たーこ

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たーこ

ライター🖊 ライター活動や日々の思いをつづっています。ワクワクを大切に生きていて、この先になにがあるか楽しみ!

最近の記事

自分の気持ちに向き合うこと――拒食症一歩手前を思い出す

※汚い描写があるので、読みたくない人は飛ばしてください。 最近パソコンを起ち上げて仕事をしようとすると、レタスクラブのマンガで高校生が拒食症に陥る話から目が離せない。 この子、これからどうなっちゃうのかと先が気になるのだ。 なぜかというと、今はただの大食いだが、こんな私も拒食症一歩手前までいったことがあるからだ。 食欲が旺盛でぽっちゃり体型。それに比べて周りはやせていてかわいい子が多い高校生活。 マンガか何かで知った、食べても吐けば体重は増えないんだと知った日。 そんな

    • スルースキルを身につけるには 汁が足りないと文句を言う人が気になる 

      先日、ある人と外食をした。 その人が頼んだのはスープカレー。 一口食べるなり、「(スープカレーなのに)汁少なくない、これ?」と私に見せる。 まぁ、ちょっとは。 味は多分おいしそう。 そのあとも「汁が少ない」を10回ぐらい言い続ける。それも店員さんや他のお客さんがそばにいるかもしれない店内で。 私はスルースキルが足りない。相手の言っていることを全部まともに受け止めて、こちらまで不快な気分になってきた。 「うるしゃい。じゃあ、食べなきゃいいじゃん。あなたは外観重視でお店を選んだ

      • 身の程知らずと思いながら、好奇心でパーソナル編集者に申し込んでみた

        私もやってみたいな。 日記みたいに書いているこのnoteの改善点を知りたい。 noteの発信がどう見えているかは、自分ではわからないもの。 ある日、中村昌弘(オンラインコミュニティ・Webライターラボのオーナー)さんと、みずのけいすけさん(パーソナル編集者)との対談がXであった。 「パーソナル編集者」を聞いたことがあり、少し調べたが、よくわからない。 noteの伴走ってどいうことなんだろう。 対談を聞いているうちに、このように人に寄り添う質問をすることも、パーソナル編集者

        • 50代、ピンピンコロリに憧れて

          いったい何歳まで働けるだろうか。 今50代後半。 最後まで何らかの形で働き遊んで人生を満喫したい。 そのためには、年々落ちていく体力をどうにかしないと。 ということで、先日参加したのが市の体育館のズンバ教室。 体育館で運動したあと、せっかくだから「In Body」で体側してもらった。 「In Body」とは、体を形作っている水分量やタンパク質量、体脂肪量、筋肉量などが測れる機械だ。 体重計に乗って、両手に電極を握って測る。 そうすると、体重や体脂肪は標準内だが、上半身の筋

        自分の気持ちに向き合うこと――拒食症一歩手前を思い出す

        • スルースキルを身につけるには 汁が足りないと文句を言う人が気になる 

        • 身の程知らずと思いながら、好奇心でパーソナル編集者に申し込んでみた

        • 50代、ピンピンコロリに憧れて

          おせっかいなおばちゃんに救われる

          ズンバ! ズンバ! 何を血迷ったか、南米の音楽に合わせて踊るらしいズンバに興味が出て踊りたくなる。ズンバとは何か、はっきり知らずに「なんかやりたい!」と思って数日。 近所の体育館でズンバ教室があるではないか! 在宅ワークで、肩こりがひどくなってきた最近。体を動かすことやらなくちゃとずーっと思っていた。 朝活のヨガ10分だけじゃ、到底足りない。 これでは、体力維持には程遠い。毎日30分も歩いてないが、運動は、楽しくなくちゃ続けられない。 近所といっても、どんな内容? どんな

          おせっかいなおばちゃんに救われる

          もし人生をやり直せるなら

          さとゆみさん(『本を出したい』の著者)のコラムを読んで、自分がもしこのままの心のままで人生をやり直せたらと、考えてみた。(ドラマ「ブラッシュアップライフ」のように、同じ親の元にまた生まれる) それには、50年以上も前にさかのぼる必要がある。モジモジしていた幼少期に戻り、急に大人びて人前で堂々と意見を言えるようになれるだろうか。 性格は変わらないとしたら、どうもそれは怪しいかも。 でも、大人しすぎて言い返せなかったことは数知れないので、ずうずうしくなったおばさんパワーで跳ね返

          もし人生をやり直せるなら

          50代、半径500mをちょっとずつ広げる

          50代過ぎてからWebライターになりたい、そしてなってからもう2年以上。 今まで使ったことのないデジタル上のGoogleドキュメントやGoogleスプレッドシード、連絡ツールのChatworkやSlackなどなど、一つひとつ覚え、スキルが身につくのが嬉しかった。 オンラインコミュニティにも入り、距離や年齢を越えたつながりも増えて充実した日々。 そのうち、今までSEO記事だけだったのも、地元のお店・コト・モノを取り上げて取材する仕事にも足を踏み入れることに。 そんななかで出

          50代、半径500mをちょっとずつ広げる

          文章講座でも、書き方は教えてもらえない

          2024年の年が明けてから、さとゆみさん(『本を出したい』の著者)や近藤康太郎(『宇宙一チャラい仕事論』の著者)の文章講座をそれぞれ受けてきた。 お二人とも、すごく素敵な方で、講座も充実していた。厳しくて、優しい方々。 あれから胸がざわざわしてしまう。 さとゆみさんは講座の終わりに、「こちら側の世界へようこそ」と、ノートに書いてくれた。 けれど私は、思う。さとゆみさんの側には私は1歩も行ってない。あちらとこちらの壁はとても厚い。ガラスみたいに、あちらの世界は見えるかもしれ

