「フリーター」という選択肢
こんにちは。限界フリーター社会人、calmです。
今回は「フリーター」という、働き方について私の考えをシェアしていきたいと思います。
仕事や働き方が多種多様になってきた世の中なので、人それぞれマッチする
働き方があります。
今後「フリーター」という働き方を選ぶ方には、ぜひ参考にして欲しい記事となりますので、最後までご覧ください。
そもそもフリーターってなに?
アルバイト、パート、派遣社員などで生計を立てている人たちのことを『フリーター』と定めているということになります。
私が考える『フリーター』という働き方のメリット
自分の好きなタイミングでシフトを入れることができる
ダブル、トリプルワークがしやすい
自分の経験が活かせる、もしくは新しい知識やスキルを身につけることができる
仕事の責任が重くない
交友関係が広がる、色々な繋がりが持てる
自分に自信が持てる
色々な仕事や環境を体験できる
『フリーター』という働き方のデメリット
心身ともに結構しんどい(掛け持ちだと尚更)
1日でも休むと給料に思い切り影響が出る
お金のことを常に考えてしまい、無理してでもシフトを入れてしまう
時間がないのに常に単発アルバイトの求人を見てしまう
昇給、昇格、ボーナスがほぼない
結果どうなったか
フリーターは他の働き方と比べて、『自己管理』、『体調管理』、『自己スキルの高さ』がより求められる働き方だと考えています。
そのため、何年も同じことはできないですし、人よりも圧倒的に休みが少ないです。
休みなしで毎日のように働いているため、心身共に壊れやすくなります。
今では、福利厚生や制度もしっかりしてきている企業も多いですが、
まだまだ正社員のような体制は整っていないと思います。
どんなに頑張っても、昇給、昇格がなかったりするとモチベーションに繋がりづらくなります。
人によってはそれでもOKだと思いますが、私には不向きだと分かりました。
もちろん、フリーターでないと経験できなかったこともたくさんあります。
色々な仕事をしたことで、コミュニケーション力やスキルアップ、自分に自信を持つこともできました。
『フリーター』に適しているケース
上記に記載の通り、フリーターという働き方を選択する場合は、『短期〜半年、長くて1年』くらいをお勧めします。
期間は必ず定める。それまでにやりたいことをたくさんやる。
私はフリーターは、長くても1年までと決めてフリーターになりました。
その間は、自分がやりたいと思う仕事に一歩でも近づけるように、
道は逸れすぎないように行動しました。
逆に正社員だとできない、『リゾートバイト』や『タイミー』を活用し、
新しい経験も積んできました。
これは少しでも『やってみたい』という気持ちがあれば出来るので、躊躇わず挑戦しました。
フリーターにしかできないこともある。でもしっかり考えて選択する。
フリーターになるのは、簡単なようで意外と難しいことを実感しています。
社会保険に入れない場合もありますし、色々めんどくさいです。
選択するのは自分。だからこそ向き合うべき。
これも一個の人生経験として捉えるのかは、自分次第ではありますが、
一度立ち止まって考えてみて、『自分にとってフリーターとして働くのはプラスか、マイナスか』はしっかり考える必要があると思います。
自分にとってどのような働き方が合うのかって、その時の自分がいるステージや周りの環境によって、全然違います。
だからこそ、『自己分析』、『自己認識』が大事になってきます。
ちょっと立ち止まってもいい
自分が上手くいってない時って、周りの生活がよく見えてすごく羨ましく感じます。
ちょっとでもネガティブな気持ちになりそうだったら、一度立ち止まっても
全然いいです。全く悪いことじゃないです。
もし立ち止まるのであれば、お休みの日にペンとノート持ってカフェに行き、自分の考えを殴り書きしてください。
それを自分が見やすいようにどんどん整理してみてください。
必ず自分の本質や、挑戦したいこと、不安に思っていることが見えてきます。
少しでも自分のことが理解できたら、それは『自己分析できている』と、
自信持って大丈夫です。
最後に
まだまだ書き足りないことはありますが、今回はフリーターという選択肢について記事を書いていきました。
人生は1度きりです。
後悔しない選択肢を取ることが一番重要です。
周りがなんと言おうと、自分の人生です。
ぜひ、参考にしてみてください。
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