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『スラムダンク』をもっと知りたい! - 7

映画『THE FIRST SLAM DUNK』で初めて『スラムダンク』に触れた私が、井上雄彦氏のマンガ『スラムダンク』(ジャンプ・コミックス)を読んでいきます。全巻を読み切れるよう、がんばります。

7巻「バスケ部最後の日」

◆一度はケンカしたけど、悩みを語り合って仲良くなる桜木と宮城。よかった

TOMODACHI

◆宮城は彩子が好きという設定。そうなると、映画版の「手に書いたメッセージ」「夜道での会話」の意味も違ってくるな
◆桜木の素直な性格いいね。宮城からドリブルのやり方を教えてもらったぞ

ドリブルを教えてもらう場面

◆えーと、ここからの展開はマジで意味不明なんですけど、三井が不良どもをともなって、バスケ部が練習してる体育館にやってきます
◆三井は「宮城さんと事件起こした人」だとのせりふ。事件ってあの、映画版に出てきた、屋上で殴ったやつ?
◆三井はバスケ部を挑発し、暴力事件を起こさせようとしている。そして部を廃部にしたい、試合をできないようにしたいと目論んでいるのだった

この人ムリなんですけど〜

◆土足で体育館に上がる、バスケットボールにタバコの吸い殻を押しつけるなど、暴虐の限りを尽くす三井軍団。バスケットボールに根性焼きする人初めて見たよ
◆三井、ただのサイテー男だと思う。同情の余地なし
◆いや、バスケのマンガだって聞いて単行本を買ってきたんですが……
◆殴られて流血するバスケ部員。マジメな部員も不良に殴られている。かわいそう
◆後ろからモップで殴られる流川。気の毒すぎて見てられない

流川かわいそう、こんなことしちゃダメだよ

◆怖すぎる、全然楽しくない。すごく血が出ている
◆スラダンってこんな話なの?
◆あろうことか彩子を殴る三井軍団、そこで怒りの頂点に達した宮城がジャンピングキック。それを1ページ使ってスタイリッシュに描いてるんだけど、暴力じゃなくてバスケしてとしか思わなかった

お母さんが泣いてるよ宮城

◆こういうケンカするヤンキーマンガが当時流行ってたってこと? そういうテイストも入れた方が90年代は売れていたから、バスケだけじゃなくてケンカシーンも入れたという、編集部のマーケティング的な判断?
◆とにかく全体的に苦手、怖すぎ
◆体育館に桜木軍団が助けにやってきて、三井軍団と対決、って流れになるんだけど、別に「ヤッター」ともならず。私そもそもケンカ見たくないんだもん
◆陰惨すぎて、パラパラめくって終わりにしちゃった。8巻もまだケンカが続くみたい。イヤだな〜〜

7巻の感想

◆バスケ全然してない。何のマンガがわからない。そもそも人が殴り合うことの何がおもしろいのか全くわからず失望
◆三井、ただの卑劣漢で、こんな腐った性根の人物が、のちに同じバスケ部のメンバーになるなんて思えない。三井の全部がムリ〜〜
◆殴り合いばかりで楽しさのない、陰惨な回だった
◆バスケで決着つけるからおもしろいんじゃないか。殴るのアリならバスケ要らないよ
◆映画版との違いがありすぎる。このマンガ、これからホントに映画版みたいな感動をくれるのか

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