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先日、Netflixにてオールドガードという映画を見ました

ある日を境に原因がわからず

不死身の体になってしまった

シャーリーズ・セロン演じるアンディは

数百年以上も生き続け

その間に出会った訳もわからず

不死身になってしまった仲間たちと

秘密の特殊部隊である

“オールドガード”として何世紀にも渡り

表沙汰にならないように陰で人々を守り戦い続けていたのです

そして現代となり謎の組織と対立してしまいます

そのようなあらすじの映画なのですが

面白かったので、今日もまた見てしまいました

もともとはアメリカのコミックが原作であり

MarvelやDCのアメリカンコミックのような

ヒーローの物語でドキドキワクワクしますが

不死身ということなので、やはり傷を負うシーンが多かったり

血もけっこう出るので苦手な人はご注意です

ですが、それ以上に主人公達のアクションが素晴らしくカッコ良く

また不老不死という長年の苦労や悲しみ、葛藤があり

ヒューマンドラマでもあるのかなと思います

女性が主人公の映画やドラマは数多くありますが

アクションとなるとまだまだ男性が主人公ということが多い気がします

戦う女性はスタイリッシュでカッコよく

みなぎる何かがあると思います

それが美しさなのかな

ヒーローもののコミックが原作の映画やドラマでは

今後も女性が主人公の作品が増えていくようで

とても楽しみにしています

というのも、MarvelやDCなどのコミック、映画が

とても好きで

最近の海外の映画やドラマも多くがコミックやゲームが元になっており

世界観がさらに広がって、ドキドキワクワク

鳥肌が止まりません

Netflixはそういう作品が多くて

いつも楽しませてもらっています


ヒーローではないのですが

小学3年生になった時の担任の先生が女性で

少しふっくらとした、優しく強いお母さんのような

素敵な存在の方でした

しっかりと1人1人自分達に向き合ってくれて

優しく、時には厳しく

恥ずかしくてなかなか話せない自分にも

ちゃんと名前を呼んで接してくれました

給食の時間に自分達生徒だけで準備をしなければいけないのですが

先生も生徒と一緒になって準備してくれて

きっと、生徒だけだときちんと早くできないから

という理由で手伝ってくれていたのでしょうけど

給食のおばさんのような

近所の親しいおばさんのようで

見ていていつも温かい気持ちになりました

さらに、普段からあまり食べない子には

食べ物を少し多めに盛ってくれることが多かったり

あなたは、今日はこのくらいね

と考えて食べ物を盛ってくれたので

嬉しかったのを覚えています

また、本を読むことがとても楽しいことでで

大切なことだということを教えるために

教室の机を後ろにどかして

みんなで見て聞けるように

本の読み聞かせの時間を設けてくれたのです

とても素敵な時間で

みんな先生のことが好きでした

小学4年生になる前に先生は違う学校へ行かなければならなくて

悲しくて、寂しくて泣いてしまいました

何人かの子達も泣いたりしていて

それを見た先生も泣いていて

それを見てさらに涙が溢れしまいました

帰り際に1人1人に頭を撫でて話をしたりして

自分の順番が回ってきたときにまだ泣いていたので

先生は頭を撫でて、優しく抱きしめてくれました

今思えば少し恥ずかしいですし

一部の方からみたらそれって良くないんじゃないの?

と思われるかもしれませんが

赤ちゃんの頃にお母さんに抱きしめられているような

そんな感じで、嬉しかったのを覚えています

そうして、楽しかった思い出と共に

3年生という長いようで短い1年が幕を閉じたのです

今でも先生はヒーローとまでは言えないけれど

優しくて頼りがいのある素晴らしい存在だと思っています

なんだか懐かしくて涙が出そうになりましたが

たまには、自分のヒーローだと思う人や

素敵だなぁと思ったりもう一度会いたいなと思える人のことを考えてみるのもいいですね

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ここまで見ていただきありがとうございました

Netflixのオールドガードおもしろいのでオススメです。
懐かしい存在、なかなか会えない人達のことを思い出すいいきっかけになれました。
感謝ですね。

あ、忘れていましたがポップコーン買うのも食べるのも忘れました......


では、また明日


おわり←







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