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兵庫県姫路市にあるRaft Art Gallery(ラフトアートギャラリー)がこれから要注目すぎる件

どうも主に姫路にいるhideです。
主にこんなことしてます

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それでは本編へGO



ラフトアートギャラリーに行ってきた

遅ればせながら2023年1月6日にオープンしたラフトアートギャラリーにギャラリーオーナーもアーティストも友達かつ地元勢ながら行ってきた。

本町商店街


真ん中あたり(^^)


僕はいろんな評論や感想をのべるにあたり、自分のステータス、パラメータが大事だと思ってる。

年間数億もの美術作品を買うような人と、生涯アートにお金を使わない人とでは見るものも感じるものも違う。

そして1人でも多くの人に作品を認知してもらいたい、届けたいのであればそこに上下はない。

ギャラリー専属アーティストの松岡裕喜の作品のライバルはモナリザの微笑やバンクシーなのだ。

アートに一切興味もない人でもモナリザの微笑はわかるだろう。
絵には興味がなくてもバンクシーのマインドが好きな人なんかもいるだろう。

だから自分で言うのもなんだが、僕のようなアートリテラシーの極めて低い人間のリアルな感想は何かしらの役に立つ。

と、思ってる。

結論から言うと、現代アートとは思想である。

絵がどうのこうのとか、センスがどうのこうのはオマケだ。しかしそのオマケこそ必要不可欠なもので無下にはできない。

だからアーティストはスキルも身につける。

が、僕のような絵に興味がないものは絵で楽しむ事はできない。正直AIアートの方がクオリティは高いので絵だけの話ならそっちで良い。(僕はね)

だけど思想はアートという形態を経て語られる。僕は思想に興味がある。

これからの時代、人は宗教や哲学といった思想を根源に持つものが豊かに生きられると僕は思っていて、アートはその思想の構築を手助けしてくれる。

何が言いたいかというとアートには触れた方が良い。

そして兵庫県姫路市には世界に飛び立つアーティストを擁するギャラリーが爆誕した。

友達という贔屓目は差し置いて行く価値のあるギャラリーだ。


僕にとって行く価値のないギャラリー、あるギャラリー

美術リテラシーの高い人はさておき、多くの美術リテラシーの低い僕のような人間にとって、多くのギャラリーは行く価値がない。

以前、ご縁があり、ギャラリーを見に行ったことがあるが個人的に非常につまらなかった。

何の思想も感じることのない、出展される事で満足されたような作品が立ち並び、最大限強い言葉を使えば時間の無駄とも感じた。

ラフトアートギャラリーはその点満足度が高い。満足度を高めることができる。

作品を気にして眺めていればアーティスト自らが解説をしてくれる。

解説は余計だ。
と思う人もいるかもしれないが、僕は解説が好きだ。

後付だろうがなんだろうが、そういう風に見えたらそうなんだろうし、見えないなら解説を自分の脳内で変えてしまってもいい。

話はズレるが僕は飲食店をしている。
僕の料理には思想がない。
美味しければ良いと思っている。
だから料理の説明をしない。

なので僕は飲食店として生き残る事はできない。なのでなので僕は軸足をすでに抜いている。友達に振る舞うような関係性のある予約だけを受けてる。

上手な絵がAIで描けるように
美味しい料理も誰でも作れるし頼めし買える

作品には思想がなければ生き残れない。
思想なき作品は泡沫の金儲けのアイテムとなり消費され移り変わる。

飛躍すると全ての商品、作品は思想に頼る事になり、思想があればその世界で生きて行く事ができる。

思想など必要ではないという強い想いもまた思想なのだ。

つまり誰もがアーティストである。

その思想を大切にできたアートギャラリーはこれからの時代のインフラとなる。

アートなど人生に必要のないものだ。
と真っ先に切り捨てられてきたものが実は人生において最も重要なものだったのだ。

これは人の歴史でもたびたび語られていて、古くはアートを嗜む事で人は人生を豊かにしてきたという。

アート、哲学、宗教、思想を捨ててきた末路が昨今の自殺大国ニッポンであり、世界有数の利便性を誇り、世界有数の幸福度不足を記録している。

そう考えて行くと、大袈裟かもしれないが、このラフトアートギャラリーに人の未来を見ることすらできる。


仲間たち

これ書いてもいいのかな、、まぁいいか、、ダメだったら編集しよう(笑)

このアートギャラリーはクラウドファンディングにより1300万もの応援が集まり造られた。1日で1000万達成した伝説のクラウドファンディングは、クラウドファンディングにはそれなりに詳しい僕も度肝を抜かれた。

そして、このクラウドファンディングで高額なスポンサー支援をした人達を招待してのレセプションパーティーが先日行われた。

僕は情けないことに生まれて37年間、金持ちが嫌いだった。お金を持ってるとされてる人達を見て気分が良かった経験がないからだ。

スポンサー支援をできるような人達は富裕層、、というと言い過ぎだけど(や、多分富裕層もいるけどw)一般的には裕福で不自由ない暮らしをされてる方だと思う。

そんな人達だけどみんか嫌味なところが一つもないし(ごめん、一つはあるかも←)お金のあるナシで人を判断しない。

本当に裕福で余裕のある人ってこうだよなって。そう思わせてくれる人達が集まってた。

スケールが大きくなれば汚い話の一つや二つは舞い込んでくる。

でも根底に素敵な仲間と思想があるこのアートギャラリーは必ず素晴らしい未来に着地するに違いない。


2023年1月現在の作品達

実際に現地で見てほしいということもあり、写真に黄色いマジックで加工をして台無しにしてる画像が多々あります(笑)


入り口を飾る100号キャンバスの大型作品。
色味にもデザインにも使用する画材にもコンセプトがある。誰もが心に持つ思想がここにある。


ゴリラとダルマの亜種融合生物
普通ではないその存在は何を思い何を思われているのだろうか?
専属アーティスト松岡裕喜の処女作。この頃を知るものは数限られており、僕もその1人。そしてそれだけではなく、この作品にまつわるリアルタイムでのある出来事はさらに数人しか知らない。その話を聞いて僕は心が躍った。この作品の未来が来る事を願ってやまない。


みんな大好きズンゲラボッコ。
僕は初期のおどろおどろしいバージョンが好きです(笑)


何度か見た作品も場所が変われば表情が変わる


作品のポテンシャルを活かすギャラリーの力が素晴らしい
今や手元にない過去作品も
このギャラリーで見てみたいなぁ
非常に雰囲気のある作品
二律背反を表してるギミックがある
既に買い取りが決まっている作品。
誰を想い何を想い形になったのだろう。


個人的に好きな作品の一つサイケデリックでアンニュイなカラービジュアル


こちらの作品はノートの表紙として販売されている

こちらから購入可能!!お見逃しなく!!

現在展示は以上。

個人的には他のアーティストの個展も楽しみだ。
可能な限り顔を出そうと思う。

ラフトアートギャラリーは
全ての思想を追求するアーティストに関わってほしい。



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