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50代、ピンピンコロリに憧れて

いったい何歳まで働けるだろうか。
今50代後半。
最後まで何らかの形で働き遊んで人生を満喫したい。
そのためには、年々落ちていく体力をどうにかしないと。

ということで、先日参加したのが市の体育館のズンバ教室。

体育館で運動したあと、せっかくだから「In Body」で体側してもらった。
「In Body」とは、体を形作っている水分量やタンパク質量、体脂肪量、筋肉量などが測れる機械だ。
体重計に乗って、両手に電極を握って測る。
そうすると、体重や体脂肪は標準内だが、上半身の筋肉量が少ない結果に。
普段、足の筋肉を使うときは自分の体重で負荷がかかる。しかし、手や腕などの上半身の筋肉を使うときには負荷がかからない。これでは上半身に筋肉をつけることは難しいだろう。このままだとどんどん筋肉が落ちそう。

思い出すのは、毎日子どもを抱っこしていた子育て期。
休みの日にはベビーカーをかつぎ、オムツや着替えなどが入った大きなバッグを背負って、子どもと一緒にお出かけしていた。
鏡を見ると、筋肉で盛り上がったたくましい腕にびっくりしたものだ。
それに比べて今はどうか。だらしなく皮膚が垂れ下がった筋肉だか脂肪だかの、情けない腕。

以前勤めていた薬局で会ったご年配の方。
背筋がピンとはっている80代で、「普段お医者さんにかかることがないから薬は飲まないのよ。でも、ゴルフで今日は筋肉痛になっちゃった」と言っていたっけ。

毎日パソコンかたかただけでは、筋肉はつかない。
週に2、3回は体育館に通って運動するぞと、決意した!

まだまだ働きたいし、おばあさんになっても好きなときに好きなところへ遊びに行きたい。
最期のときがいつかはわからない。寝てる間か動いているときか。
とにかく、思い残すことなくいろいろやってみたい。最期は睡眠中の夢を見ているときか、好きなことをやって満足している瞬間というのもありだな。

今できる最善のことをやってみるのみ。
今度In Bodyを使用するときまでに、筋肉量が増えるようにがんばろう。

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