見出し画像

『海外留学生が思う日本の就活のおかしなところ』

こんにちはcareeble運営です。

みなさんは日本の就活についてどう思いますか?

私自身就職活動をしている中で、これは本当に必要なことなのだろうか。と疑問に思いながら就職活動をしていました。

日本の就活には、決められた時期になるとリクルートスーツを買いに行く人が増えます。

面接に行くと黒髪、黒のスーツ、黒の靴、そして鞄です。

個性が否定されたような気がしてなりません。

前置きが長くなりましたが、今回は海外留学生に聞いた日本の就活のおかしなところを紹介します。

『就活時期の違い』

海外留学生に聞いた、日本の就活で驚いたことは、就活時期の違いだそうです。

この要因として挙げられるのは、日本が『新卒一括採用』という海外ではあまり取らない採用の仕方をおこなっていることにあるのではないかと思います。

海外では、年齢や転職回数などよりも能力や技術などが重要視されているからです。

そのため、能力や技術を磨くために留学をしたりすることが多いので年齢はあまり関係ないそうです。

日本でも最近では、以前と技術や能力というものが、重要視されてきていますが、『働かないおじさん』『窓際社員』と言われる人が、いると思うので、能力のある人がしっかり評価されるようになると日本の産業はさらに発展するのではないかと思います。

『服装の違い』

2つ目は、冒頭でも触れさせていただいたリクルートスーツです。

日本人の私から見ても異様な光景なので、海外の人からするとさらにおかしいと感じるようです。

その理由としては、海外ではスーツではなく服装は自由なところが多いので、Tシャツにジャケットのようなスタイルでも問題ないみたいです。

日本でも面接の際にカジュアルな服装でと書かれている面接もありますが、この場合、ほとんどの人がスーツで面接に行きますよね。

詳しくはこちらの記事で書いていますので、ご覧ください。

『筆記試験とエントリーシート』

3つ目は『筆記試験』と『エントリーシート』についてです。

私が、就活の時に思ったのは、『学歴フィルター』を乗り越えたにもかかわらず、再び『国語』や『算数』の筆記試験を受けなければならない、さらには不正防止のためネットではなく、面接の試験会場で実施されたりすることもありました。

※『学歴フィルター』はある一定の大学は無条件で面接を受けることができる就活の仕組みのことです。
早稲田や慶応、旧帝国大学はかなり優遇されます。

海外では『筆記試験』というものがなく、面接と履歴書のみで判断されることが多いそうです。

『エントリーシート』には、志望動機やガクチカと言われるものを記入します。
志望動機は一応書いてはいますが、みんな表面上で書いているだけなので、重要ではないと思っています。

海外では、履歴書に職務経歴を書くだけなので、嘘をついて志望動機を書く必要はありません。

また、日本では履歴書に写真を添付したり、住所や年齢、性別を書くことが当たり前となっていますが、海外では面接で『不採用』の通知を出した後に、個人情報を明記したことを理由に訴えられることも少なくないそうなので、個人情報を明記しないことが多いようです。

日本では、最近少なくなってきましたが、エントリーシートを手書きすることが多いです。しかし、海外では日本のように『紙』や『Fax』を使用しないため全てパソコンで完結します。

なので海外で手書きの履歴書を出すと仕事ができないと思われるようです。

いかがだったでしょうか。

今回は日本の就活のおかしなところを紹介しました。

この記事が面白いと思った方はコメントよろしくお願いいたします。

----------Careebleでは各種SNSを運営しております!----------
最新情報はもちろん、為になる転職コラムをゆる〜く投稿しています🌱

フォローしてくださると嬉しいです🦋

公式YouTube:世界征服を企む中小企業

Careeble公式Twitter(日本語): @Careeble_jp
Careeble公式Twitter(中国語) : @Careeble_tw

井内/オープランtwitter : @oplan_inouchi

careeble公式 Instagram(日本語) : @Careeble_jp

Careeble公式 Instagram(中国語):@Careeble_tw

公式Twitter:@meple_official

公式Facebook:@mepleofficial

公式Instagram:@meple_official

公式TikTok: @meple_0907
最後まで読んでくださりありがとうございました♡
ページのフォロー、コメント、スキ よろしくお願いします!





この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?