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「せっかくチームで働くなら、『なぜチームでやるか』を共有できる人と一緒がいい」カナリーのフィールドセールスで目指すこととは

こんにちは!株式会社カナリー 経営企画室 HR&Culture統括 / 採用責任者の眞砂です。

株式会社カナリーは、【もっといい「当たり前」をつくる】をミッションとしているスタートアップです。
日々の暮らしには、不便・非効率がありながらも、過去の延長で「当たり前」と受け入れてしまっていることが溢れていますが、我々は、デジタルの力でこの「当たり前」をアップデートし、もっといい未来をつくっていくことを目指しています。

株式会社カナリーのミッション

今回は、営業本部 賃貸営業部 フィールドセールスチーム 久保 加澄さんへのインタビューを実施しました!

0. 簡単な自己紹介

1995年1月12日生まれ、猪年の山羊座、血液型はO型、兵庫県西宮市出身、甲子園球場の近くに実家があるけど巨人ファンの久保加澄です!不動産業界も営業も未経験だったところからカナリーに飛び込んできました。
…他何か言ったほうがいいことってありますか!?(笑)

趣味だと、スキューバダイビングを社会人になってから毎年行っていて、日本だと伊豆、沖縄、北海道、海外はフィリピンとかで経験があります。アドバンスコースのライセンスも持ってます。

ダイビングの写真①
ダイビングの写真②

1. 幼少期~学生時代について

一人っ子だったのですが、一人っ子あるある?で家では甘やかされがちな一方、門限とかは厳しかったです。
昔から人見知りしない赤ちゃんだったようで、人懐っこい性格でした。

小中学生時代はずっとテニスをやっていましたが、高校の部活は軽音楽部でした。中学の時カラオケが苦手だったので、克服のためにボーカルをやってました。(笑) 当時流行っていたyuiなんかをよく歌ってましたね。

苦手だったカラオケは無事克服出来ました、とのこと

大学は高校からそのままエスカレーターで進学しました。サークルは原付サークルやバドミントンサークルなど色々掛け持ちしてキャンパスライフを楽しんでいました。
学部が法学部だったということもあり行政書士を目指していたのですが試験で落ちてしまい、普通に就職しようとなりました。

就活は金融、コンサル、ITなどをメインにたくさん受けました。職種とかはそんなに重視してなかったですね。受けていた中にはエンジニアの職種などもありましたが、今やっているような営業職は全く考えていませんでした。いくつか内定が出たうち、先日インタビュー記事が公開されていた境さん [インタビュー記事はこちら] と同じく、アクセンチュアのテクノロジー部門にITコンサルタントをファーストキャリアに決めました。

​​2. 前職までやっていたこと

最初の半年は官公庁系のプロジェクトに従事し、その後は証券会社への大規模なシステム導入プロジェクトという感じでした。
課題抽出〜開発まで一貫して携わっていたのですが、最終的に開発の比率が多くなり、他のことにもチャレンジしてみたいなと転職を考えるようになりました。

もしいつか自分で事業をやるとなったら?と仮定した場合に、マーケティングはできた方がいいかなと思い、アプリ開発やECサイトの構築などを幅広く手がけている会社に転職を決めました。ディレクターとして開発メンバーとも携わったり、インターネット広告の運用をやったりしていました。

2年ぐらい務めたのち、少しの間実家に戻ったりして何やるかを改めて考えたときに、これまでのキャリアにおいて営業の方と話すことが多かったことを思い出しました。
特に、アクセンチュア時代のお客様で個人的に尊敬してやまない営業マンの方がいたのですが、話し方や所作などに性格の良さや信頼性が滲み出るという感じで、ビジネスパーソンとしてこんなプロフェッショナルな人になりたいなと憧れていたなぁ、と。

そこでなんとなく営業やそれに近いポジションで新たなチャレンジをしたいと思い始め、転職エージェントのポジションなども含め色々な会社を見ていました。

そのあたりから、アクセンチュアの新卒同期で当時から仲が良かったカナリーの山崎からちょくちょく声かけてもらっており、カナリーも少し検討していました。
他社も受けていた中で終盤ぐらいにカナリーにも改めて興味を持つようになっていたのですが、こちらの状況を踏まえ選考をとてもスピーディーに進めてもらえて、最終的にカナリーに決めました

3. カナリーを選んだ理由と、選んでみた結果はどうだったか

長く悩んでも意味ないかなと思い、わりとすぐにカナリーに決めました。
営業にチャレンジできるというのと、「カナリークラウド」のデザインがかわいかったのが理由です。(笑) 色合いがドンピシャで好きなんですよね。

