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『スラムダンク』

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映画『THE FIRST SLAM DUNK』で『スラムダンク』が大好きになった私が、原作を読んで「スラダン」を学んでいきます
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2023年1月の記事一覧

『スラムダンク』をもっと知りたい! - 7

7巻「バスケ部最後の日」◆一度はケンカしたけど、悩みを語り合って仲良くなる桜木と宮城。よ…

伊藤聡
1年前
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『スラムダンク』をもっと知りたい! - 8

8巻「BASKETBALL」◆7巻の三井軍団大暴れ回で心が折れかけている私。未成年(子ども)が殴り合…

伊藤聡
1年前
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『スラムダンク』をもっと知りたい! - 9

9巻「問題児軍団」◆最初にある著者のひとこと。「次は日本チームの五輪出場が見たい。『スラ…

伊藤聡
1年前
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『スラムダンク』をもっと知りたい! - 10

10巻「リバウンド王桜木」◆インターハイ県大会予選、5回戦は翔陽戦。強豪校だ。熱く盛り上が…

伊藤聡
1年前
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『スラムダンク』をもっと知りたい! - 11

11巻「マグレだとしても」◆翔陽戦も後半へ。切り札の藤真が投入され、押される湘北。またして…

伊藤聡
1年前
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『スラムダンク』をもっと知りたい! - 12

12巻「王者への挑戦」◆インターハイ県予選も進み、4チームが決勝に残った。上位4チームはリー…

伊藤聡
1年前
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『スラムダンク』をもっと知りたい! - 13

13巻「UNSTOPPABLE」◆海南戦。流川と清田、1年生のふたりが、どちらが強いかを競い合う展開に。巻ごと、各試合ごとに見どころやテーマを設定するのがうまい。 ◆赤木と流川の腕ガシッ。こういう選手同士のさりげないコミュニケーションが描かれるのもスラダンならではだ ◆赤木もふんばる。リバウンドをがっちり。これがその後の伏線になってるのもいいね ◆いっけん個人プレーに走っているように見える流川だが、その行動を選択するのには根拠があるのだった ◆3年間がんばってきて、よう

『スラムダンク』をもっと知りたい! - 14

14巻「THE BEST」◆海南戦後半。13巻、赤木のケガで不利になるかと思いきや、流川が爆発して一…

伊藤聡
1年前
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『スラムダンク』をもっと知りたい! - 15

15巻「天国と地獄」◆通常版のコミックには毎回、表紙の裏に著者からのひとことがついているん…

伊藤聡
1年前
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『スラムダンク』をもっと知りたい! - 16

16巻「サバイバル・ゲーム」◆怒涛の海南戦が終了し、次の試合へ向けて少しテンションを落ち着…

伊藤聡
1年前
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『スラムダンク』をもっと知りたい! - 17

17巻「最後の椅子」◆表紙が彩子。いい表紙だ! カワイイね。そういえば、映画版でエンドクレ…

伊藤聡
1年前
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『スラムダンク』をもっと知りたい! - 18

18巻「落とし穴の予感」◆陵南戦。滑り出し快調と思われた湘北だったが、伏兵・福田の前に苦戦…

伊藤聡
1年前
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『スラムダンク』をもっと知りたい! - 19

19巻「エース」◆あのーいきなりなんですが、私、井上氏がどんなことを考えながらスラダン描い…

伊藤聡
1年前
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『スラムダンク』をもっと知りたい! - 20

20巻「湘北崩壊」◆タイトルからしてキツい。湘北崩壊。陵南監督の読みどおり、ラスト5分に湘北の欠点が露呈するのか ◆20巻のテーマは「追われる側の恐怖」であった。これまで湘北は、強い敵に立ち向かっていき、リードされた点数をどうにか取り返そうと「追う側」として試合をしていた。今回はうまい具合に先に自分たちがリードできたものの、相手チームからラスト5分で猛烈に追い上げられるというキツい状況が描かれる ◆テーマの設定がうまいよ〜井上氏 ◆赤木が連続してシュートを決めていく。沸く会場