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みんなに知って欲しい経済の話vol 1 〜お金のむこうに人がいる〜

どうも主に姫路にいるhideです。
毎日好き勝手な事書いて、友達の仕事を手伝って、あんまり働かずにチンタラ頑張って生きてます。漫画とゲームと音楽好きです♬
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それでは本編へGO


お金に価値があると思ってるのが間違い

「お金の向こうに人がいる」
という書籍が僕にとってバチバチに名著であり良著だった。

この本は"経済に興味が持てない人"にも面白く読める仕上がりになってる。

僕も心がけてるアプローチなんだけど、好きな人や興味がある人により深く刺さるアプローチも必要だけど、とにかく面白くないもの、興味が持てないもの、そう思ってる層にアプローチするのが一番大切。

専門用語を使わない!という触れ込みだったが、いきなり"ヘッジファンド"の意味がわからず調べた(笑)

それ以降はそうした言葉は出てこなかったので安心してください(^^)

ちなみにヘッジファンドとは、あらゆる取引を駆使して株式の上下に関わらず利益を追求する投資家のこと、、らしいです。
多分覚えなくて良いです。

経済の本質を知り、人生を気持ち良く過ごすヒントになると思うので気になったら是非読んで欲しい

僕は僕で思ったことや感じた事を要約したりするけども、絶対に書籍の方が正確で、僕の解釈は僕の思想が混ざる。
その辺を考慮して、多分全3回ほど書きますが、読んでくれる人がいたら嬉しいです。

書籍には問題がちょいちょい出題される。

第一問からして面白い。
全ての人が日曜日に休むためには?
僕は正解する事ができた。

日曜祝日に病院や銀行などが休みで不便を感じる経験ありません?

お金があっても働く人がいなければ効果を発揮しない、効用を受け取れないんすよね。

書籍からの抜粋は囲いを作っておきます。

蛇口から水が出るのはお金を払ってるからではない。多くの人が働いてるからだ。

僕たちが樹海で迷ってるのは手元にある
「経済の羅針盤」が正確ではないからだ。
その羅針盤には今、「お金には価値がある」としか書かれていない。


間違った羅針盤。
ここから書籍を読み進めるとアップデートされていく

ただ、こういう書籍を読むとついつい
「お金じゃないよね」
とお金から目を背けがちだが、お金と向き合った上で、お金を貫いてその向こうの「人」を見る必要があると僕は思う。

なんだかんだでお金は必要だ。
だが、そのお金の壁の前で視界を塞がれ「人」が見えなくなってしまっている現状だけでもすぐに変えるべきだろう。

綺麗事かもしれないが
人間から綺麗事をとりのぞけばただの地球汚染する動く生ゴミだ。

(言い過ぎやぞ!!そーゆーとこ!!)


ピラミッド建設にかかった費用から労働を再定義する


面白い問題。僕は間違えた。
是非本を読んでみて欲しい
税の仕組み

お金を払うこと(流すこと)の嫌な気持ちを仕組みを理解することで取り除く。これほどまでに社会保障やインフラの充実した国で"庶民が"税金に対して過度に文句を言ってるのは個人的にどうかと思う。

経済の羅針盤の変化


社会にとってお金は価値がない
お金があっても社会問題は解決しない
貧困という個人の問題は解決する


この答えは僕はもともと知っていた。

ただこの事実を深堀りして見えてくるものが大事。

建造物を作るのに必要なのは
予算の獲得ではなく
労働の獲得である


お金の羅針盤がさらに変化
このアップデートがめちゃくちゃ重要

お金の力は交渉力と伝達力
(コミュニケーション)
見知らぬ人に働いてもらうためにお金を使う

お金の役割とは尺度と交換と保存で止まってる人に本当に読んでもらいたい。
お金がコミュニケーションを人の代わりにとっている。それによって人の前にお金の壁ができてコミュニケーションの手間がなくなってしまう。それは便利ではあるのだが、、
お金は全人類をコミュ障にしていると思った。


パンチライン!!
貴方が消費しているのは
お金ではなく労働力

ピラミッドは金に物をいわせて作られた物でもなければ、鞭を叩いて強制的に作られた物でもない。
むしろ当時のエリート達がどうすればピラミッドを作れるか考え抜いてみんなで協力してできることを補い合い作られた物。

お金の力でアレは作れないと言われている。


働き方改革が叫ばれているが、悪いのは会社だけではない。仕事を増やす原因を作ってるのは消費者でもある。会社だけでなく、僕たち消費者の意識を変えないと自分自身のクビを絞めることになってしまう。

身近なところでの例に再配達を本ではあげている。消費者にとって便利すぎる仕組みだが、労働力が奪われている。

神経質になりすぎるのもどうかと思うけれど、労働とは困り事を助けるという側面がある。だが嫌な事を押し付ける事になってやしないか?ましてや欲望のままにお金を使い人に嫌な事をさせるというのは罪に近いとすら僕は思う。

僕は雨の日の出前とかもできるだけ頼まない。もし頼んだとしたら必ず労いの言葉も支払いと共に届ける。

とにかくお金を払ってさえいれば良いという
「経済のために」という言葉に騙されてはいけない。


価値と価格の話


かんたんすぎる問いだが、、
これを間違えてしまう人がいるのが深刻だと思う。

定価、原価、適正価格とは、、
このあたり僕は僕なりにずっと発信してる。

使う時の価値(効果、効用、本質)
売る時の価値(価格 商売人にとっての価値)
経済的価値や資産価値にも価格が使われる


生活を豊かにするのは効用のはずだけど、それを測定することが難しいから価格という尺度で代用している。
このモノサシに慣れると自分の感じる効用(幸せ)を見失う。
ここから生産者と消費者のクビの締め合いが始まる。


マーケティングやブランディングという名の元に価値の水増しを行う人たちも存在する

消費者である僕たちが「定価が価値だ」
と信じていると、生産者である僕たちがどんなに効用の高いモノを作っても「お買い得」だと思ってもらえない。
そうなると生産者が選ぶ道は2つ。
作ることをやめるか
定価を上げて消費者をダマすか

まさに最近僕が懸念してる全てのビジネスは詐欺のようなモノ!!論に通じてきた。
僕はかなり"経済"とやらの本質の近くにいたのだ。(ドヤァ


価格の高さは「どれだけ働きたくないか」

4ですら△!!

経済の羅針盤がさらに更新された。
誰かを幸せにする

みんなが働くことでみんなが幸せになる
(働くことで不幸になる環境は無駄な労働。
どうすればよいか?)

別途動画で話されてたけど、やはりベーシックインカムなどの最低限度保証の仕組みが必要となってくるのではないか?

どちらも必要

経済をどう捉えているか?
空間で捉える 財布の外 人
時間で捉える 財布の中 金 現在過去未来

みんなが上手に資産運用してお金を増やしたとしても、年金問題は解決しない。
働く人が減ってしまうからだ。


↑くそわかる!昨今の皆のやってるお金の勉強の違和感。本質は何も解決していない。


お金中心ではなく人中心へ

全三部ある中の一部だけでひとまずまとめさせてもらった。

理屈はわかるけれどやはり自分達最優先で考えてしまうのが人間だろう。
理想としては現代のそれぞれの環境における最低限度の文化的な生活レベルまでお金中心で考えて、それ以降は人中心で考えるのが良いと思うが皆さんはどう思いますか?

頑張って二部以降も早めにまとめて連続で読めるようにします(^^)



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