あとはもちろん、知り合いがいる安心感があったのと、それも含めて人の観点ですね。
営業本部長の横山さん [インタビュー記事はこちら] や人事の眞砂さん [インタビュー記事はこちら] と最初に話して、すごく話しやすい雰囲気を作ってくれるなぁとまず感じました

「知り合いの同僚ってどんな感じなんだろう」と緊張していたのですが、じきに色々喋っていいんだなぁと安心しました。お二人が割とぶっちゃけた話まで含めてしてくれたのも印象に残っています。

選考段階では営業は未経験だったのですが、入社してから「こんなにたくさん商談の経験ができるんだ」と良い意味でギャップとして感じました。それにより、PDCAサイクルを速いスピードで回せるんですよね。
入社時は緊張していたところもありましたが、みんな良い人ばかりで、変に気張らなくていいなと今では思えています。

4. 今の仕事について

フィールドセールスとして新規商談を担当しています。
日々「カナリー」と「カナリークラウド」について仲介会社に知ってもらうような活動をしている、いわば窓口のようなものですね。

1日あたりでいうと4つから5つぐらいの商談を行っています。ほぼWeb商談となっており、直接訪問をすることはほとんどないですね。
「商談」と一口に言っても、商談する会社様の下調べに始まり、商談の実施、その後のフォローアップなどなど様々なことを行っています

今はプレイヤーとしてやるのもとても楽しいですが、会社が大きくなっていくタイミングでせっかく入社できたので、今後は後進の育成やリーダー・マネージャーの役割にもチャレンジしてみたいと思っています!チャンスがあるなら色々なことをやりたいですね。

5. 休日は何してる?

うーん・・・特に「これ!」といったものはないかもです。でも旅行とかは好きですね!
最近はグランピングで伊豆高原に行ったりしました。設備も店員さんも最高でこれまで経験した中でトップ10には間違いなく入りますね。
カフェに行って小説を読んだりもしてます。カフェの中でもいわゆる純喫茶と呼ばれるようなお店が好きです。

あとは、、寝て体を回復させてます。

あ!そういえば、ホラー映画も好きです。特に邦画が好きなのですが、1人だと怖すぎて見れないですね。(笑) 顔のインパクトというか、真っ白な顔がめちゃくちゃ怖いです。逆に洋画は顔が怖くないので1人で見れます。(笑)

6. モチベーションの源泉と、その理由

これまでの経験から、「失敗してもなんとかなる」という感覚で生きています。ものすごく楽観的なのかもしれません。
以前は仕事でミスをして上司に怒られて、それによって眠れなくなって余計仕事ができなくなる、みたいなこともありました。でも途中から楽観的に考えられるようになりました。
最悪、海外にでも逃げてしまえばいいので。(笑)

自分のエネルギーが向かうのは、知らないことを知ることができるときですね。今は宅建(宅地建物取引士資格)の試験に向けて勉強をしているのですが、「商談のときにお客さんが話してた内容ってこれか!」と繋がったりするのも楽しいです。
本を読むのも好きなので、知識が巡り巡ってどこかで繋がるとヨッシャ!となります

7. カナリーのカルチャーについて

もちろん営業なので目標の達成を目指すという大前提は強くあるのですが、あくまでチームでやっていこうという雰囲気があります
メンバー同士で知見を共有し合いながら、より会社を成長させていくために前向きにチームで考えられる。そういうことを大事にしてる会社だなと感じています。

全体として良いバランスが取れているなと思います。話しやすい雰囲気もありつつ、引き締めるところはしっかり引き締める。今後人が増えたときにこのカルチャーがどうなっていくかが楽しみですね。

8. どんな人と働きたい?どんなチームを作っていきたい?

心が優しい人。それだけでいいですね。
いわゆる「意地悪な人」は、居るだけで職場の空気を壊してしまうので。
その上で各々が何をやるかは、適材適所で都度判断すればいいと思っています。

チームとしては、せっかくチームで働くなら、「何のためにチームでやってるんだっけ?」というのを共有できる人と一緒に働きたいですね。
個人プレーでいいなら、1人の席で1人で働けばいいのではないかなと。
もちろんこれは良し悪しとかではないので、人によってタイプは異なるかなと思っています!

9. 読者へのメッセージ

不動産業界も営業も未経験の中、2023年12月からカナリーのメンバーになって、社員の皆さんやお客様から経験と知識をひたすら浴び続けながら働けているのはすごく楽しいです。

営業なので、もちろん数字は大事です。大きな面で数字を見ることも重要ですが、一つ一つの言葉のやり取りが積み重なって数字となって現れるので、毎日の出逢いを楽しみにできれば、カナリーはすごくプラスになる環境だと思います。

チームに恵まれて、自分の存在が何か会社のためになれば良いなあと本心で思えているので、もし転職で迷われているなら、転職経験最多の私にぜひお問い合わせください!(笑)

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