          文章講座でも、書き方は教えてもらえない

          初めて受けたインタビューは、しどろもどろ

          もう、冷や汗やへんな脇汗がたらたらだった1日。 今日が特別暑かったからだけではない。 意外なところからお声がかかり、初めてインタビューを受けたからだ。 あらかじめ質問内容を渡され答えを準備していたにもかかわらず、考えをしぼりだすのに必死。 語彙力もなく機転も利かないことが、まざまざと証明された。 社員にインタビューするとき、要領を得ない場合もあると、聞いたことがある。 それと同じで、自分で深掘りして答えられなかった。 自分をよく見せようとしたのか。いや、そこまで考えてもい

          初めて受けたインタビューは、しどろもどろ

          やはり父親なんだね、と思ったできごと

          「今日なんかあったの○○(娘の名前)?」 夫が私に聞いてくる。 娘が夜帰ってきて、「おかえり」の声にも無反応だったからだという。背中も、なんかあったように感じたとか。 けっこう鋭い。 いつもはテレビばかり観て、私が髪を切ったことにも気づかない夫なのに。 今日は、娘は確か彼氏とデートの日。るんるん気分で朝出かけていったのに、帰ってくると無表情。私も、何かあったなと、思っていたところなのだ。 しかし、夫には彼氏がいることは話していない。察しているかも知れないが。 お年頃だ

          やはり父親なんだね、と思ったできごと

          メールからわかる仕事ができる人

          ある方から、メールをいただいた。 噂では聞いていた優秀な方。 オンラインの仕事をはじめてから、次から次へと仕事を獲得されていったことを伝え聞いている。 今まで直接関わったことはない。はじめてメールをいただいたときは、その丁寧さに驚いた。 事実を並べるだけでなく、まずこちらへの敬意を示してくれる。 そして本題のポイントをまとめて、次のアクションへのスムーズな依頼。 その方のメールを読んだら、仕事ができる人ってこんな人だろうなと思った。 文面で他の仕事も丁寧だと想像できるし、安

          メールからわかる仕事ができる人

          自分の好きなことしかやってない子育て中

          娘たちが「ママが好きそうなところを選んだんだよ、いつもありがとう」と、連れてきてくれたレストラン。 今日は娘たちが、ちょっと遅めの母の日をお祝いしてくれた。 おしゃれなレストランで美味しい食事とおしゃべりを楽しんで、とても幸せだった。 食事が美味しいだけでなく、空間やお皿などが素敵だと、こちらの気分も舞い上がってしまう。 やはり食事は五感を使って味わうもの。家での食事が手抜きすぎるので、余計心にしみた。 そのレストランは、昔銀行だったそう。打ちっぱなしのコンクリートと、棚

          自分の好きなことしかやってない子育て中

          子育てで悩むときに聴くのをおすすめするVoicy

          いつも私の朝は、VoicyというPodcastを聴くことから始まる。このごろ聴くのが楽しみなVoicyパーソナリティは「のもきょう」さん。 ユニークな子育て論や、常識にとらわれない生き方のすすめを発信している。 私の娘たちは、どちらも社会人なので、子育てはもう終わっている。でも、のもきょうさんの番組を聴くと、心がすごく軽くなるのだ。 子育てだけでなく、大人全般の生き方にも関わる発信をされているからだと思う。 子育て中に聴けたら、もっとよかったに違いない。 周りの人たちに合わ

          子育てで悩むときに聴くのをおすすめするVoicy

          パワーのある発信を受けるには

          先日、『宇宙一チャラい仕事論』を出版した、朝日新聞記者でもある近藤康太郎先生の講座やトークイベントに参加した。 すごく有益で魂を揺さぶられ、聞いたあとは、行ってよかった~! と思っていた。 ところが、次の日には何だか心が落ち着かなくなる。心も体もぐったりである。 いつもそうなのだが、パワーが大きい発信を受け止めるには、こちらのパワーもすごく奪われるということ。 さらっと受け流せないのだ。 こちらの受ける器というか、心に余裕がないと。聞いている間は五感を研ぎすませて全部受け

          パワーのある発信を受けるには

          人生をご機嫌に生きるために――近藤康太郎先生の『宇宙一チャラい仕事論』

          2024年5月20日、青山ブックセンターにて近藤康太郎先生の出版トークイベントに参加した。 近藤先生がアロハシャツにて登場。編集者のりり子さんと並んで、会場からの質問を受け答えする形式。 今日は一番前の席に陣取って、近藤先生に質問してみた。 「先生は自分の好きなものを書くために、他の人の何倍も仕事をしたそうですが、どうやったら速く書けるのですか」 こんな愚問に対して、先生は 「『どうやったらマンガ家になれますか』と聞く人には、『とにかくマンガを書け』としか言えない。書く

          人生をご機嫌に生きるために――近藤康太郎先生の『宇宙一チャラい仕事論』

          どこが「チャラい」かわからない近藤康太郎先生の特別講座を受講して

          2024年5月18日、近藤康太郎先生の『宇宙一チャラい仕事論』刊行記念 特別講座を受講した。場所は目黒のCCCメディアハウス内。 生の近藤先生にお会いするのは2回目。 前回の町田で開催された講演会に参加したとき以来である。 あのときは『三行で撃つ』を読んで講演会に臨んだ。今回は『宇宙一チャラい仕事論』出版後。 本を読んでも頭をガツンと殴られたような気がしたが、生の近藤先生の言葉は、もっと重みをもって自分に迫ってきた。 先生の「チャラい」というのは見せかけである。この文字を

          どこが「チャラい」かわからない近藤康太郎先生の特別講座を受講して