Nana

なんとかかんとか生きている。

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なんとかかんとか生きている。

最近の記事

歌舞伎鑑賞教室に感謝している。

歌舞伎が好きだ。 どれくらい好きかというと、今年35公演見たくらい。 いつから好きかというと、大学生のとき。 かれこれ10年間、私の「歌舞伎熱」はとどまることを知らず、何なら年々燃え盛りっぷりが激しくなっている。 ではなぜこうなったのか?これを振り返ってみたい。 歌舞伎との出会い:高校で行った歌舞伎観劇教室私が歌舞伎を初めて観たのは、高校生の時、高校の授業の一貫で行った「歌舞伎鑑賞教室」だった。 (たぶんこの公演。) もともとミュージカルを部活でやっていたので、ミュージ

    • 「挑戦」なんて、しなくてもいいと思う

      この世の中、「挑戦することは素晴らしい!」とか「失敗のは挑戦しないこと」とか、そういった言葉が溢れている。 挑戦礼賛、挑戦至上主義。 私とて今までの人生で数多くの挑戦をしてきた。 大学受験とか就職活動、転職活動といった人生の岐路。 夕飯に新しいメニューをつくってみる、普段は歩かない道を歩いてみる、早起きをしてみる、あまり読まないタイプの本を読んでみる。日常生活の延長にあるこういった行動だって間違いなく挑戦だったはず。 人生は選択の積み重ね。 だから、当然のごとく、その選択

      • 小学生から大人まで。心を豊かにしてくれる、児童文学のすすめ。

        文学は、心の栄養剤だと思っている。 私のことを、「本と歌舞伎が好きな人」と認知してくれている人は多いらしい。私は間違いなく、相当な、本の「オタク」だと思う。 本を好きなだけ買って、好きなだけ本棚を家に並べて、ずらっと並んだ本を眺めて生きる事が人生の目標だと言っても過言ではない。 (サムネイルは私の部屋のごちゃごちゃな本棚…) 私の読書好きは、幼少期から始まっている。 人生で一番本を読んでいた時期は小学生の頃だった。第二反抗期が早く来すぎて(小2!)友達がいなかった(単純

        • 半径1mを「やさしい世界」にしたい

          最近、誰かに褒められましたか? 最近、誰かを褒めましたか? 最近、自分を褒めましたか? おとなになると、いろんなことが「できて当たり前」にされてしまって、褒められる機会がどんどん減っていく。 朝7時に起きて仕事に向かうなんて、大学生の頃から考えたら凄いことなのに。 8時間働くことだって、働いている間にきちんと仕事をすることだって、決して簡単なことではない。 それなのに、「当たり前」だから褒められない。 むしろ色んなことで怒られたり、自分を責めたりすることのほうが多い。

        歌舞伎鑑賞教室に感謝している。

        • 「挑戦」なんて、しなくてもいいと思う

        • 小学生から大人まで。心を豊かにしてくれる、児童文学のすすめ。

        • 半径1mを「やさしい世界」にしたい

          私は哲学に生かされてきた

          3年ほど前にはてなブログで書いたものを、noteに移植することにした。 最初のところだけ少し編集したけれど、基本的には大学4年生のときの私の文章のままにしている。 社会人3年目になった今でも、私は日々、哲学に助けられている。 今のこの辛い新型コロナウイルスとの戦いにも、きっと哲学は活きると信じている。 ーーーーーーーーーーーーーー 哲学に救われ、哲学に生かされたと言っても、過言ではないと思っている。 哲学は私の生活の一部であり、人生の一部であり、私の構成要素の一部であ

          私は哲学に生かされてきた