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【考え方】自分に軸ある人間は信じれる

今日も、自己実現のために行動しています。

自分に軸ある人間は、信じれる事について紹介します。


軸に関して

私の周りの人を考えてみると、「この人信じれる」と思う人は他人に流されず、ぶれない軸を持っています。

私の軸の定義というのは、【自分への信頼感】です。

「自分に軸のある人」=「信じられる人」というのは、
・自分の悩みを受けいれてもらえる人
・何でも相談できる(したい)人
・自分の目標にしたい人
・憧れてしまう人
・時間が経っても会いたいと思う人
・自信を持っている人
・決断力のある人

軸のある人と軸の(あまり)ない人の違いを偏見を持って例えます。

ご飯何食べるという話でも、
軸がある人「ハンバーグいいな、洋食系食べたいけど、何食べたい?」
軸のない人「う~ん、どうしよう、何食べたい?」

将来の話でも、
軸がある人「3年後はこれしたいから、今はそれに向けて、○○と△△をしている」
軸のない人「とりあえず、お金が貯めるかな。やりたい事が見つかった時のために。」

人間関係の話でも、
軸のある人「○○さんはずーっと自分の話するから苦手なんだけど、○○さの環境や状況知ったら、なんか憎めないし、知識豊富だから一緒にいて勉強になる」
軸のない人「○○さん、苦手だな。なんか、自分の話ばかりで、全然こっちの話聞かなんだよ」

仕事でも
軸のある人「今の業務は確かに大変な所はあるけど、目標持ってしっかりやれば成果として出る。もし、ダメだったら別の方法探す。それでもダメなら、できる人に聞く。」
軸のない人「今の業務少し大変やな。ブラックではないけど、なんかなぁ。やりたいことあるけど、やれる自信ないからなぁ。」

色々な人と話をしてきて、軸のある人と軸のない人の会話はこんな感じだなと思いました。(偏見です)

特徴なのは、
・しっかり自分の意見を持っていること
・自分のことを理解していること
・人の観察力があること
・試行錯誤する、それでもダメなら人の力を借りること

だと思います。

それらは、自分を信じていることの証なのです。その証が他人に、言葉や行動で他人に伝わって、この人は「信じられる」と思うのです。

「この人は信じれるから、相談しよう!頼み事しよう!手伝ってもらおう!」と軸のある人・信じられる人の周囲には人が集まっていきます。それにより、軸のある人の好感度も上がり、仕事・生活も良くなると思います。

軸が無い人・信じられなさそうな人に何か頼み事しようとしても、
「しっかりやってくれるのかなぁ。信用できないなぁ。やっぱり、頼むのやめようかなぁ」となります。また、自分1人でも思っているなら、少なからず周囲の2~3人も同様に思っている事はあります。

私にも、年下・同い年・年上にいます。その人達は、全員「自分に軸がある」人達で、尊敬に値します。
周りの軸のある人達は、様々な事に挑戦し、人からの依頼や頼み事・相談が多く、人間関係の幅が広いです。

また、毎回会うたびに面白い話・やりたい事・この先の事など、とにかく前を向いてポジティブ思考で挑戦しているような話をします。過去の話や周囲の人間、愚痴などがあまり聞かないです。

その人の中にも、嫌な事やツライ事は必ずあると思います。それを人前に出さずに何とか乗り越えていこうとする姿勢は尊敬します。

軸を持つ術


なぜ、軸のある人は軸を持てれるのか。どうしたら、持つ事ができるのか。
私の周りの人を観察して偏見で考えました。


1.夢ではなく、目標を持つ
2.人間関係に固定されていない
3.自分にも他人にも否定をしない
4.行動し、大変・ツライ経験をしている
5.本を読み勉強し、知識を付けている

1.夢ではなく、目標を持つ


夢は抽象的・目標は具体的 だと考えています。

そのため、自分の行動指針となる目標が定まっていると、それに向けて行動できます。
「○○をしたい」だと、いつ・何を・どのようにするのが決まりません。
そうではなく、「○○をする」と決め、計画を練り期間を定め行動するのです。
ここに、軸を持つ人とのの差がでます。
目標を持つ事で、自分にも軸が持つ事ができます。

2.人間関係に固定されていない


同じグループに長期間いません。ころころと変わります。いいえ、そもそもグループに所属していません。ましてや、自分の居場所さえ探そうとしていません。
数え切れないほど、色々な人に会います。仕事・趣味・飲み仲間・勉強などその役割事に人を変えています。そのため、交流の幅が広く、いつでもどこでも人と落ち着いて話せています。考え方や価値観にも多く触れるため、物事の捉え方も視野が広いです。
また、自分の時間や空間を(ある意味)確保できているため、人に邪魔されていません。

3.自分にも他人にも否定しない


とにかく、否定しません。
Dワード「だって・でも・だけど・どうせ」をほとんど聞きません。それを自分にも他人にも使いません。
口に出した言葉は具現化すると考えています。言霊です。
否定の言葉ではなく、「できる・やれるだろ・がんばれる」のような言葉を使っています。自分にも他人にも背中を押せてくれような応援の言葉です。
否定しないで、応援する言葉を使う事で軸を持つ事ができるのだと思います。

4.行動し、大変・ツライ経験をしている


人の倍以上に行動しています。そして、人の倍以上に大変・ツライを経験をしています。それにより、人の気持ちが分かるのだと思います。様々な経験を通して、色々な人がいて、その人達の気持ちを自然を感じれるようになるのだと思います。
私が大変・ツライ経験の話をしている時、さっきまでふざけていた話をしていた時の顔との真剣さが違います。ただの優しい人や話を聞くのが上手い人のように、「聞いていますよ、ツライですね」ではありません。
「俺にも分かる!ツラかったな。よく頑張ったな!すげぇよ!」のように気持ちを理解し共感してくれる顔つきです。その顔を見ると、この人になら色々と話せるなと思います。

5.本を読み勉強し、知識を付けている


軸のある人は最初から軸はないと思います。最初から軸がある人はほとんどいません。彼らは、本やネットなどで知識を付け、様々な状況、人間関係のトラブル、問題に対して対処方法を知っているのです。そのため、不測の事態でもぶれずに自分の軸を持てているのです。
また、常に勉強しています。歴史・英語・経営・政治・心理学・医学・農業など様々な分野について興味を持って勉強しています。
豊富な知識がある事で問題が起きても、その知識により自信を持って行動できるのだと思います。


私の軸に対して考え方


私の周りには、軸のある人・軸のない人がいます。
しかし、軸が少しある人、軸がちょっとだけある人、軸が曲がっているけどある人、軸が全くない人、軸がぶれぶれな人、軸がギザギザな人など色々な人がいます。
ましてや、軸なのかどうかさえ分からない物を持っている人もいます。

何が言いたいかというと、軸がある・ないは1つの基準です。それだけで人を判断してはいけないことです。
軸というのは、その人の数百万の考え方の中の1つだと思ってください。

ありがとうございました。




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