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歌舞伎鑑賞教室に感謝している。
歌舞伎が好きだ。
どれくらい好きかというと、今年35公演見たくらい。
いつから好きかというと、大学生のとき。
かれこれ10年間、私の「歌舞伎熱」はとどまることを知らず、何なら年々燃え盛りっぷりが激しくなっている。
ではなぜこうなったのか?これを振り返ってみたい。
歌舞伎との出会い:高校で行った歌舞伎観劇教室私が歌舞伎を初めて観たのは、高校生の時、高校の授業の一貫で行った「歌舞伎鑑賞教室」だった。
「挑戦」なんて、しなくてもいいと思う
この世の中、「挑戦することは素晴らしい!」とか「失敗のは挑戦しないこと」とか、そういった言葉が溢れている。
挑戦礼賛、挑戦至上主義。
私とて今までの人生で数多くの挑戦をしてきた。
大学受験とか就職活動、転職活動といった人生の岐路。
夕飯に新しいメニューをつくってみる、普段は歩かない道を歩いてみる、早起きをしてみる、あまり読まないタイプの本を読んでみる。日常生活の延長にあるこういった行動だって間違
半径1mを「やさしい世界」にしたい
最近、誰かに褒められましたか?
最近、誰かを褒めましたか?
最近、自分を褒めましたか?
おとなになると、いろんなことが「できて当たり前」にされてしまって、褒められる機会がどんどん減っていく。
朝7時に起きて仕事に向かうなんて、大学生の頃から考えたら凄いことなのに。
8時間働くことだって、働いている間にきちんと仕事をすることだって、決して簡単なことではない。
それなのに、「当たり前」だから褒めら
私は哲学に生かされてきた
3年ほど前にはてなブログで書いたものを、noteに移植することにした。
最初のところだけ少し編集したけれど、基本的には大学4年生のときの私の文章のままにしている。
社会人3年目になった今でも、私は日々、哲学に助けられている。
今のこの辛い新型コロナウイルスとの戦いにも、きっと哲学は活きると信じている。
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哲学に救われ、哲学に生かされたと言っても、過言ではないと思っ