一緒にやっていくことはすごく難しいこと。

転職が決まったとしてもちょっとしたことで離職をする際にその人のせいにしやすい。

〇〇さんを信用して転職をしたけど、言っていたことと現実が乖離していたからという相談を受けることが多い。

人材紹介会社の担当をプロと思い込んで、何もかも任せてしまうというのは他人のプールで泳いでいる形になる。

自分のプールで自分の基準を持って泳ぐことができるようになったら、転職活動についての不安や不満はなくなっていく。

譲れない条件、譲れる条件を明確にしておく

転職をする際に特に注意をしてほしいのが、譲れない条件、譲れる条件を明確にしておくことが基本になるでしょう。

求人票ベースでわかることについては特に明確にしておくことが必要になる。

給与については、
年収ベースなのか、月額ベースなのか
見込み残業込みなのか、実績支給なのか、
いくら以上ならいいのか、生活水準を落とさない金額なのか、
ライフイベントで金額がふえているのか

勤務時間については、9時から18時七日、10時から19時なのか

勤務体系については、
出社なのか、ハイブリッド出社なのか、フルリモートなのか。

休日については、完全週休2日制なのか、週休2日制なのか。

夏休み、年末年始、ゴールデンウイークなどの長期休暇は
特別休暇なのか、有給休暇なのか

仕事内容については、キャリアアップできるのか

残業時間については、月10時間、20時間、40時間なのか

福利厚生が充実しているのか、

産休育休制度が整っているのか、利用率と復帰後のキャリア

など、ご自身の軸で構わないので、譲れない条件、譲れる条件を書き出しておくことをオススメします。

もし、迷ったときにはこの軸が基本となり、感情からロジカルな意見をつけていくのか、ロジカルの意見から感情をつけていくのかということを考えていくことになるでしょう。

最後は自分を信じて決めること

自分の人生ですから、交代要員はいません。
自分自身で正解だと思った方向へ進み、正解にしていく時代です。

1+1=2という簡単な数式正解が出る時代ではなく、1+1=2とか3とか∞とか、無数のグラデーションのなかから答えを見つけ出していく。

正解か不正解かは経過をみて、結果を見て判断をすることになりますし、やらない後悔よりやって後悔する方が全然いい。

正解へ近づくための方法や手段については、一般的にやっていることがあっているとは限りません。

その人にあったものがあったり、時代の流れがあったりするので、鉄板ネタというか、王道のやり方が存在するとは限りません。

そのためには、あなたのことをしっかりと理解をしてくれる人と一緒に転職活動をやっていくことが求められる時代です。

今までのやり方が正しいということはなく、これからの時代に合ったものに変化をしていくことになる時代です。


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